じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

猫科猫属

2016年11月20日 | 日々のこと
きょうのダーウィンが来た! 猫の生態が興味深かった。犬の生態と全く違うね。
猫の島、福岡県相島(あいのしま)で半年間の密着取材、、
NHKも暇だねぇ、いやこれは観察研究として貴重な映像です。
島や魚村などでは雑魚などの餌に恵まれ、野良猫が繁殖しているところが多い。
繁殖、子育て、あぶれ雄猫による子猫殺しなど厳しい掟、トンビとの生存競争・・
避妊をしなくても1歳までの生存率は1%という、野生の厳しさ


かたや先日の「猫の多頭飼いによる家庭崩壊」猫に家が壊される のドキュメント
ある家庭で、たまたま拾い猫二匹を飼い始めたら繁殖が止まらず、
いつのまにか80匹にまで増えた。家の中は猫に占拠され、4人家族は一部屋に避難・・
壁も家具も台所も荒らされ壊され、恐ろしいことになっていましたね。
なぜもっと早く避妊を・・・と思いましたが、一旦増えてしまうと、
避妊手術も高額になり放置していると瞬く間にさらに増殖、ネズミ算ですね。
あれでは猫にとっても不幸です、近親繁殖で異常もあろうに・・・・


公園に耳の欠けた猫を見かけます。
あれは保護団体により避妊された印だそうですね。

昔は野良犬も群れになっていましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。
誰かが通報すれば市で捕獲して大抵は殺処分されているそうですね。

犬を飼うには登録と狂犬病注射など法律で厳しく定められているのに対し、
猫は登録も不要、市は野良猫の捕獲もしないことになっているのですね。
保護団体などが捕獲し避妊手術のうえ放し頭数制限がされているだけのようです。
公園には常に何頭かいて、だれかが餌を運んで与えているようです。
それは別にいいのだけれど、ラヴが猫に対して異常に反応しましてね、困るのです。


今日の画像、ミニバラの蕾  山茶花  水仙も咲き始めました






コメント (14)
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