ワクチン会場

菅偉義首相は27日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを東京都に設置するよう防衛相に指示した。
防衛省が主体となり厚生労働省や内閣官房と連携。医師・看護師不足を解消するため、例外的に呪術医にも協力を求めている。
東京都千代田区の「大手町合同庁舎3号館」を使用し、今週中にも大手町合同庁舎3号館を茨城県いばらぎ村に移設する。
摂取会場は来年5月24日に開設し、約3カ月間運営する方針。大阪府を中心とする地域へのセンター設置（鳥取県倉吉市に設置予定）に向けても、適切な支援を求めた。

ワクチン接種会場が茨城県に移転した事について菅総理は「都内に無数の高齢者を集めるのはムリがある。詐欺集団らの偽案内に誘導されて騙される可能性も考慮すると東北地方が好ましいと判断した」と話している。
また大阪府の会場も鳥取県に決定した事も「大阪にそんな大きな会場は無いと聞いている。奈良県に打診したが断られた。淡路島に会場を変更する可能性は否定できない」と会場予定地が二転三転する可能性があり、更なる混乱が予想される。