かみさんの電話の声に、以前のような元気が無くなった。
白血球が予想していたほど回復しない。
一度で寛解に至らないので、もう一度寛解導入を試みるとも・・
次にお父さんが来たときに、主治医の先生から話があるから。。。。
このところ体力が弱っていくのが自分でも分かるのだという。
「無理もないよ、頑張らなくてもいいからさ・・・・」
“月代(さかやき)”のような頭になったとTV携帯で見せて弱々しく笑っていた。
午後マルク(骨髄穿刺)をした。
そのものは我慢できる痛さ、麻酔注射のほうがむしろ痛かったと。
近くならこんな時こそ駆けつけてやりたいのだが・・
・・・・・・
相変わらず字は下手だが、思いやりが嬉しい。
かみさんにも届いたと喜んでいた。