isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

食い倒れ

2007年06月30日 15時34分34秒 | 報道管制
「食い倒れ」は差別的 WFPが提言




WFP(世界食糧計画) は29日

大阪市某所で使用されている「食い倒れ」と言う表現が

世界的に深刻な問題となっている食糧不足の中で

余りに軽率な表現であり、著しい格差を象徴しているとして

直ちに改善するよう大阪市と道頓堀商店街に文書で警告した。


またCIA(某国中央情報局)の内偵調査によると

「食い倒れ」が表現されている地域では

およそ3万人ほどの観光客・住民が食い倒れて死亡・重軽傷を負うなど

毎年10億ドル以上の経済損失が発生していると指摘。

更に食い倒れた後に職を解雇され、リヤカーでダンボールを集めるなど

食い倒れのデフレスパイラルが発生していると分析結果を述べた。


この調査を踏まえてWFPは

食い倒れのシンボルである「食い倒れ人形」を「食べ残し人形」として

広く国民に反省を促してはどうかと提言もしている。


この件に関して大阪市は

「大阪の食文化を指摘されるのは真に遺憾だ。

食い倒れるかどうかは本人の意思であり、飽食を助長してる訳ではない。

それならスペインのトマト祭りは どうなんだ?」と反論している。


また政府は WFPの提言を受けて

「そもそも食い倒れの発祥はアメリカではないのか?

国連分担金も払ってないくせに偉そうな事を言うな!」と

食い倒れを早食い競争と勘違いしてるなど波紋を広げる一方

農林水産省は「お好み焼きのソースを撤廃してはどうか」と

相変わらず実態を踏まえない理屈を発表している。