近事変々

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「侍ジャパン」、延長10回、二死満塁から暴投でサヨナラ勝ち。

2009-03-02 10:00:39 | 野球一般
原監督「次につながる」サヨナラ暴投呼ぶタクト…WBC強化試合 ― スポーツ報知

◆WBC強化試合 日本2x-1巨人=延長10回=(1日・東京ドーム) 

 形はどうあれ、サヨナラ勝ちのフィナーレは気分がいい。原監督が笑顔のハイタッチでナインを出迎え、強化試合の幕が下りた。巨人、オーストラリア、西武との6試合を5勝1敗とし、本番前最後の実戦を締めくくった。「いい投手がいいピッチングをしたら点を取るのは難しいが、どうすれば点を取れるか、意識付けができたのは次につながる。いいゲームだった」と満足げに総括した。

 巨人との最終戦は、接戦で終盤を迎える願ってもない展開だった。同点の9、10回1死一塁の場面では、城島、青木に送りバントのサインを出し、それぞれ見事に成功。指揮官としてタクトを振ると同時に、正捕手の城島が7投手すべてと組んでマスクをかぶった意義も大きかった。「チームは城島が要として守る。投手の長、短所を知ることができたのは、バッテリーにおいて一番の収穫」短期決戦において重要視する守備面の充実に目を見張った。

1番でも沈黙のイチロー「つまんない」― スポーツニッポン(gooニュース)

内川&川崎、ともに2安打“マルチな活躍”― サンケイスポーツ(gooニュース)

日本、敵失で巨人にサヨナラ勝ち…WBC強化試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

強化試合の最後となる巨人戦は、巨人投手陣にてこずり、1―1の同点のまま延長戦にもつれ込んだ。
10回裏に四死球を足がかりに二死満塁に詰め寄り、最後は暴投で押し出しの1点を拾って、辛くもサヨナラ勝ちを収めた。

原監督は、「投手、野手ともいい状態で調整できている。いい投手はそう打てない」と語ったが、3/5には本番である。初戦の中国には西武も巨人も大勝しているので、よもや負けることはないと思うが油断は禁物である。

投手陣健闘、「侍ジャパン」と互角の試合、惜しくも延長でサヨナラ負け。

2009-03-02 09:57:23 | 読売ジャイアンツ
アルフォンゾ1号!G党へあいさつ代わりの2安打…WBC強化試合 ― スポーツ報知

◆WBC強化試合 日本2x-1巨人=延長10回=(1日・東京ドーム) 

 巨人の新外国人、アルフォンゾが“来日1号”を放った。WBC日本代表との強化試合に「3番・二塁」で先発。初回、杉内から豪快にソロを左翼席に叩き込んだ。大リーグ12シーズンで通算1532安打の実績を誇る大砲が、東京Dに詰めかけたG党へ、あいさつ代わりの一発で存在感を見せつけた。先発の高橋尚は3回を2安打無失点。サムライ打線を完ぺきに封じ込み、日本代表の指揮を執る原監督に、開幕ローテ入りを猛アピールした。

 ひと振りで、主役の座を奪った。宮崎キャンプでテスト合格したアルフォンゾが、名刺代わりの一撃だ。初回、普段とは逆の左翼席に陣取った巨人ファンの真ん中に“来日1号”のソロを運んだ。「いい打撃ができた。東京ドームで打ててハッピーだ」悠々とダイヤモンドを回る姿に、元大リーガーとしての風格が漂った。

尚成イチ斬り!3回2安打0封!!…WBC強化試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

巨人投手陣は、先発に高橋(尚)を起用、バーンサイド、木佐貫、M.中村とつないで9回までは「侍ジャパン」を0点に抑えたが、10回裏に登板した若手投手陣の制球難で、二死満塁からの暴投で惜しくもサヨナラ負けを喫した。

打線では、注目の元大リーガーのアルフォンゾが先制のソロHRを放ち、存在感を見せた。
ラミレス・李・谷も先発出場したが、谷のヒット1本だけに終わった。

「侍ジャパン」の攻撃チグハグ、僅か2得点。岩隈被弾、ダルビッシュもスクイズで失点。

2009-03-01 09:43:48 | 野球一般
原監督誤算だらけ!完敗に「エキシビションでよかった」…WBC強化試合 ― スポーツ報知

◆WBC強化試合 日本2―7西武(28日、東京ドーム) 

 侍ジャパンが負けた。実戦5試合目となったWBC日本代表は、西武との強化試合で、投手陣が10安打されて2―7と初黒星を喫した。3回に先発・岩隈が大崎に2ランを浴びると、1点差とした直後の5回、2番手・ダルビッシュがスクイズで1失点。8回には打者10人の攻撃で4点を失った。打線は9安打しながらも、6番・小笠原の適時打2本で2点を奪うのが精いっぱい。日本代表は1日に巨人と強化試合(東京D)を戦い、5日に東京ラウンド開幕戦の中国代表戦を迎える。

 会見の予定時刻から20分が経過し、原監督が公式会見場に現れた。対外試合5試合目での初黒星に、試合後、首脳陣によるミーティングが開かれていた。「着実にチームは進化しています。反省を含めて一歩、前進している。負けたということはいい気持ちはしないが、エキシビションでよかったというのはありますね」勝ち負けにこだわる真剣勝負ではないにせよ、最後の言葉に本音が見え隠れした。

 完敗だった。巨人、豪州相手に4試合で42得点を挙げた侍ジャパンらしくない、チグハグな攻撃が目立った。初回2死二塁から稲葉が左前打を放つが、本塁を狙った青木がタッチアウト。先制の機会を逃すと、猛打をふるっていた攻撃の歯車が狂った。2点を追う4回には1死二塁から小笠原が適時打も、三塁を奪いにいって憤死。6回は1死一塁でイチローが単独スチール失敗で、どうにもつながらない。

これがアジア王者だ!西武 スクイズも見せた ― スポーツニッポン(gooニュース)

イチローどうした!打率.167…WBC強化試合 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

昨年のアジア王者の西武と対戦した「侍ジャパン」が、2―7と大差で敗れた。
先発の岩隈が3回表に大崎の2ランで先制点を奪われ、4回裏に1点差にしたのも束の間、5回表にはダルビッシュも一死二、三塁からスクイズで1点を奪われ1―3とリードされた。
6、7回は内海、田中が無失点と踏ん張ったものの、8回表から登板した小松が乱調、連打を浴びて大量4点を失った。

打線は9安打を放ったもののつながりを欠いて2点止まり、3番イチローのブレーキが目立った。

巨人、若手中心の打線でも16安打9点、中国代表を圧倒。

2009-03-01 09:41:37 | 読売ジャイアンツ
坂本 貫禄の代打2ラン!新打撃フォームに手応え…WBC強化試合 ― スポーツ報知

◆WBC強化試合 中国2―9巨人(28日、東京ドーム) 

 坂本が“今季2号アーチ”を代打で放った。WBC中国代表との強化試合では右肩の張りで先発を外れたが、代打で登場した7回にレギュラーの貫禄を見せつける2ラン。昨季の8本から大幅増となる20本塁打を目標に掲げる若武者は、「今日みたいに打てれば本塁打も増えてくると思う」と手応えをつかんだ。若手中心の巨人打線は坂本に負けじと、16安打で9点を奪い、大勝した。

 手応えは完ぺきだった。坂本は両手に残る余韻でアーチを確信した。「重心を残してしっかり打つことができました」淡々とダイヤモンドを一周する姿には、風格すら漂っていた。

 右肩の張りでスタメンを外れたが、ひと振りで結果を出した。1点差に迫られた7回1死三塁から代打で登場。スタンドがこの2日一番の盛り上がりを見せる中、見事に期待に応えた。カウント2―1からの陳俊毅の4球目、真ん中に甘く入ったスライダーを振り抜いた。「集中していた。追い込まれてから変化球をきっちりとらえることができた」左越えのダメ押し2ラン。2月15日の紅白戦以来、4試合ぶりの“今季2号”、対外試合初アーチに堂々と胸を張った。

巨人が先陣、中国撃破!レベルの高さ見せる ― サンケイスポーツ(gooニュース)

東野3回4K完全!尾花コーチも合格点…WBC強化試合 ― スポーツ報知