※健美家ランキングはポチ後に、更にポチ形式になっております
昨日は「第1ビル」の老朽化をブログアップしましたが、やはり築年数が経過した「古物件」の維持管理は大変です。
「古物件」を所有している方ならお分かりだと思いますが、意外にお金は掛ります...
しかしこんな「第1ビル」ですが、1Fには多額のリノベーション費用を投下し自分が居住、2Fには母親、弟が居住しています。
親戚一同から見れば、この「第1ビル」が祖父が東京に上京して来てからの自分達の故郷と言う事になります。
こんな事情もあり、この地からの移住は当然無し、「第1ビル」の建て替えも当分の間はありません。
まっ、もしも「建て替える!」何て事を話しても親戚一同誰も文句は言わないと思いますが建て替えはしません。と言うより経営面、資金面から出来ません。
とにかく今の「第1ビル」には、引き続き稼働して貰わないと困る状況です。
自分が大家業承継当時は「古物件」と言う事もあり、なかなか入居者を見つける事は難しいと感じていましたが、築年数、立地環境、利便性等を考慮し、同等物件の家賃を参考にし、家賃設定をきちんと行えば、まだまだ問題無く稼働してくれる優良物件です。(まっ、一部屋から雨漏りが発生し応急処置による対応のため今後の躯体への影響は心配ですが...)
一応こんな感じですが、「満室」稼働してくれているので、これからも補修費用は掛りますが頑張って貰おうと思います。
しかし仮に利回りの良い築40年物件が良い値で出てきたとしても購入はしないと思います。
なぜか?
自分の保有している「古物件」にはお金が掛っているため、ある程度見れる、そして使える状況ですが、売り物の「古物件」にはそこまでの魅力は無いと考えます。
まっ、もしも出て来て興味がわけば何とも言えませんが、まだまだ自分の足元の整理が完全完了していないため、外部への進出は無いと考えています。
意外と臆病なのかもしれません(笑)