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皆さんの物件の入居条件(礼金・敷金)は、どの程度礼金を頂き、敷金を預かる事にしているますか?
当物件は、礼金0、敷金0のゼロゼロ物件です!!!
と言うのは表向きで、「保証金として1カ月分」を入居時に預かり、退去時には100%の償却処理する条件です。
まっ、そんな保証金も依頼先不動産屋への広告費として捻出してしまい、当方には一切金銭は残りませんが...
やはりこのご時世、敷金はともかく、礼金なんぞ頂く事は難しいですよね。
こんな事を話すと「いやいや、うちは礼金も頂いていますよ~~~」、何て自慢しいしいの大家もいるかもしれませんが(笑)
ま~っ、何といううらやましい事でしょう。(あなたの物件は勝ち組物件です!!!)
とにかく自分は入居者確保として初期費用を抑える事により、出来る限り多くの人に物件を見てもらうようにしています。
しかし入居条件を下げる事による、入居者リスクも大いにあります。
見るからに、すぐに家賃滞納を起こしそう、または結構な勢いでクレームを付けて来そう、何ていう入居希望者も多い事は確かです。
そんな中から比較的安心出来るであろう入居者を見抜かなければなりません。
これって大家業を始めたばかりの頃には難しかったのですが、今ではもう慣れたものです。(一応不動産屋仲介の元に入居希望者と話しをする機会を少しだけ頂き、そこで判断するようにしています。まっ、これは確認しておきたいという入居者の場合だけですが)
ここでの注意点は、とにかくすぐにでも空室を埋めたい!!!という気持ちを抑え、冷静に入居希望者を観察し、必要な質問をして、相手の有る程度の人間性を見極める事だと考えています。
まっ、これもサラリーマン会社で習得した事ですが...
何気にサラリーマン会社の経験も有効です!!!
そんなこんなで、礼金・敷金を抑える事により入居者確保は容易になりますが、問題者の入居だけは確実に避けなければ、元も子をありません。
「満室経営」も難しいものです。
まっ、当物件周辺は物件需要がとにかく多いため、競合物件の動きには特に注意をし動くようにしています。
本当は、物件退去時の善管注意義務違反対策として「敷金」は多少は預かっておきたいですが、今の状況では難しいのが現実です。
そして更新料の扱いも難しいですよね...
それは次回の更新という事で。