楽天、打線沈黙で連勝ストップ。星野監督困った、嶋も右手親指骨折で戦線離脱。

楽天、５月勝ち越しお預け…ヒメネス一発に泣く ― サンケイスポーツ

（セ・パ交流戦、楽天０－３中日、２４日、Ｋスタ宮城）

楽天は打線が沈黙し、５月始めての完封負け。先発のヒメネスは、打球を手に当てるアクシデントがありながら７回２失点と好投したが、打線の援護がなかった。

　好調・星野楽天に暗雲が垂れ込めた。二回無死二塁、先発のヒメネスがブランコに左越えへ先制の２ランを浴びた。ため息をつく三塁側の楽天ファン。だがベンチ裏では、もっと痛い出来事が起こっていた。

星野監督おかんむり　またヒメネスが連勝ストッパー… ― スポーツニッポン

嶋抹消の日　楽天の連勝ストップ ― 日刊スポーツ

お庭の花便り・・・５月（４） 【 ジャーマンアイリス 】

「春に三日の晴れなし」とは春先の常套句だが、初夏のような陽気になってきても、このところよく雨が降る。
雨に弱い花といったら、 ジャーマンアイリス(ドイツ文目)は筆頭格ではないだろうか。
もう、ほとんどが終わってしまったのだが、つい最近までこんな花も咲いていたのである。

いつもの年ならダッチアイリス(オランダ文目) も咲くのだが、ことしは何故かまったく花を見ることはできなかった。

　

　

　

　

　

　

山口、９回裏無死満塁の大ピンチでも動ぜず。杉内、岸との投手戦を制し単独トップ６勝目。

杉内凄スギ６勝！巨人９連勝で２５日にもセ首位！ ― スポーツ報知

◆交流戦　西武０―２巨人（２３日・西武ドーム）　

巨人が３年ぶりの９連勝で、首位中日と１ゲーム差に迫った。先発の杉内は９回途中４安打無失点で６勝目。投手５部門中４部門でトップに立った。
２番手の山口は９回無死満塁をしのぎ、球団新記録（２リーグ制以降）の２１戦連続無失点を達成した。
村田が２回に３号ソロ、８回にはスクイズで加点。交流戦負けなしの６連勝で、９カード連続勝ち越し。破竹の快進撃で、２５日にも首位に立つ。

　しびれた分、喜びは大きかった。完封目前９回。杉内は中島、中村に四球を与え降板した。スイッチした山口も四球を与え、無死満塁の大ピンチを背負った。

巨人９連勝！杉内６勝目＆村田先制弾 ― サンケイスポーツ

杉内だ！村田だ！！巨人９連勝　首位・中日に１差接近 ― スポーツニッポン

杉内がリーグ首位の６勝目、チームも９連勝 ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

両軍先発投手が好投し、共に三振の山といった投手戦だったが、２回表に村田の３号ソロで先制。
８回表には高橋（由）の２ベースを足掛かりに、代打・石井が絶妙のスクイズを決め、巨人が競り勝った。

９回裏、杉内が連続四球で降板、山口も送りバントを警戒し過ぎて四球を与え無死満塁、ヒットが出れば同点となる大ピンチだったが、ヘルマンを空振り三振、続く阿部を３ゴロ、５-２-３の併殺に仕留めて窮地を脱した。

２４歳の枡田、プロ初本塁打の先制２ラン。辛島、６回６Ｋ無失点で２勝目。

枡田、大興奮のプロ初本塁打…楽天 ― スポーツ報知

◆交流戦　楽天４―０中日（２３日・Ｋスタ宮城）

白球が右翼フェンスを越えても、まだ全力疾走していた。大歓声が沸くと、枡田自身が一番驚いたように目を丸くしながらスピードを緩めた。「興奮して、今日は眠れそうにないですね！」。プロ初本塁打の先制２ランに声を弾ませた。

　０―０の５回１死二塁だった。中田賢の膝元へのスライダーを、完璧にとらえた。大久保打撃コーチが「天才の片りんを見たね」と絶賛した技ありの一発。高卒７年目で持ち前の打撃センスがようやく花開いた。

星野楽天初、貯金４！枡田プロ初アーチ ― サンケイスポーツ

７年目の枡田　プロ１号Ｖ弾「打てへんちゃうかなと…」 ― スポーツニッポン

西武にも先勝。坂本、先制５号。長野、投手強襲の逆転打。代打・亀井、追撃２点二塁打。

坂本、完ぺき先制弾！２戦連発５号ソロで４戦３発！ ― スポーツ報知

◆交流戦　西武２─５巨人（２２日・西武ドーム）

巨人が交流戦開幕５連勝で０９年９月に１０連勝して以来、３年ぶりの８連勝。貯金を今季最多の５とし、首位の中日に２ゲーム差に迫った。
４回に坂本が２戦連発となる５号先制ソロ。同点の７回には１死満塁から、長野の投手強襲内野安打と代打・亀井の２点二塁打で３点を奪い試合を決めた。

　打球の行方を見つめる坂本には確かな手応えがあった。「芯でとらえることができた。２ボールだったので、ストライクゾーンは思い切り振り切ろうと思って」。

巨人・坂本、先制弾！Ｇ３年ぶり８連勝 ― サンケイスポーツ

巨人　22年ぶり８戦連続２失点以下　セ新記録で交流戦Ｖの可能性大 ― スポーツニッポン

鉄腕・山口、球団タイの２０試合連続０封 ― スポーツ報知

七回に集中打で勝ち越し　交流戦負けなし５連勝！ ― 巨人軍公式サイト

【おとりんの一言】

先発のホールトンは、中１２日と登板間隔が空いたせいもあって、序盤から投球が高めや内・外角に外れ５四球と制球に苦しんだが、６回を４安打１失点に切り抜けた。

打線は昨季新人王のアンダースロー・牧田に３回まで散発２安打に抑えられていたが、４回表、先頭の坂本が５号ソロを放ち先制点を上げた。

６回裏、ホールトンが中村の２ベースと送りバントで一死三塁から、ヘルマンの犠飛で１-１の同点とれた。

７回表、一死後、谷・ボウカーの連打で一、三塁、代打・石井が四球の一死満塁とし、長野の投手強襲内野安打で逆転に成功、続く代打・亀井がセンターオーバーの２ベースを放ち、４-１とリードを広げた。
７回裏は山口が三者凡退、８回裏はマシソンが二死一、三塁に迫られたが無失点でかわした。

９回表、寺内のヒットと坂本の四球で迎えた二死一、二塁で、村田がタイムリー２ベース、５-１とダメ押し。その裏、最後を任せた西村が、西武の代打陣に連続ヒットを浴びて１点を失ったが、後続を三者凡退に打ち取り交流戦５連勝を飾った。

三社祭の最終日、観客でごった返した本社神輿の各町渡御。

２０日の日曜日は二年ぶりに開催された三社祭の最終日で、浅草神社から３基の宮神輿が街を練り歩く「本社神輿各町渡御」が行われた。

３日間続く祭りのメーンイベントである「宮出し」・「各町渡御」・「宮入り」には、おおぜいの観客が詰めかけ、どこに行ってもごった返しといった状態だった。
当初の予定では３基すべての宮神輿を見ようと思っていたのだが、区域が広すぎるのと時間の関係で、千束方面の「二の宮」は見ることができなかった。

最初は、とにもかくにも「一の宮」ということで、言問橋の先、待乳山聖天近くまで行ってみた。
途中、町神輿との競演もあったりしたが、旧浅草猿若町辺りで「一の宮」には別れを告げた。、



　





　

元来た道を戻り、二天門通りから雷門通りへ抜けて、「三の宮」を見ることにした。
ちょうど、新仲見世通りを「三の宮」が通過していた。
「三の宮」の屋根には、一般的な鳳凰ではなく擬宝珠が飾られている。

　

　

雷門通りでは町神輿の列が続いており、担ぎ手と観客でごった返していた。



　

しばらくして、すしや通りから「三の宮」が出てきた。
雷門通りでしばらく揉み合った「三の宮」は、雷門一丁目から西浅草方面に進むのだが、そこまでで切り上げて帰ってきた。

　



　

ソフトバンクも連破、交流戦単独首位。沢村、７回途中１失点の好投で４勝目。

【 ボウカー、初の先制タイムリー。坂本、４号ソロ。沢村、２ベースで２打点 】

沢村から始まった７連勝！原巨人２位！交流戦は単独首位 ― スポーツ報知

◆交流戦　巨人５―１ソフトバンク（２０日・東京ドーム）　

巨人はソフトバンクに快勝し７連勝、ヤクルトが敗れたため、２位に浮上した。先発の沢村は連続イニング無失点が３３回２／３でストップしたが、７回途中３安打１失点で４勝目。
打線は３回にボウカーのタイムリーで先制し、４回には坂本の４号ソロと沢村、長野の連続適時打で４点を加えた。２週間負けなしで交流戦単独首位に浮上。投打がかみ合う快進撃は、まだまだ続きそうだ。

　悔しさが胸をしめつけていた。沢村はお立ち台で「最高です」と声を張り上げ、ファンを沸かせたが、ヒーローインタビューを終えた後は、まるで敗者の弁だった。

巨人・沢村、足つり消えた「ノーヒッター」 ― サンケイスポーツ

落合氏もうなった！坂本　絶品４号　内角球巧みにさばいた ― スポーツニッポン

澤村が投打に活躍、引き分け挟み７連勝！ ― 巨人軍公式サイト

楽天、１６安打で阪神に連勝。ドラ２・釜田、先発デビューは３回３失点。

１６安打１０得点で２連勝　貯金３…楽天 ― スポーツ報知

◆交流戦　阪神６―１０楽天（２０日・甲子園）

楽天が１６安打１０得点で２連勝、貯金を今季最多の３とした。３回、フェルナンデスの２点適時打で追い付き、４回に小斉の犠飛で勝ち越し。その後も銀次の３点三塁打などで加点した。プロ初登板で先発したドラフト２位ルーキーの釜田佳直（１８）＝金沢＝は３回３失点だった。３番手の美馬が２勝目。

　打線が１６安打１０点と爆発した。投手陣を援護できない試合が多かっただけに、自身初の１試合４安打で４打点の銀次は「投手につらい思いをさせていたので楽にしてあげたかった」と話した。

星野楽天、虎狩り１０点！甲子園初連勝 ― サンケイスポーツ

銀次　やっと慣れてきた４安打…二塁守備悩み４キロ減も ― スポーツニッポン

阿部の決勝５号２ランで投手戦にケリ。内海、８回２安打無失点の好投で３勝目。

【 １９日の試合結果 】

阿部Ｖ弾「最高で～す」交流戦優勝も宣言 ― スポーツ報知

　◆交流戦　巨人２―０ソフトバンク（１９日・東京ドーム）　

巨人が昨季日本一のソフトバンクを撃破し、３分けを挟んで今季初の６連勝を飾った。両チーム無得点の６回無死一塁で、阿部が５号２ラン。
先発・内海は８回２安打無失点の好投で３勝目を挙げた。球団初の交流戦６連勝をマークしたエースと主将の活躍で、一昨年から６連敗中だった天敵を退け、貯金を３とした。

　ウイニングボールは一塁ベンチ前に上がった。「ガッチリと両手でね」。阿部はミットの先端でキャッチした。

主将もドッカ～ン！Ｇ阿部Ｖ２ラン＆Ｖ宣言 ― サンケイスポーツ

内海　天敵ソフトＢ斬りで１１球団制圧！Ｇ今季初６連勝 ― スポーツニッポン

阿部が決勝本塁打！　内海は３勝目 ― 巨人軍公式サイト

楽天、接戦制し３位に浮上。塩見、７回途中１失点でリーグトップタイの５勝目。

【 １９日の試合結果 】

星野楽天、甲子園でどやっ！３位再浮上 ― サンケイスポーツ

（セ・パ交流戦、阪神２－３楽天、１９日、甲子園）

楽天は１９日、阪神１回戦（甲子園）に３－２で勝ち、ソフトバンクを抜いて３位に再浮上した。星野仙一監督（６５）は、２００３年まで指揮した古巣との今季初対決を執念の継投策で逃げ切り、楽天監督２年目で、聖地での対阪神“９回勝利”の味を初めて噛み締めた。

　静まりかえった甲子園に闘将の雄たけびが響いた。九回二死一塁。青山が桧山を投ゴロに打ち取る。「ヨッシャー！！」。星野監督は３度激しく手をたたいた。古巣から大きな１勝をもぎ取った。

塩見リーグトップタイの５勝目　チームは３位浮上…楽天 ― スポーツ報知

６試合が１点差！新守護神・青山　自身７戦連続セーブ ― スポーツニッポン