じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

強行的? 採決

2016年11月25日 | 日々のこと
年金制度改革法案
皆さん、内容がどうなっているか理解していますか。
詳細はさておき一言で言うなら、高齢者への年金給付額を減額する法案ですね。

現役世代の賃金が下がれば今給付されている年金額も引き下げるのが柱。
逆に賃金が上がったときは支給額を上げることはない。
物価スライドも見直されると言われますが、
とにかく勉強不足かもしれませんが、詳しい内容がよくわからないままですね。
要するに、高齢者の年金支給額を何としても下げたいのが本音らしい。

与党は将来世代の給付額を確保するために必要だと言うことですね。
そうかも知れませんが、それはこれまでの自民党の年金政策の失策に他なりません。
何年か前に「100年安心年金」と豪語していたように思いますが・・・
世界の年金制度ランキングでは27ヶ国中で26位だそうです。

なにもかもがその場限りの、選挙目当ての党利党略の政策だけでやって来た。
国の借金も、財政健全化も先送り、破れかぶれの「ワニの口」お先真っ暗。


TPPに続き、国民に十分な説明をしないで次々と強行採決していく。
次は税制改革法案、これも数の力でいとも簡単に採決されるだろ。
この調子だと・・・憲法も・・・・


今日の夕日も眩しかった・・・日没




コメント (12)
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