近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

死闘を制し、「侍ジャパン」がWBCの頂点に。延長10回、二死からイチローが2点適時打で逆転勝利。

2009-03-24 21:36:50 | 野球一般
原監督「生涯忘れない!」侍ジャパン、延長制し2連覇!…WBC決勝 ― スポーツ報知

◆WBC決勝トーナメント ▽決勝 日本5―3韓国=延長10回=(23日、ドジャースタジアム)
 「侍ジャパン」が、北京五輪金メダルの韓国を延長10回5―3で下し、2大会連続の世界一となった。賞金270万ドル(約2億6000万円)を獲得した。最優秀選手には2大会連続で松坂大輔投手が選ばれた。次回の第3回大会は2013年に開催される予定。

 日本は3回、小笠原の右前適時打で1点を先制したが、5回、韓国の秋信守の中越えソロで同点。7回に中島の左前打、8回に岩村の左犠飛で1点ずつ追加するが、韓国も8回に1点を返すと、9回に1点を加え、延長に持ち込んだ。

 日本は10回、2死二、三塁からイチローが中前に2点適時打を放って勝ち越し。その裏、ダルビッシュが先頭打者を四球で出したものの後続を断ち、最後は空振り三振で締めくくった。

→スポーツ報知号外はコチラ (PDFファイル)

耐えた!つないだ!侍ジャパン世界一!10回延長制す ― 夕刊フジ(gooニュース)

「おとりんの一言」

9回裏に3―3の同点、延長にもつれ込んだ末の勝利だったが、どちらに転んでもおかしくない決勝戦だったといえるだろう。
韓国の執念も凄かったが、「侍ジャパン」の団結力がそれを上回ったのだと思う。
選手諸君、原監督、応援団の皆さん、本当にお疲れ様でした。

国士舘、延長15回2死から3失点、代役・菅谷力尽きた。

2009-03-24 09:54:43 | 野球一般
国士舘 初戦敗退…菅谷、226球で力尽く ― スポーツニッポン(gooニュース)

 第81回選抜高校野球大会第3日は雨天順延となった1回戦3試合が行われた。延長15回までもつれ込んだ第3試合は、国士舘が背番号10の左腕、菅谷怜央投手(3年)の226球の力投も実らず、福知山成美に2―5で敗れた。第2試合では今秋ドラフト候補の清峰・今村猛投手(3年)が自己最速の148キロを記録するなどして日本文理打線を完封。報徳学園とともに2回戦進出を決めた。

 あと1人、で力尽きた。“敗戦”がなくなる直前の延長15回2死二、三塁。こん身の力で投じた菅谷の224球目は左中間に運ばれた。続く打者に中前打を許して痛恨の3失点。226球でマウンドを降りた。

 「13回ぐらいから疲れを感じてきましたが、気力でいくしかないと思ってました。これだけ投げられたうれしさと悔しさで複雑な気分です」

【選抜高校野球】3時間17分、国士舘散る ― 産経新聞(gooニュース)

一場がヤクルトへ、宮出と交換トレード成立。

2009-03-23 14:33:35 | 楽天イーグルス
楽天・一場とヤクルト・宮出が交換トレード― サンケイスポーツ(Yahooニュース)

 東北楽天ゴールデンイーグルスの一場靖弘投手(26)と東京ヤクルトスワローズの宮出隆自外野手(31)の交換トレードが成立し、23日に両球団から発表された。

 先発投手のコマが不足しているヤクルトと、左打者の外野手が多く、右打ちの外野手を補強したい楽天の思惑が合致した。

 一場は「突然の事で正直ビックリしていますが、望まれていく事なので、活躍して楽天イーグルスに恩返しできればと思います。最後の心残りは、楽天イーグルスで活躍できなかった事で、申し訳ない気持ちです」とチームを通じてコメントを発表した。

 宮出は「突然のことだったのでびっくりしています。スワローズには13年間お世話になり、自分を育ててくれた球団なのですごく感謝しています。楽天に行ったら楽天のために一生懸命頑張りたいと思います」とチームを通じてコメントを発表した。

「おとりんの一言」

ドラフトの自由獲得枠で自ら楽天へ入団したものの、期待に反した結果しか残せなかった一場投手が、交換トレードでヤクルトへ転出することになった。

オープン戦でも結果の出せない状況で、ノムさんも決断せざるを得なかったのであろう。
決まった以上は、新天地で活躍できるようにがんばるしかないと思う。

「侍ジャパン」、集中打で米国に逆転勝ち。決勝の相手は5度、韓国。

2009-03-23 14:17:50 | 野球一般
侍ジャパン米国撃破 2大会連続決勝進出!…WBC ― スポーツ報知

◆WBC決勝トーナメント ▽準決勝 日本9―4米国(22日、ドジャースタジアム)

 日本は米国を破り2大会連続の決勝進出を決め、23日(日本時間24日)、北京五輪で金メダルを獲得した韓国と対戦する。侍ジャパンは、韓国と今大会で4度対戦し、2勝2敗の五分。

 日本は1―2の4回無死一、二塁で福留孝介の二失の間に、三走の稲葉篤紀が生還し同点に。さらに城島健司の2打席連続の右犠飛で勝ち越しに成功。続く岩村明憲の右翼線適時三塁打や今大会初先発・川崎宗則の右前適時打、中島裕之の右中間二塁打など、この回一挙5点を奪い、オズワルトをKOした。

 先発の松坂大輔は1回、先頭のロバーツにカウント0―1からの2球目を中越に運ばれ、いきなり先制を許したものの4回2/3を2失点にまとめ、先発の役目をはたした。杉内俊哉―田中将大と繋ぎ、4番手の馬原孝浩は8回から登板。2点を失ったものの後続を断った。9回からはダルビッシュが登板し、最後の打者ダンを見逃し三振に斬って取ると右拳を力強く握り勝利の雄叫びを挙げた。

「おとりんの一言」

先発の松坂がいきなり先頭打者ホームランを浴び、厳しいスタートとなったが、4回裏のチャンスに打線が集中打で一挙5点を奪い6―2と逆転に成功した。

8回表、4番手の馬原が2点を失い6―4に迫られたが、その裏、イチローのタイムリーなどで3点を加えて追いすがる米国を突き放した。

投手陣もがんばったが、打線の集中力もお見事。
決勝進出を勝ち取った「侍ジャパン」は、明日(日本時間)5度、宿敵韓国と世界一をかけて対戦することになった。
厳しい戦いに勝利した「侍ジャパン」には、是が非でもV2を手中に収めて欲しい。

好調スンちゃん、3打席連続アーチでオープン戦5号タイ。

2009-03-22 13:06:38 | 読売ジャイアンツ
李、3連発!「5番・一塁」確定!! ― スポーツ報知

◆巨人2―5西武(21日・前橋) 

 李承ヨプが開幕戦の「5番・一塁」の座を内定させた。群馬・前橋で行われた西武戦の2回1死、オープン戦キングタイとなる5号ソロを右中間席へたたき込んだ。前日(20日)の西武戦(東京D)から3打席連続の一発に、伊原ヘッドコーチ(監督代行)は「3、4、5番は固定できるでしょう」と小笠原、ラミレスに続くクリーンアップ入りに合格点を与えた。栂野は5回途中4失点。打線も4安打2点に終わり、連勝は2で止まった。

 落ちそうで、落ちない。李承ヨプの打球は低い弾道で右中間席最前列に吸い込まれた。逆に、ホップしたかのような勢いだった。前橋のG党が割れんばかりの拍手を送る。「角度が低かったから入るとは思わなかったよ」
実際に一番驚いていたのは、スンヨプ本人だった。

 2回1死の第1打席、カウント2―1からワズディンの内角直球を両腕をたたんで、シャープに振り切った。

「調子は今が一番いいんじゃないかと思う」自画自賛の一発は、中日・藤井、西武・中村らと並ぶオープン戦キングに立つ5号ソロ。途中交代した前日(20日)の西武戦(東京D)で5回にもオーバーフェンスさせた大砲にとって、3打席連続アーチとなった。

巨人李3打席連発「開幕5番」有力 ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「侍ジャパン」、韓国に雪辱し1位で通過、準決勝の相手は米国。

2009-03-21 17:13:39 | 野球一般
日本、韓国に逆転勝ちで1位通過!準決勝は米国と ― スポーツ報知 

◆WBC第2ラウンド1組決勝 韓国2―6日本(19日・ペトコパーク)

 第2ラウンド1組の決勝で日本が韓国を下し、1位通過を決めた。日本は韓国に今大会2勝2敗。ロサンゼルスで行われる準決勝では2組2位の米国と22日(日本時間23日)に対戦する。2位の韓国は2組1位のベネズエラと21日(同22日)と対戦する。

 先発は日本が今大会初登板の内海哲也、韓国が左腕の張ウォン三。日本の野手陣は城島健司が「4番・DH」に座り、阿部慎之助が「8番・捕手」で先発マスクをかぶった。

 日本は1回、イチローが中飛、中島が空振り三振の後、青木も初球で左飛に倒れ三者凡退。

 韓国戦に先発した内海(共同) 1回裏、内海は先頭の鄭根宇に2球目をセンター方向に返され安打を許すと、犠打をはさんで1死二塁から3番の金賢洙に左翼深くまで届く適時二塁打され先制を許した。続く韓国の右の主砲・金泰均をストレートで歩かせなお1死一、三塁。しかし続く李大浩を併殺に打ち取り持ちこたえた。


原采配ズバリ!韓国に雪辱!次は米国戦だ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

すでに、ニュースでご存知のことと思うが、遅ればせながらWBC2次リーグの結果をお伝えしておきたい。

お彼岸ということで忙しかったのと、孫が泊まりに来てPCが使えなかったので、このような結果になってしまったのだが、可愛い孫に免じてご勘弁願いたい。

「侍ジャパン」、もう後がない。ダルビッシュ、痛恨の初回3失点で韓国に屈す。

2009-03-19 09:19:20 | 野球一般
侍、宿敵・韓国に1―4…原監督「もう一度、挑戦権を得る」 ― スポーツ報知

◆WBC第2ラウンド2回戦 韓国4―1日本(17日・ペトコパーク) 

 侍ジャパンが、がけっぷちに立たされた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は17日(日本時間18日)、現地で第2ラウンド2回戦を行い、韓国に1―4で敗れた。先発ダルビッシュが初回にまさかの3失点。打線は毎回走者を出したが、1点止まりだった。18日(同19日)に行われる敗者復活2回戦でキューバと4強入りを争うことになり、韓国は準決勝進出を決めた。負ければ後がない大一番には岩隈が先発。もう一度、韓国へのリベンジを果たすため、投打ともに総動員態勢で、キューバを返り討ちにする。

 帰りのバスが宿舎へ向かうサンディエゴの夜空には、視界を遮るほどの霧が立ちこめていた。侍ジャパンの現状を物語っているかのようだった。もう、後がなくなった。韓国に敗れ、日本は18日、「負ければ終わり」の大一番を迎える。怒りと悔しさを押し殺し、原監督は冷静に言葉をつむいだ。「初回の3点が非常に重かった。攻撃陣も連打という形でつながらなかった。明日全力で戦い、もう一度、韓国への挑戦権を得る。そのこと以外に考えていない」視線はすでに次の戦いに向けられていた。

ダル奇襲にやられた…無念の敗戦投手 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

城島退場処分!キューバ戦出場停止も ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

初回の3失点がすべてを決めてしまったといっても過言ではないだろう。
2回以降は完璧に立ち直ったダルビッシュの投球が悔やまれるが、打線もチャンスを拡大することができなかった。

もう後がない。きょうの敗者復活戦は、かの強敵・キューバである。
キューバの投手事情が苦しそうなのがどうでるか。
「侍ジャパン」も岩隈以下の投手陣に望みを託すしかない。

松坂好投、6回を無失点、8奪三振。打線は左腕チャプマンを攻略、6―0でキューバを破る。

2009-03-16 09:46:58 | 野球一般
日本6-0で快勝!キューバキラー松坂好投 WBC ― サンケイスポーツ(Yahooニュース)

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド1組1回戦(日本6-0キューバ、15日=日本時間16日、米・サンディエゴ、ペトコ・パーク)

 A組2位の日本代表はB組1位の強豪、キューバ代表と対戦し、6-0で快勝した。日本は17日(日本時間18日正午)、韓国とメキシコの勝者と対戦する。

 日本は前回大会でMVPに輝いたエース、松坂大輔(レッドソックス)、キューバはMAX164キロ左腕のチャプマンが先発。2番・遊撃には発熱の中島(西武)に代わって片岡(西武)が先発した。

 日本は前回大会の決勝でキューバと対戦、そのときも松坂が先発し、初の世界一の座についた。松坂はキューバ戦に過去2度先発して、2度とも日本を勝利に導いている。7日の韓国戦以来、実戦登板から離れているのが不安材料だったが、6回86球を投げ5安打無失点、無四球で8奪三振。投げられないフラストレーションを爆発させるかのような好投でキューバキラーぶりを見せた。

 松坂をリリーフした岩隈(楽天)、馬原(ソフトバンク)、藤川(阪神)も好投し完封リレーで今大会ナンバーワンの投手陣の実力を示した。

日本、キューバに完封勝ち! 準決勝進出に王手=WBC2次ラウンド ―Yahoo!(スポーツナビ)

「おとりんの一言」

「侍ジャパン」はエース・松坂が先発、対する強豪キューバも左腕・チャプマンで必勝を期したが、松坂が期待にたがわない好投でキューバ打線を零封。
打線も上手く機能して3回に3点を先取、4、5回にも追加点を上げ、結局6―0で宿敵キューバを破ることができた。

「勝って冑の緒を締めよ」というが、一次リーグでの韓国戦の結果もそのことを示している。
勝っておごらず、次の試合にも全力を尽くして、悔いのない試合をして欲しい。

“虎キラー”のグライ、6安打無失点でオープン戦の連敗止めた。

2009-03-16 09:45:17 | 読売ジャイアンツ
グライ開幕引き寄せる!5回2/3を0封 ― スポーツ報知

◆阪神1―2巨人(15日・スカイマーク) 

 グライシンガーが開幕投手の最有力候補に躍り出た。オープン戦2度目の登板となった阪神戦で6回途中まで6安打無失点。昨季4勝1敗と好相性の猛虎に、変わらぬキラーぶりを見せつけた。今季の対外試合3戦で13回2/3を投げて防御率0・00の助っ人右腕について、監督代行の伊原ヘッドコーチは「開幕? 一番有力な投手でしょう」と明言。巨人はグライシンガーからの継投も決まり、オープン戦の連敗を4で止めた。

 透き通った青い瞳で冷静に自分を見つめていた。グライシンガーは自己分析しながら、開幕に向けた課題を丹念にクリアしていった。球数、投球のリズム、フォームの微修正、15秒ルール。自ら掲げたテーマを順調に消化した助っ人は「有意義な登板だった」と静かに笑みをたたえた。

 無類の安定感だった。最速144キロの直球に変化球を効果的に織り交ぜて5回2/3を6安打無失点。「テーマは球数、テンポの2つ。序盤は腕が上がらず体が前に突っ込んで高めに浮いたけど、最後の2回は思い通りに投げられた」5回には捕手とのサイン交換に時間を要すると、自らタイムを取る15秒ルール対策も披露。「元々テンポは速い方だけど、15秒ルールで無駄なボールを与えたくないからね」と頭脳的な一面を見せた。

アルフォンゾ、坂本のアーチ競演も投手陣が6失点で連敗。

2009-03-15 10:19:57 | 読売ジャイアンツ
技も力もアルフォンゾ!坂本もそろって1号!増す増す破壊力新打線!! ― スポーツ報知

◆オリックス6-3巨人(14日・京セラドーム大阪) 

 新助っ人のアルフォンゾと“2年目のジンクス”に臨む坂本がオープン戦1号で競演した。オリックス戦の4回、アルフォンゾが岸田から左中間ソロを放つと、負けじと坂本も左越え2ラン。ともに内角の直球をうまくさばく、技ありの一撃だった。アルフォンゾは3試合連続安打、坂本は4試合連続安打とそろって好調をアピール。ベテランと若手が融合した重量打線は、昨季よりさらに迫力満点だ。

 笑顔でグータッチを交わした。アルフォンゾと坂本はお互いの打撃をたたえ合った。4回の攻撃が終了すると、左翼席のG党は2人の名前を何度もコールした。

 先陣を切ったのは新助っ人だった。3点を追う4回。先頭のアルフォンゾは意識を一点に集中した。「追い込まれていたので、強くたたくことだけ考えていた」岸田のカウント2―0からの3球目。内角の直球を完ぺきにとらえた。「簡単な球ではなかったけど、手首を返してうまくバットが抜けた」左中間スタンドの3階席に飛び込む特大ソロは、自画自賛のオープン戦初アーチ。ベンチに戻ると「結果を残せてうれしい。状態はいい」と声を弾ませた。

“ハタチの進化”G・坂本、打率堂々の8位 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

頼れるぞ!アルフォンゾ、オープン戦初アーチ ― 読売新聞(gooニュース)