じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

テロの土壌

2015年01月27日 | 日々のこと
ISIS(最近はISILアイシル と呼び始めた?)をはじめとしたイスラム過激派の自爆テロ
や民間人の人質などの蛮行はもとより容認できるものではありません。
何としても無事に解放され帰国できることを願うばかりです。

しかし私たちは全てにおいて一方的な見方をしていないだろうか。
逆の立場に置かれた人々の気持ちに思いを馳せたことがあるだろうか。
圧倒的な戦力での空爆で、家も家族も失っても助けを求めることのできない、
怒り悲しみに暮れる膨大な人々がいることを・・ 
パレスチナも同様ですね、
ロケット弾を撃ち込むと、直ちに戦闘機で反撃空爆され廃墟のように打ちのめされる。
救いようのないまでの日々を送っている多くの難民がいる。
そうした虐げられた土壌の上にいわゆるイスラム国が支持を広げているように思われる。
果たしてアメリカが言うように力で絶滅させることは出来るのだろうか・・・

それにしてもシリアのアサド政府と言うのは一体どうなっているのでしょうか。
反政府勢力同士が戦っている のを眺めているだけ? ニュースにも一切出てこない?
複雑すぎて分からないですね・・・・中東


散歩写真は平和です。
この平和な日本が続きますように。







マッサンハイボール、一口でダメ・・・やっぱりビールがいい



コメント (4)
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