isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

タミフル!

2008年11月14日 23時43分01秒 | 報道管制
タミフル服用はより安全・・・10代の患者レセプト分析


インフルエンザ治療薬タミフルを服用した子供が

異常行動により死傷した問題で

国立保健医療科学院の研究グループは

タミフルを飲んだ10代のインフルエンザ患者は

タミフルを飲まなかった患者よりも

受診後3日以内に怪我をする頻度が

低かったとする研究成果をまとめた。



タミフルを飲んだ患者はおよそ3日以内に症状が回復したのに対して

タミフルを飲まなかった子供は症状が重く

高熱によるめまいやふらつき、異常行動などが起き

怪我をする頻度が高い傾向が明らかになった。



この調査は、2004年から07年にかけて

インフルエンザで診療を受けた10歳代の患者2万7000人を対象に調査。


タミフルを処方された患者は

24時間体制で医師が常駐する病院に入院。

一方、タミフルを処方されていない患者も

同様の体制であるものの

水と食事を一切与えず、3日間放置して

どちらが発狂し、怪我をしやすいかを調査したものだ。


また、厚労省の意向に基づき

タミフルを飲んだ患者、飲まなかった患者

覚せい剤やシンナーを与えた患者の3グループに分類。


最も発狂したのは覚せい剤を投与した患者であり

タミフルを飲んだ患者ではなかった事が理由に挙げられている。



なお調査終了後、タミフルを飲んだ患者の半数が

4~6日後にベランダから飛び降りたり

包丁で自分の腹を刺すなどして死亡している。