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さてさて前回は、礼金・敷金についてブログアップしましたが、今回は更新料の事をアップしようと思います。
入居時の賃貸借契約書には大体、2年更新、更新時には「新家賃の1カ月分を更新料として頂く」、何て事が記載されていますが、あれって意外に取りづらいですよね...
まっ、これはつい最近裁判で争われ、結果が出た通り、大家が取得しても何ら問題の無いものなんですが。
そして自分の物件にも、賃貸借契約書にはきっちり上記文言(更新時には「新家賃の1カ月分を更新料」として頂く)を含め契約を結んでおりますが、いざ更新のタイミングになると更新料は頂いておりません。
と言うより、頂く事はしません。
ん??? 「頂く事はしません」、と言うよりか「頂く事が出来ません」の方が適当な表現かと思います。
なぜか??? 更新間近になると、入居から「更新料を貯蓄しなければならない」だとか、「お金が無い...」だとかと言う相談があります。
いやいや、こんな相談を受けて「更新料ゼロ」にするのもどうかと思いますが、ここで「絶対に支払え!!!」何て事を言って、もしも退去に繋がれば、それこそ面倒です。
次の入居者を確保するまで、無駄に空室にするよりか、更新料をゼロにしてしまい、そのまま賃貸していた方が有利だと考えます。
しかし、何も言って来ない住人からは更新手数料と言う名目で、月家賃の50%を頂くようにしています。
まっ、更新料を支払えないという住人からも、更新手数料として2万円ほどは頂くようにしていますが...
本来であれば、上記更新手続きも仲介不動産屋さんにお願いするべきかと思いますが、以前に更新手続きは勝手にやってください!何て事を不動産屋さんに言われた事もあり、今は自分で賃貸借契約書を作表し、サラリーマン会社の休みの日にスケジュールを合わせ、更新手続きをしています。
これって、結構面倒です...
しかし「第2ビル」の更新は、仲介不動産屋が更新手続きをする!!!何て言って来そうです。(上記の更新手続きを断って来た不動産屋とは別の不動産屋です)
まっ、「第2ビル」についても、自分で更新をしようと考えています。
「第2ビル」の場合、高家賃という事もあり、更新料等の費用が20数万円も掛ってしまうため、普通に更新手続きをしようとしたら、確実に退去に繋がりそうです...
確かに更新料は頂きたいものですが、これも臨機応変の対応が必要だと、つくづく感じます。
皆さんは更新料貰ってますか???
まっ、これは貰うのが妥当のような気がします。