諦めない教育原理

特別支援教育は教育の原点と聞いたことがあります。
その窓からどこまで見えるか…。

221 保育の歩(ほ)#15スウェーデンの行政評価

2023年12月31日 | 保育の歩
箱根八里(三島大社→小田原城) 箱根峠到着 標高846M 駒ケ岳が見えて一区切り。古道はときどき途切れ車道も歩きます。

そもそも保育所の目的は「子守」や「託児」だっただろう。
担った人たちは家庭やコミュニティでの自然に育っていく子どもたちの姿をイメージし、それに近づけようとしだろう。
それは近代の学校のもつ教育の機能的なあり方とは一線を画していた。
いわば「子ども(らいし)時間の確保」である。
そして、つかみどころのないそのイメージの中に子どもがいることこそが、子どもたちの将来の“大きなこと”になるように思われるし、実際そうだろう。
「予測困難で不確実、複雑で曖昧」の未来に対して確実にできうることともいえる。

もちろん、保育所も社会的機関である。
行わる保育は意図的に行われ、説明と評価とがあるべきである。
しかし、逆に、その中でこそ漠然としたイメージとしての「子ども(らしい)時間」が確かな形となって見えてくる可能性があるのではないか。
そんな作為的な無作為みたいなことができるのかどうか、あるべき「子ども(らしい)時間」にむけて、各国の知恵を訪ねたい。

テキスト:
秋田喜代美/古賀松香『世界の保育の質評価‐制度に学び、対話を開く‐』明石書店

スウェーデン 1

今世紀に入って、西欧諸国の保育制度は急速に整ってきているようである。
産業構造の変化や女性の社会進出がそれを後押している面が大きいが、特に北欧諸国で見られるように、生涯学習の一環として保育を捉え直すことがその起点となる例もある。

しかし一方で、制度を急づくりすると、保育所の本質である子ども時間の確保を逆に難しくしてしまう面あるのではないか。
例えばドイツでは多くの移民を受け入れることにより、社会的格差がより鮮明になり、結果、保育所のあり方も、格差是正の視点が求められ、それを担保することとして保育所による教科教育が就学前に前倒されつつあるらしい。
また、急速なIT化社会への対応として、保育所へもその初期段階の内容が勧める傾向がる。

もちろん、保育所は公共に益するものとして、ひろくその運営は情報公開され、理解をえられねばならない。一定の水準を維持していくために行政による管理や、評価基準が保育所に適用されてしかるべきである。
そして、その中で保育所も社会情勢にもまれるものである。

ただ、こうした大人の論理が無配慮に持ち込まれると、子どもたちの日々を〝カタイ概念″で縛るようなことになりかねない。
そのあたりの事情を2010年に保育所(就学前学校)のシステムを一新したスウェーデンではどう考えているのだろう。
テキストではスウェーデンの保育について、硬軟両面からの積極的なアプロ―トを紹介している。

行政による保育所(就学前学校)維持と支援
※スウェーデンでは、保育所を就学前学校として、学校庁が管轄している。

2010年に制定された学校法と就学前学校教育要領により現在5つの異なる視点から保育所評価がなされている。

学校査察庁による監査
2011年以降、学校の1つとなった就学前学校(保育所)は教育査察庁と言う独立機関によって、他の学校種と平等に運営の妥当性や教育環境の質を評価されている。保育所を生涯学習の中に位置づけていることの制度的な表れなのかもしれない。



この監査がいわばオフィシャルな評価である。
「監査はそもそも就学前学校の活動が、学校法や自治体の条件、教育要領に示された基準に則ってただしく行っているかを確認することを目的とした評価活動」であり、同じ趣旨で職員と保護者へもアンケートを行い学校法や教育要領の内容にそって保育保が運営されているかを確認する。
上の表は、監査の前に保育所が点検するいわばチャックリストでこれにそって監査がおこなわれることになる。
「発達と学び」が初めにあり、それを支えるものとして、価値観、環境、人材育成や啓発などが続いている。
2年に一度行わるこの監査は、学校査察庁が直接職員アンケートや保護者アンケートまで行う。評価が通り一遍のものでないことがうかがえる。

学校庁が提供する教師の自己評価ツール・ BRUK
一方で、学校庁では学校教育全般にわたる教師の自己評価ツールを提供している。


「ツールには、基礎学校(義務教育課程)版と修学前学校版も用意されている。活用は義務でなく任意である。評価の目的は、教師が各教育要領に基づいた実践をおこなっているか教育要領のねらいに対してどれだけ達成できているのかを確認し、それをもとに同僚と話し合いながら活動の質を上げていくモチベーションやインスピレーションを得ることであるとされる」という。
「システムの提供を通じて、生涯学習社会における学び続ける大人をそだてようとする、学校庁の姿勢の一端をうかがい知ることができよう。」

自治体独自の就学前調査
さらに、自治体の評価がある場合がある。
これはストックホルムの例である。
「ストックホルム市では、公立、私立を問わず、市内の全就学前学校と教育的ケア施設を活用する保護者へのアンケート調査を実施している。毎年2月初旬~4月初旬に実施され、郵送、またはWeb経由で回答がもとめられる。」
これも表を貼っておく。



それにしても、自治体行政が、それぞれの事情のある保育所に、一斉に利用者からのアンケート取ると言うのは、日本では考えづらいし、かなりの管理的な作用が、各保育所にはかかるに違いなが、テキストでは、「評価が保護者の就学前学校選択における一助になるよう図り、スウェーデンにおける民主主義や社会参加を重視する価値観を反映させようとしていることが理解できよう」と解釈する。

就学前学校における実践評価:教育的ドキュメンテーション

しかし、この国では保育所をこうした多角的な評価で縛る意図はないことが、ドキュメンテーションという手法の推進に見られる。

「教育的ドキュメンテーションは、テーマ活動というプロジェクト型の保育実践と一体化した保育実践評価手法である。活動の様子を記録し可視化することで、子どもたちと一緒に活動を振り返りながら、次の展開を考え、子どもと大人が学びのプロセスを共有する。同時に、保育者が記録をもとに保育実践を省察して、子そも理解や実践への新たな問いを見出していくことにより、保育の質を向上的に改善していくいこうとするものである。教育的ドキュメンテーションは保育実践研究に基づいて開発され、学校庁によってその活用を推奨される。しかし、必ずしもこの手法を活用する必要はなく、評価方法の選択は各就学前学校の裁量に委ねられる。」

この方法についてもテキストでは、次の通り評価する。

「行政側は多様な質の評価システムを整備・提供しながら、スウェーデンの教育として質を担保する仕組みを形成しているようだ。一方、保育現場では、ケア・発達・学びを一体化するアプローチにおいて、子どもの学びの側面へより意図的に働きかけながら、保育の質を向上させようとする姿勢が見られる。ただし、学びの評価が到達度評価ではなく、教育的ドキュメンテーションを用いた質的評価であり、評価の視点も評価の視線も、子供の習熟度ではなく、保育実践の改善に向けられている点は、スウェーデンの保育における質の基準や向上性に関わる原理を理解する上で重要な意味をもつ。」

実は、これらの様々な政策の裏には、学校法や就学前学校教育要領があり、さらに伝統的に堅持してきた子どもの成長・発達観がある。こうしたアカデミックな知能所見が行政に、また保育の現場に浸透しているのかもしれない。

次回はスウェーデンの思想と理念にさかのぼりたい。






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220 保育の歩(ほ)#14ノルウェーの土壌づくり

2023年12月17日 | 保育の歩
箱根八里(三島大社→小田原城) 山中城跡 秀吉の小田原遠征で北条と激戦したところ 空堀や土塁がきれいに発掘保存されています

そもそも保育所の目的は「子守」や「託児」だっただろう。
担った人たちは家庭やコミュニティでの自然に育っていく子どもたちの姿をイメージし、それに近づけようとしだろう。
それは近代の学校のもつ教育の機能的なあり方とは一線を画していた。
いわば「子ども(らいし)時間の確保」である。
そして、つかみどころのないそのイメージの中に子どもがいることこそが、子どもたちの将来の“大きなこと”になるように思われるし、実際そうだろう。
「予測困難で不確実、複雑で曖昧」の未来に対して確実にできうることともいえる。

もちろん、保育所も社会的機関である。
行わる保育は意図的に行われ、説明と評価とがあるべきである。
しかし、逆に、その中でこそ漠然としたイメージとしての「子ども(らしい)時間」が確かな形となって見えてくる可能性があるのではないか。
そんな作為的な無作為みたいなことができるのかどうか、あるべき「子ども(らしい)時間」にむけて、各国の知恵を訪ねたい。

テキスト:
秋田喜代美/古賀松香『世界の保育の質評価‐制度に学び、対話を開く‐』明石書店

ノルウェー2
ノルウェーにおいても、保育施設は公的なものであり、社会の要請に応じて公費を投入して拡充されできたものである。
したがって、監督すべき行政は(この場合、教育研修局)、保育施設が保育の質を向上し、方法を提供し、それに基づく評価が求められる。

さて、ノルウェイの理想に基づいた保育の質の向上、それを担保する具体的な方策はどのようなものだろう。
そのことを「モニタリング制度」と言うらしい。

図で全体像を表すと、以下のようになる。(不鮮明失礼!)



中心に子どもがある。
それを取り囲むように、保護者、保育者、保育施設、保育行政がかれ、いわゆるPDCAサイクル(計画→実施→小説→改善)となるのはオーソドックスである。
そしてこの循環を推進するのが、両そでの「知識情報とその普及について」、と「質向上のツール・尺度」である。

「知識情報とその普及について」とは保育機関にとって何らかのよい効果をうむための情報提供と情報収集である。
公的な機関であり、子どもたちの育成に直接関わる保育機関は、人々にガラス張りでわかりやすいこと、逆に人々からのニーズを保育機関関係者が汲み取りやすいよ工夫されていると言えるだろう。それを積極的に推進すべくホームページや機関誌まで発行している。

一方の右そで、「質向上のツール・尺度」がノルウェーの独自の工夫が際立っている。
要は、保育期間を管理する行政機構による評価システムと言うわけだが、通常考える行政のシステムとは異なっている。あくまで保育機関とは、「あくまでも子供たちの育ちを豊かにするために、保育の質を向上させること」と言う理念に貫かれた、自省的な評価がなされる。

その中で特に、1番上の「自己現状分析」、3番目の「外部評価(保育者(ピア)間による)」を見てみたい。

自己現状分析ツール

保育者やそのリーダーが自らの保育実践を振り返ることを保育の質向上の第一歩と考えているのである。
自己現状分析を行うツールは行政である教育研修局から提供される。それを使って保育者が自らの保育のあり方を考えるのである。
そして、あくまで「保育者自身への評価や監督のための評価ではない」ことが強調される。
そのことで、「保育者と保育所と信頼関係を築くこと、自己評価を率先して受ける風土作りにつなげている」という。

ツールの活用は3段階に分けて実施される。

第一段階では、保育施設が受ける社会的な要請について自ら考えてみる、また保育内容について、指導計画と共同についても同様に自ら振り返っていく。
「その他にも子どものウェルビーイング・言葉の育ちを促す保育環境・自然や環境及び技術・数や空間及び現状について、等が振り返り項目として挙げられている。」

そして、面白いことに「保育者は自分のニーズに合った項目を選んで、評価内容を設定することができる」のである。ここにも信頼性にもとづいた自主性尊重がある。

第二段階では、自ら設定した評価項目に対して、あくまで保育者自身が保育実践を振り返ることで、自己評価を行うのである。

第三段階として、「明日以降の保育に向けて、新たな目標と対策を練る総合評価を行っていく。その結果は保育者自身以外、設置者は見ることができるものの、全国的に開示されるものではない。」あくまでも保育者自身の保育実践を向上させるためのツールなのである。

多くの場合の保育の計画は子ども向けられたツールであるのに対して、ここでいう自己現状分析ツールは、あくまでも保育者自身にベクトルが向く仕組みを、信頼と自主性を担保にして行っているのである。

そして、具体的な保育の振り返りは「ドキュメンテーション」で表される。

外部評価(保育者(ピア)間評価)

これもユニークな仕組みである。
外部評価とはいっても、いわゆる監査とは全く異なる。
保育者間での対話を重視し、特に保育者がその保育機関外の保育者と話し合うことを重視するのである。外部からの保育者との相談という意味で外部評価なのである。

保育実践を保育施設外の関係者が評価する唯一の方法であるが、監査や査定の意味合いは一切持たない評価制度であり、自己現状分析ツールを始めとする他のツールによって導き出されたデータを持ちながら、保育実践の観察をベースに実践される。
評価者は保育経験豊富で評価のトレーニングを受けた保育者であり、この評価ツールが用いられている間は、常に評価を受ける保育者や関係者との対話を行うことが重視されている。

こうした仕組みに丁寧な保育実践を保育者が自立的にできるような願いが見える。

さらに、このモニタリング制度そのものも改善する余地を残す仕組みもある。あくまでもモニタリング制度は「質の循環機能」するものとして、それ自体、制度の在り方を自省するベクトルをもっている。

《「知識情報とその普及について」と「質向上のツール・尺度」の枠組み》

《見出し写真の参考》




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219 保育の歩(ほ)#13ノルウェーの理想

2023年12月03日 | 保育の歩
箱根八里(三島大社→小田原城)二里付近 いよいよ古道は山中へ

そもそも保育所の目的は「子守」や「託児」だっただろう。
担った人たちは家庭やコミュニティでの自然に育っていく子どもたちの姿をイメージし、それに近づけようとしだろう。
それは近代の学校のもつ教育の機能的なあり方とは一線を画していた。
いわば「子ども(らいし)時間の確保」である。
そして、つかみどころのないそのイメージの中に子どもがいることこそが、子どもたちの将来の“大きなこと”になるように思われるし、実際そうだろう。
「予測困難で不確実、複雑で曖昧」の未来に対して確実にできうることともいえる。

もちろん、保育所も社会的機関である。
行わる保育は意図的に行われ、説明と評価とがあるべきである。
しかし、逆に、その中でこそ漠然としたイメージとしての「子ども(らしい)時間」が確かな形となって見えてくる可能性があるのではないか。
そんな作為的な無作為みたいなことができるのかどうか、あるべき「子ども(らしい)時間」にむけて、各国の知恵を訪ねたい。

テキスト:
秋田喜代美/古賀松香『世界の保育の質評価‐制度に学び、対話を開く‐』明石書店

ノルウェー1

ニュージーランドに続いて、乳幼児教育を「北欧福祉モデル」として促進させている北欧諸国の保育を見に行きたい。

ただし、安定した福祉国家に見える北欧諸国も、産業の育成、労働問題、女性の社会進出などの背景あり、保育制度のあり方の常に問われてきている。現行の保育の仕組みも比較的最近確立されていることはリアリティがある。

今回はノルウェイである。
ノルウェーは、「世界幸福度ランキング」でずっと1位で、教育制度の評価が高い。
この国の保育はどうなっているのか。

まず、「幼保一体型保育施設法」(保育施設法)という法律からである。

「子どもが必要とするケアと遊びを保障し、全人格的発達の基礎となる学びや人格形成をはむばなければならない」

保育施設は子どもたちのために存在することが第1義に明記され、

「保育施設に通う子どもたちは、日々活動に自らの見解を述べる権利がある。活動計画が評価には積極的に参加する機会が定期的に与えなければならない。その際、子どもたちの見解は、年齢や成熟度に応じて配慮されなければならない。」

として、子どもたちは保育に参加する能動的存在として規定している。

「子どものため」を強く打ち出すこの法律の第一条は、

幼保一体型保育施設は、各家庭の協力とよき理解のもとで、子どもが必要とするケアと学びを保障し、あらゆる発達の基礎となる学びや人格形成を育まなければならない。保育施設は、人間の尊厳や自然への畏敬の念、知的自由、事前、寛容、平等、そして連帯といった、キリスト教、これまで人類が築き上げてきた遺産や伝統にある価値観に基づいていなければならない。これらの価値観は、異なる宗教や信仰にも見られるだけでなく、人権に深く出したものである。

子どもたちは、自らが、創造性、物事に対する不思議に思う感覚や探究心を育んでいかなければならない。また、自分自身や他の人や自然を大切にすることを学び、基本的な知識とスキルを身に付けなければならない。そして、子どもたちは自らの年齢と能力に応じて社会参加する権利がある。

保育施設は、子どもたちに対して信頼と敬意を持って関わり、乳幼児期の本質的な価値を認識する必要がある。子どもが幸せで、楽しく遊び、学ぶことの喜びを享受し、社会生活や友情を育む難しさや安心感を与える場所でなければならない。そして、保育施設は、民主主義と平等を尊び、あらゆる差別に立ち向かう場所でなければならない。

この理念が、これから述べる「中核を占める価値観」につらなる。

そして、「子どもの必要とするケアと遊び保障し」や、「学びや人格形成を育む」ことを担保する保育所運営の両輪が、

フレームワークプラン

モニタリング制度


である。

1 フレームワークプラン

そして上記の法律では、
「教育研究省は、保育施設で提供される保育内容と業務にかんする詳細なガイドライン(フレームワークプラン)制定の法定を策定ななければならない」
とし、各保育施設は、その概要に沿って、
(1)中核を占める価値観
(2)役割と責任
(3)目的と内容
(4)子供の参加
(5)子供と保育施設との連携。
(6)家庭・保育施設内・及び小学校教育との連携
(7)教育機関としての保育施設
(8)指導方法
(9)学びの7領域

を策定し、
そして、

子どもたちが自らが進んで参加するためには、これらの療育が子どもたちにとって意味のあるものであり、かつ、楽しいものであることが重要であるとしている。
あわせて、興味関心を揺さぶられる内容を通して、様々な考え方や意見を分かち合う学びの共同体が生まれることが期待されている。


さらに、(7)教育機関としての保育施設 で規定する通り、

保育計画が保育施設法およびフレームワークプランに基づいて計画されたものであり、その計画に基づく保育実践であったかどうかを確認、分析することが重要であり、それらは、保育スタッフ全員の振り返りを基軸に行われる。

保育施設法およびフレームワークプランに則っているかどうかを示す計画、評価、実践の記録などは保管され、求めに応じて保護者や地域社会、地域行政や関係者に提供される。


で、実質的な学びの内容は以下のとおりまとめらる。





次回は、実践場面のでの有効性をユニークな仕組みによって担保していくモニタリングについてである。

《見出し写真の補足》



司馬遼太郎の墨蹟が小径沿いにありました。

幾億の足音が
坂に積り

吐く息が
谷を埋める

わが箱根にこそ





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