じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

意外に簡単でした

2019年06月10日 | 日々のこと

亡妻の忘れていてた休眠貯金の引き出しの件

早速 ハンコひとつ持って、近くの郵便局に出かけてきました。

 

面倒な手続きなどいるのであれば、文句のひとつも言ってやろうとの

心積もりでしたが、顔見知りのベテランの女性局員さんが、

センターのコンピューターで確認を取って、

「少額相続に該当しますね、手続きしていただきます」と書類を準備している。

 

ほら、さっそく厄介なことになるのかな、通帳も紛失しているし、と思いきや

ごく簡単な書類(貯金全払請求書)に故人と私の名前を記入するだけの手続き、

免許証とハンコだけで済みました、少額なら大目にみてくれるらしいね。

 

「申し訳ありませんが、今日 直接こちらで払い出しは出来ませんが、

1週間ほどでセンターからご住所に金券?(払い出し通知書)が送られてきます。

それをもってもう一度お越しください、お引き出し出来ます」  ← 良心的

 

なーんだ、簡単でした。

思わぬお小遣いです、 「妻よありがとう」

 

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怪しい

2019年06月09日 | 日々のこと

昨日のことでした、

いつも留守電にしている固定電話ですが、たまたま傍にいたので出ました。

 

聞いたこともない社名を名乗ったので、用件も聞かずに切ろうとしました。

そしたら、間髪入れず

「失礼じゃないですか、こちらの用件も聞かずに切ろうとしましたね ! 」

「知らない会社に用はない ! 」と言い返すと、さらに畳みかけて

「○○さん、あなたはどれだけ失礼な対応をしているか、分かっているのか・・・」

とまくし立てて来る。まるで恫喝口調の若い声がエスカレートしてくる。

これはいけないな、、、と私は一呼吸おいて冷静に、

「では もう一度、そちらの会社名と電話番号を聞かせてくれ、それから用件を・・」

と落ち着いて言うと

「もういい」と向こうから電話を切った。

 

恫喝口調で言われるとついひるんだり、口車に乗って言い返したりしがちになる。

そこに付けけこまれそうになります。いかんいかん・・・

冷静にならなければなりませんね。危なかった。

 

ヤマモモはシロップにすると色合いは綺麗だが不味かった経験がある。

 

河川敷一面に咲いている ヒメジョオン

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良心的?

2019年06月08日 | 日々のこと

徳島の郵便貯金センターから妻宛てに密封葉書が届いていた。

親展、ご本人様が開封してください。

 

勝手ながら勝手に開封しました。

「長期間ご利用のない通常貯金のご確認のお願い」

 

以前にも子供名義の同様の通知があって、たしか残高が数100円だったかで・・・

無視して放置したものでした。

こうしたものが国庫に行き、積もり積もって何億円の歳入になるのでしょう。

 

で、今回のは残高が数万円もある。

これは絶対に放っておく手はない ! 

妻が残してくれた 有難いお小ずかいと思いたい。

 

 

今はやたら厳密だが、昔は同一人でも複数の通帳が出来たゆるい時代がありました。

主たる通帳は妻の指示で生前に移したが、他にも記憶に無い通帳があったのだろう。

もちろん今それは手元にあろうはずもない。

よくぞ、郵便局は記録に残してくれていたものです。

通知が無ければ全く気付かないままでしょうね。

多分、10年以上出し入れの無い通帳について、一応? 通知書を出す決まりかな ?

 

月曜日に郵便局へ聞きに行ってみよう。

手続きには、通帳、お届け印、本人確認が出来る証明書がいるって・・・

さて、簡単に払い戻しは出来るのでしょうかね??

 

豆苗の残根を水に漬けていたら、こんなに芽吹いた。

ほんに エンドウのツルのように伸びているね。

 

普通の桜のサクランボ、熟す前には落ちてしまいます

 

今日も少しだけ水遊びしました。

 

人馬専用のレトロ橋、いつもここを渡りながら地震が来たら、、、と心配します(笑

 

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役に立った

2019年06月07日 | 日々のこと

午前中は雨こそ少なかったが、激しい雷でさすがのラヴが少し怯えていました。

こんなことは今までになかったこと、

可哀そうになって部屋に入れてやりました。

嬉色満面で、まもなくスヤスヤと眠っていました。

今年の夏は、猛暑の昼間だけでも部屋に入れてやろうと思っています。

 

アメダス画面で当市の今日の雨量を確認していたら、不思議なデータを目にした。

気温、、、未明の午前1時に最高気温27℃を記録している・・・

 

午後からは雨も上がり、PPK体操のあとの雑談で、、

芝生が一気に伸びてきて、、、電動芝刈り機が欲しい、と

あのジェットストリームCD7枚セット、一度聴いたきりで 後は既にお蔵入り・・・

あの費用(19千円)で電動芝刈り機が買えていたなあ、、、と後悔している。

 

そういえば、

あれも失敗した買い物だったと悔やんだ「伸び伸びトリマー」があったゾ。

お手軽便利に使っていたテレビCMに惑わされて買ったのですが、

モーターが先端についていて、重たくて伸ばして使える代物ではなかった。

そうだ、試しに あれを使ってみよう!!

 

それが、何と快適に芝刈り機として使えるじゃありませんか。

広くもないが、全面の芝刈りが一気に出来ました。めでたしめでたし

なんだか拾いものをした気分

(刈り屑を掃除してから写真を撮ればよかったのに・・・)

 

 

近所の庭にあるアメリカデイゴ

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廃プラ

2019年06月06日 | 日々のこと

 

テレビではハングル文字のある韓国からのプラスチック漂着物がいかに酷いか、

を殊更に取り上げていた。しかしこれは他国の事だけを非難すべきではない。

日本を含めた東南アジアからのブラゴミが太平洋を海流に乗り漂流し、

北太平洋のあるスポットに溜まり広範囲に海面を埋め尽くして漂っているらしい。

それが長い年月で目に見えない程に微細化して魚に取り込まれる。

それを人間が食べている。つけは人間に戻っているのだ。

 

中国が廃プラの輸入禁止に踏み切り、マレーシアやフィリピンも受け入れ拒否に傾いて、

日本を始め先進国は汚れた廃プラの輸出先(押付け先)が無くなっているらしい。

もしかして、さらにバングラディシュなどに受け入れを求める算段かも知れないが・・・

 

プラゴミを減らしましょうと、ストローなどを紙にする動きから始まった。

ストローなんて、、、たかが知れていると馬鹿にしていたが、

小さいながらプラを減らしましょうと言う運動 の呼びかけでした。

こんどはレジ袋の有料化が義務付けられるそうだ。

不便だがこれには協力しなければなるまい。

 

家庭ごみの廃プラは自治体が分別回収リサイクルされ、汚れたものは焼却され、

きっちりと全量が処理されている。(と思っている)

 

問題の根源は圧倒的に多い産廃プラスチックなのだ。

建築廃材とか断熱材、売れ残り商品のトレーやプラ容器や過剰包装材、

これら産廃処理事業所で処理されるべきものが、処理能力をオーバーして揚句に

廃プラとして輸出されていたと言うのが現実であろう。

輸出と言うけれどお金をはらって受け入れてもらっていた・・・・

 

レジ袋の有料化ごときで解決するような問題ではないと思うけれど・・・

便利な生活に慣れてしまっている社会、いずれは大きなつけが跳ね返ってくる。

そろそろ、国を挙げて少し不便な生活にシフトしていかねばならない時代かも。

 

今日のお届きもの

カートにまとめて4個入れたら別々に届いた。ご苦労なことです。

最近は密林さんも簡易包装できますね、ポイ太くんなどはこの箱のままで届く。

 

早速ラヴに着せたら、ぎりぎり・・・・一番大きなサイズなのに

少しは効果があるんだろうか・・・?

 

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深刻です

2019年06月05日 | 日々のこと

金融庁は「人生100年時代」に備えて、国民に計画的な資産形成を促し、

老後2千万円蓄える必要があると試算

そのために年金に頼らず、預貯金は賢い投資で増やすように・・・

金融機関とグルになって、預貯金やタンス預金を吐きださせることに躍起

 

少子高齢化で年金の給付額の維持が困難だと政府自ら認めたかたちである、

高齢者は自助努力が必要なのは当然だ、と麻生さんはエラソーに言っていた。

身体が動く間は働け、、リタイア後は生活費の安い田舎へ行け、、、だと

百年安心年金と胸を張っていたのは誰でしたっけ・・・・

ひきこもり問題も、経済優先政策の行き過ぎが遠因と言えなくもない。

 

 

また高齢者による悲惨な交通事故が相次いで起り、

例によってニュースやワイドショーで高齢者運転がやり玉にあげられている。

こうしたことが繰り返されると、本当に年齢による運転免許証の剥奪論が

まことしやかに取り上げられることになるかもしれない。

年齢構成で高齢者事故が目立つが、交通事故は年齢に関係なく起こしているのだ。

 

思うに高齢者講習をもっと厳格に(動体視力や反射神経など)行い、

不適格者を選別すればいい。

今の講習は認知症に重きを置いた暗記とか、余りにも形式的に過ぎると思う。

 

今日は30度超え、ラヴは水遊び

若いころはダイビング出来ていたけど・・・・

 

今日はこれで我慢しておく

 

でも、楽しい、嬉しい

 

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とんがり帽子

2019年06月04日 | 日々のこと

今日も歌声講座に参加してきました。

紛らわしいのですが、前回の生涯学習講座とは別で

 

今日のは 絵手紙などと同じ高齢者生きがい創造学園の一講座で、

「幸齢社会を賢く生きる」 の第一回目、定員70人

8回シリーズの内の2回が「「歌」の想いによせて」 でした。

講師は生涯学習と同じ先生です。

とにかく講師先生は歌も抜群に上手いし、教え方がまた上手くて楽しい。

 

「夏はきぬ」 「茶摘」 「背くらべ」 「とんがり帽子」 「我は海の子」 「牧場の朝」

いずれも懐かしい歌、季節の歌で大声で歌え、清々しい気分になれました。

 

とんがり帽子」・・・?

高齢者ならだれでも知っている歌ですよね。

明るいメロディーと歌詞の裏には、戦後間もなくの戦災孤児 浮浪児の苦難の時代、

救うためにとんがり帽子の家を作った品川さんや、そのゆかりの人が

当市にもいた話などに耳を傾けました。

 

私のガキだった頃にも重なります。

朝ドラの、なつ の幼少時代もそうでしたね。みな逞しかった・・・・

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フェールセーフ

2019年06月03日 | 日々のこと

夕方、鍋に具材をいれてとろ火で煮たまま、忘れて散歩に出てしまった。

1時間ほど、、、帰宅しても忘れたまま・・・

どこかで間欠的に微かにピピピッと音がする。暫く音源を探して初めて気づいた。

焦げ付き前にガスは止まっていたが、煮詰まっていた。思わず苦笑・・・

安物のガスレンジでも、最近のものは過熱防止安全機構が備わっている。

今まで何度 これに助けられたことか。 

笑いごとで済みましたが、そろそろガスレンジも新品に取り換えたい。

 

 

横浜市の無人自動運転電車の逆走事故、

始発駅で逆走し車止めに衝突したそうだが、低速だったのでこの程度で済んだ。

社長は「逆走するなんて全く想定していなかったし、これまでもなかった」だと・・・

それはないだろう、初歩の初歩のように思いますが・・・。

多くの人を運ぶ電車でこんなことが起るなんてね。

こちらはフェールプルーフ、絶対に起こりえない設計でなくちゃ。

 

蒸し暑い季節になってきたが、ラヴは水遊びでご機嫌、、ハナちゃんも

 

 

アジサイの挿し木を試している。

予備床は変わった品種を貰ってきて挿したい。

 

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祝日考

2019年06月02日 | 日々のこと

6月は祝祭日がなくて、勤め人は寂しいね。

私たちには関係ないが・・・

 

ところで一般的に「祝祭日」と言っているが、今は祭日は無いということでした。

チコちゃん番組で、かの日本史研究者が言っていたのをチラッと聞いた。

 

どういう理由だったか、詳しく聞いてなかったので定かでないが、

「国民の祝日に関する法律」となっていて、法律上の祭日はないとのこと。

たぶん祭日とは皇室関係の祭事をベースにしたもので、戦後は祝日と改められた。

 

ところで、Wikiによると江戸期の祝祭日は、

・元旦

・人日(七草の節句)

・上巳(桃の節句)

・端午(端午の節句)

・嘉定(嘉祥)

・七夕

・八朔(田の実の節句)

・重陽(菊の節句)

・玄猪 (亥の子)

こうしてみると、昔は季節の節目や行事が祝い事だったのですね。

休日だったかどうかは別として、なんだか長閑な感じ

 

それが明治期になると、紀元節、天長節、新嘗祭・・・など皇室中心に変わった。

私の年代は これらの言葉をよく耳にしたことが記憶にある。

 

入社当時は日曜日だけの週一休から、土曜半ドン、週二日休日になり、

そして今では、やたら祝日が増えてきている、、喜ぶべきかどうなのか

休めない人もいっぱいいるけど、、、でもやっぱり嬉しいことですね。

 

 

ここは異星か・・・

 

 

夕食、鰹タタキで飲んでいたら、

隣から自家製ニンニクのホイル焼きの差し入れがあった。

甘くて美味しい、こうして食べるとニンニクも一玉丸ごと食べられる。

精が付くのかもしれないね。

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名もなき家事

2019年06月01日 | 日々のこと

一回毎にやれば2,3個の食器で洗いもチョチョイと出来るものを、

朝昼夕をまとめてやるとなると、晩酌の後の程よい酔いもあって洗い物が億劫・・・

でもこれはしんどくても必ずやることにしている。

シンクに残しておくと、翌朝かえって ゲンナリ嫌な気分になるのですね。

それに、タクショクの弁当箱は必ず洗っておかねばならないから。

 

今日のnet記事に「名もなき家事」について載せられていた。

料理、掃除、洗濯などのように、ちゃんとした名前が付いているものではなく、

日常生活の中でほんのちょっとした手間のかかる作業の事をいう。

こうした名もなき家事の種類はおよそ30種類もあるそうだが、もっとあるだろう。

 

夫はそれらに余り気付かず、家事の3割ぐらいはやっていると自認している

らしいが、妻から見ると1割程度しかやっていないとギュップが生じているらしい。

 

例えば料理を作れば終わりではなく、食器を下げ、洗い、拭き片付る。

掃除にしてもゴミ出し一つにしても、多くの名もなき作業で成り立っているのだ。

完璧とは言えないものの、雑で手抜きながら私は出来ているね。

 

今日の写真はこれ一枚

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