じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

七草

2015年01月07日 | 日々のこと
出来れば本物で、と思いましたが本物の七草パック詰めは量が多くて・・こんなに要らない。
白粥とフリーズドライ七草にしました。



ところで七草の中のホトケノザ、、
あの道端に今も花を咲かせているホトケノザ ?・・、いくら何でもあの草は食べられそうにないと思いながら、今まで確かめずに来ました。
あらためて今日やっと調べてみましたら、やはり別物
別名「タビラコ」タンポポに似た田圃に生えている草ですね。


他にも、ハコベはひよこ草、 ナズナはぺんぺん草、 ゴギョウとは母子草、
いずれもよく見かける野草雑草の種類で普段なら口にしないものばかりですね。

「君がため 春の野に出でて 若菜つむ、わが衣手に 雪は降りつつ」
万葉の昔から続く知恵、邪気を払い万病を除くおまじない、
春に芽吹く若菜は貴重な食料でもあったのでしょう。
今では正月にもたれた胃腸を休める、と勝手に解釈される。





コメント (6)
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