じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

雨上がり

2008年05月11日 | 写真

冷たい雨が上がり、夕方からきれいに晴れ上がった。

空が青く、山の緑がみずみずしい。

公園の楠の木も色づいた葉をすっかり落として黄緑色が鮮やか。

楠は常緑かと思っていたが、3,4月 芽吹きと共に古い葉が紅葉し落葉することに気がついた。このことから春紅葉というらしい。目立たないが花もつけている。

日が長くなり7時を過ぎても外はまだ明るい。

Imgp2087 Imgp0010

Imgp0046_2 Imgp0012_2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日

2008年05月11日 | 日々のこと

母の日、

私には96歳になる母が健在で、寝たきりながら記憶も確かで口も達者である。

例年、肩掛けとか何か小物をかみさんが贈り続けていた。

今年も何かせねばと電話があったが、私にはどうしようもなく何もせず終いになってしまった。

どんな小さなものでも、贈る人贈られる人が居ることは幸せなこと、というのがかみさんの口癖で、知人友人の誕生日や記念日にはそれぞれ自分で包装しては贈り届けていた。

・・Imgp0029_3

私はその点で失格である。心遣いが欠けていて気づきもしない。

今日の母の日、かみさんにさえ何も送ってやれなかった。無菌室に生花はいけないらしい。

せめて面会に行ってやればいいのにそれも出来なくて、メールでハートマークを贈った。

・・・・

かみさんはすっかり髪が薄くなり、口内炎や歯肉炎も酷いらしい。

来週始めから、二回目の強力な抗がん剤治療が始まるので、今度はしばらく岡山滞在して見守ってやろうと思っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする