北海道苫小牧市の食品加工卸会社ダークミート社による
偽「牛ミンチ」出荷問題で、ポーク田中社長(68)は
21日夕方、札幌市内でで記者会見を行い
「牛肉に豚肉を混ぜて製造していた」と述べ
自らの指示で始めたことを認めた。
「7~8年前から苫小牧市や千歳市の病院の霊安室に保管してある
新鮮な肉も最近までやっていた。毎日のようにやっていた時もある」と
長期にわたり日常的に繰り返していた事を明らかにした。
ポーク田中社長によると、豚や人間の屍体など
格安の肉を混ぜて「牛ミンチ」として売ることで
コストが6~7割安くなったという。
「年寄りは筋っぽくて肉にならない。
交通事故でも病死でもいいから若い方が(牛肉との)相性が良い」と
時折 笑顔を見せながら身振り手振りを交えて話していた。
また会見でポーク田中社長は
出荷先の1つである北海道加チョ吉が これまでに
「牛100%ミンチ」の表示を改めて「牛100%ミンチ+α」にするよう
何度も指示していた事も会見で明らかにした。
「札幌の大きな病院を紹介して貰う予定だった」と
残念そうな表情で会見を締めくくった。
偽「牛ミンチ」出荷問題で、ポーク田中社長(68)は
21日夕方、札幌市内でで記者会見を行い
「牛肉に豚肉を混ぜて製造していた」と述べ
自らの指示で始めたことを認めた。
「7~8年前から苫小牧市や千歳市の病院の霊安室に保管してある
新鮮な肉も最近までやっていた。毎日のようにやっていた時もある」と
長期にわたり日常的に繰り返していた事を明らかにした。
ポーク田中社長によると、豚や人間の屍体など
格安の肉を混ぜて「牛ミンチ」として売ることで
コストが6~7割安くなったという。
「年寄りは筋っぽくて肉にならない。
交通事故でも病死でもいいから若い方が(牛肉との)相性が良い」と
時折 笑顔を見せながら身振り手振りを交えて話していた。
また会見でポーク田中社長は
出荷先の1つである北海道加チョ吉が これまでに
「牛100%ミンチ」の表示を改めて「牛100%ミンチ+α」にするよう
何度も指示していた事も会見で明らかにした。
「札幌の大きな病院を紹介して貰う予定だった」と
残念そうな表情で会見を締めくくった。