９／１９の試合・・・ヤクルトに連勝、阿部が先制満塁弾で３０号に王手。

阿部、満塁弾！長嶋超えＧ歴代２位８発…巨人Ｍ６ ― スポーツ報知

◆ヤクルト３─６巨人（１９日・神宮）　

　阿部がミスター超えとなる通算８本目の満塁弾を放ち、優勝マジックを６とした。初回、左中間へ月間１１発目となる２９号グランドスラム。長嶋茂雄を超え、球団史上２位タイへ躍り出た。原監督が先発・久保を５回２死で降板させて勝利への執念を見せると、２回以降、拙攻続きだった打線が奮起。６回に坂本が右前へ中押し適時打、７回にはラミレスがダメ押しの２８号。９回を締めたクルーンは史上最速で１５０セーブをマークした。

クルーンが史上最速１５０Ｓ ― スポーツ報知

行け行け楽天、ロッテに逆転勝ちでソフトバンクにあと２ゲーム。

楽天、球団最多タイ６７勝！ＣＳマジック１２ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

（パ・リーグ、楽天６－５ロッテ、２２回戦、楽天１２勝１０敗、２０日、Ｋスタ宮城）

　もう止まらない。楽天は２０日、ロッテ２２回戦（Ｋスタ宮城）を６－５の逆転勝ち。球団のシーズン最多６７勝に早くも並び、２００５年３月２７日に０－２６で大敗して以来、苦手にしていたロッテ戦のシーズン負け越しも初めてなくなった。クライマックスシリーズ（ＣＳ）進出へのマジックナンバーは「１２」。２位ソフトバンクに２ゲーム差に迫り、ＣＳ本拠地開催の夢も近づいてきた。

　ＣＳマジック再消滅のがけっぷちで、楽天が爆発した。八回に４点を奪って大逆転。福盛が九回を締めて、ロッテに３連勝。超満員２万４２８人のＫスタ宮城が揺れた。

　「たまんないね、こういう試合は。胃が痛むけど、勝ってしまえばすべて消えちゃう。ロッテのまずい守備もあったけど、目標のあるチームとないチームの差がそういうところ。去年まで、ウチがそれをやっていた」

楽天２位見えた！ソフトバンクに２差肉薄 ― スポーツニッポン(gooニュース)

９／１９の試合・・・苦手・唐川攻略、ＣＳマジック再点灯。

楽天　ＣＳ初進出へ奮起！再点灯でＭ１３ ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天１０―４ロッテ】

　カメラマンの「Ｖサインを」の声に野村監督は「Ｖサイン？まだ早い！」と返した。でも思わずにやけてしまう。一度は消えたＣＳマジックが、１週間たって１３で再点灯。指揮官の口からは思わず本音が飛び出した。

　「２、３日前まで１９とか言ってなかった？１週間前か。それが１３になった？減ったね。１ケタになるとスパートがかかる。５つか６つになると“近いな”となるな」

　過去６試合で４連敗中だった唐川を攻略した。同点の６回、山崎武の左翼線二塁打など２安打１死球で満塁としてＫＯした。

巨人、１４安打１０得点でヤクルトに圧勝、優勝マジックは７に。

阿部２００号！　捕手史上７人目Ｇでは初！…原巨人大勝Ｍ７ ― スポーツ報知

◆ヤクルト２―１０巨人（１８日・神宮）　

　巨人が１４安打で１０点を奪う大勝で、Ｖマジックを７とした。５回に小笠原の２点適時打で先制。７回には阿部がチームの捕手として史上初の通算２００号となる２８号３ランを放つなど、５連打で５点を奪う猛攻でヤクルトに圧勝した。先発・内海は７回２失点で８勝目（１０敗）。４年連続の２ケタ勝利に向け、大きく前進した。

　両手に残った感触は最高だった。少年の頃、フェンス越しにプロ野球を観戦していた神宮球場。その夜空に、阿部が記念の一撃を放った。逆風をも切り裂いた自身通算２００号となるメモリアル弾は、バックスクリーン右へ。「よく飛んでくれたね。ふさわしい当たりだったよ」。記念の花束を掲げて、笑顔で胸を張った。

　鼻風邪の影響で集中力は散漫だった。だが、失投は見逃さない。６点をリードした７回、無死二、三塁、カウント０―１から加藤の１３３キロの外角直球にバットを当てた。３試合ぶりの２８号３ランは、巨人では６人目、チームの捕手としては史上初となる通算２００本塁打。「今までお世話になった打撃コーチや裏方さんにささげたい」と、鼻水をすすりながら感謝した。

内海、１３４球熱投でプロ通算５０勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)

小笠原９９打点　中日・森野に１差 ― スポーツ報知

楽天、ロッテ戦６連勝。打線爆発、１６安打９得点でマ～君援護。

山崎武あきらめん！Ｖ３６号でおかわりと３差 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天９―５ロッテ】

　“ドッカン”でシルバーウイーク突入だ。１６安打の猛打ショー。苦しむマー君への強力援護は、主砲の一発が号砲だった。２―２の３回、山崎武が勝ち越しの左越え３６号ソロ。西武・中村に３本差に迫る決勝弾にタケシ節もさえた。

　「将大（田中）が久々にフラフラしてたからね。打った瞬間、行くと思ったよ。タイミングがよかったよな。３本差？いやあ、夢は追い続ける。あきらめる数字じゃないよな」。１１月に４１歳を迎えるが、８８年門田の４０歳を更新する最年長キングの可能性も出てきた。

　不惑の主砲は初回に左越えエンタイトル二塁打を放つと、本塁打、右前適時打と４回までに３安打。７回の最終打席は左前打で、昨年まで通算１１本の三塁打は出ずサイクル安打は逃したが４安打２打点。打ちまくったのにはわけがある。

　試合前、野村監督がフライアウトの多い渡辺直を公開説教した。

マー君１４勝…松坂超え高卒３年目５１４Ｋ ― スポーツニッポン(gooニュース)

赤塚・諏訪神社富士塚の彼岸花

地元にいながら、去年初めて諏訪神社の富士塚に彼岸花が群生しているのを知ったのだが、ことしも見に行ってみた。
きのう現在、９分通り花が開いており、いまがちょうど見頃である。

ことしは、いくぶん開花が早いようだが、かの有名な飯能の巾着田でも、連休初め頃から見頃になるそうである。

オビスポ、阪神主軸から１イニング４奪三振。７回２失点、ラミレス、谷の援護弾で勝ち抜いた。

オビ５１日ぶり登板で４勝！Ｍ９！Ｖ３秒読み ― スポーツ報知

◆巨人４―２阪神（１７日・東京ドーム）　

　オビちゃんは、幸せだった。外国人枠に阻まれながら、シーズン佳境に巡ってきた伝統の一戦の先発機会。試合前から笑みを絶やさず、幸福を感じながら全力投球した。「リラックスして気持ちよく投げられたよ。毎日楽しく、ハッピーに過ごすことが秘訣（ひけつ）さ」。７月２８日以来５１日ぶりの１軍で７回４安打２失点。４勝目を挙げたオビスポは、試合後も笑っていられた。

　豪快なインステップ投法が阪神打線を黙らせた。３回に押し出しと犠飛で２失点したが、４回以降は二塁を踏ませなかった。「３回はひじが下がっていた」と気づき、腕の位置と体の開きを修正。ラミレスにはスペイン語で「真っすぐでどんどんストライクを投げていけ」と助言され、中盤以降は直球の割合を増やした。

　６回には振り逃げもあって１イニング４奪三振をマーク。史上１３人目のプロ野球タイ記録だったが、陽気な右腕は「ファームでもやったことがあるよ」と笑い飛ばした。６回１死一塁の打席では、バントした打球が顔面に直撃。良くも悪くも、絵になる男だった。

巨人・オビスポ、５１日ぶり先発で快投！ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

ラミよしっＶ弾「絶対優勝する」離日愛息に約束の２７号 ― スポーツ報知

谷ヨシッ！２戦連発…６回トドメ８号！原監督絶賛「いい教材だよ」 ― スポーツ報知

鳥谷対策を何とかせい! 東野大乱調、シーソーゲームの末に連敗。

Ｍ１０突入も原監督キレた！乱調・東野２回２／３交代 ― スポーツ報知

◆巨人６―７阪神（１６日・東京ドーム）　

　原監督の「鬼采配」も実らず、巨人が０２年以来の完全Ｖを逃した。１点リードの３回２死一、二塁で指揮官は先発の東野を降ろし、木村正を投入。阪神戦５カード連続負け越し阻止へ執念のタクトを振るったが、鳥谷に２本塁打を浴びるなど競り負けた。今季の阪神戦の勝ち越しが消滅。２位の中日が敗れたため、マジックは１０に減り、リーグ３連覇はカウントダウンに入った。最短では２２日の中日戦（東京Ｄ）で決まる。

　怒り、悔しさ、腹立たしさ。すべての感情をのみ込んで、原監督がベンチを出た。球審に東野の交代を告げた。１点リードの３回途中での先発交代だった。前代未聞ともいえるスイッチに、大観衆も騒然となったが「ゲームになりません」と迷いはなかった。

　東野は初回、先頭の浅井にいきなりボール球を３つ続けた。４球目に何とかストライクを取ったが、５球続けた直球を狙い打たれ、アーチを浴びた。その後、１死三塁からは金本の中犠飛で、あっさり２点を献上。降板するまでに新井、関本、鳥谷と死球を３つ与え、鳥谷には、考えられないようなワンバウンドでの死球だった。「まっすぐの制球がなく、こういう結果になった。同じことを繰り返して情けないです」。３回２死一、二塁での衝撃の降板に、背番号１７が唇をかんだ。

巨人、初の５カード連続負け越しに原監督怒 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

延長１１回、守護神対決でクルーンが２ラン被弾、サヨナラ負け。

ゴンは負けない！指揮官「いい仕事」７回３失点 ― スポーツ報知

◆巨人３―５阪神＝延長１１回＝（１５日・東京ドーム）　

　巨人は原監督が「非常に重要」と位置付ける９連戦の初戦を落とした。延長１１回、２イニング目に入った守護神クルーンが矢野に右翼へ勝ち越し２ランを浴びた。打線は６回、２７号ソロで一時同点とした阿部が、１１回無死一、二塁で二直併殺と藤川を崩せなかった。中日が勝ったため優勝マジックは１１のまま。クライマックスシリーズ（ＣＳ）進出に執念を燃やす猛虎に競り負け、対阪神戦５カード連続で初戦に敗れた。

　悲観はしなかった。会見場の原監督は「みんながベストを尽くして、こういう結果になった」と敗戦を冷静に受け止めた。決勝２ランを浴びたクルーンも「そういう時もある」とかばった。７回３失点ながら４回に同点、６回に逆転を許したゴンザレスも「いい仕事をした」とねぎらった。勝負の９月の中でも特に「重要な位置づけ」とした９連戦。黒星スタートとなったが、一戦一戦を全力で戦う姿勢に変わりはない。

　接戦は１球で決着がついた。３―３の延長１１回２死三塁、クルーンが矢野に右翼席前列へ２号２ランを運ばれた。外角いっぱいの速球は失投とは言えない。「チームも負けて残念だけど、自分としてはいい球だった」。守護神は１２試合ぶりに失点して３敗目。本塁打を許したのは今季４２試合で初めてだった。

巨人・クルーン今季初被弾「矢野サンに脱帽」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

阿部止まらない！９月９発！通算２００号王手！ ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

９連戦初日の阪神戦は、オビスポとの予想に反して、手堅くゴンザレスで必勝を期したものの、延長１１回表、クルーンが今季初の２ランを被弾、サヨナラ負けを喫した。
巨人もその裏、藤川から連打で無死一、二塁としたが、阿部の２直で併殺に打ち取られ、最後のチャンスを活かせなかった。

巨人、優勝マジック１１に、ＣＳ進出は決定済み

ガッツＶ打！ラミ２ラン！ＯＲ砲“アベック打点”６連勝！― スポーツ報知

◆広島２─４巨人（１３日・マツダスタジアム）　

　興奮を抑えようと、ラミレスはベンチ裏のミラールームに向かった。汗をふいていると、先制打を放った小笠原も入ってきた。「ガッツさん、ナイスバッティング！」と声をかけ、笑顔でハイタッチ。守備に就く前、原巨人を支える両輪がお互いの打撃をたたえ合った。

　いきなり、たたみかけた。初回１死二塁。「１、２番がいい形を作ってくれたので、しっかりと役割を果たそうと思った」。ガッツがフルカウントから前田健のフォークを中前へはじき返して先制。「ランナーをかえして、ラミちゃんにつなげられて良かったよ」と胸をなで下ろした。

巨人クリーンアップで全得点…Ｍ11に ― 日刊スポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

きょうから、阪神・ヤクルト・中日との９連戦が始まる。
いよいよ優勝に向けてのカウントダウンといってもいいが、阪神には何故か分が悪いのが気になる。
打線は好調を持続しているので、先発投手の出来がカギになるのではないかと思う。