じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

医者も楽じゃないんだね

2018年10月26日 | 日々のこと

今夜のニュース9での報道に驚いた。

無給医の証言である、

大学病院に残るほとんどの医師の卵は数年間を無給医に甘んじていると。

医学部6年後 医師免許を取り研修医2年間、その後大学病院でキャリアを積む

数年間は無給で働かせられるというのですね。

その間は止むを得ず民間病院のアルバイトで食い繋ぐのだそうです。

それが嫌なら大学病院を離れ一般病院に就職するしかないのだそうですね。

 

しかし、医師は開業はムリとしても、多少遅れても働き口はあるでしょう。

 

もっと悲惨なのは大学で研究を続けるポスドク(博士研究員)だと聞きます・・・

無給ではないのかもしれないが、年収は200~300万円とか、

好きな研究分野一筋でやっていくので続けらるのだと言います。

助教、准教、教授になって初めて企業並みの給与になるとか・・・・

まして奨学金で進学していれば、なかなか辛抱も限界があるでしょう。

出来るだけ条件のいい自分に向いた企業に就職することが求められるということ。

 

社会では、商社、金融、マスコミなどが高給業界だと言われます。

なんだかねえ、ピンハネに見える

 

絵手紙教室で描きました。

筆を持つのは月一の教室だけですのよ。

文章が伴わない・・・・・

コメント (10)
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