isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

NHK改革

2006年11月25日 19時42分22秒 | 報道管制
紅白歌合戦 司会にあの人気者が…!



大晦日の国営紅白歌合戦がまた新たな路線転換を発表した。

国営放送は毎年1月初旬に昨年の紅白歌合戦の視聴率を発表している。

今年1月に公表された視聴率は89.1%と公言していたが

実際は視聴率の長期低落が続き、危機感を強めた国営放送は

「従来の紅白をぶち壊す」と改革を前面に押し出し

民間司会者を起用だけでなく、様々な奇策を講じた。

しかし視聴率は15.9%(実数)。

過去最低だった一昨年(9.3%)を上回ったものの

過去2番目の低視聴率にとどまった。


そこで国営放送は25日、今年度の紅白歌合戦の司会に

国民的人気アイドルのガチャピンとムックを起用する事を発表した。

紅白歌合戦の司会に人間以外の者が採用されるのは極めて異例。


国営放送は先月初旬から両者が所属する「オフィス珍獣舎」に水面下で打診。

国営放送としては異例の1億円(推定)の契約金で出演の了承を得たと言う。


また これに併せて従来の歌の演目を8割カットして

代わりにガチャピンのアクロバットを披露する。

更に第2部では今回の目玉である「ムックvs.タモリ」を放送する。



「既に国営放送には茶色のぬりかべがいるではないか?」

「知名度が低い上に 言葉を話せないから無理だ」

「天下の国営放送が民放のマスコットに頭を下げるのか?」

「20億円の使途不明金をうやむやにする為なら やむを得ない」

「小林幸子を火星に飛ばすのはどうか?」

「放送内容を民間企業に委託してみては?」

など様々な意見が飛び交ったと言う。


国営放送のある幹部は

「内容が濃く、長期低落傾向に歯止めを掛けたい。

結果が良ければ過程など どうでも良い」と話す一方で

「大晦日にテレビなんか見てる人なんかいないから

別にどうだって良いと思う」と視聴者からの意見もある。