つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

成長と舌打ち

2014-03-28 04:49:51 | 日記
さて、またこれも超今さらに「あまちゃん」をレンタルして観ている。
去年「じぇじぇじぇ」が流行っている頃、あまちゃんという朝ドラで東北弁で驚いたときに使われる言葉、というのは認識はあったけれども、初めて本物を聞いた。

ちなみに同時期に流行っていた「半沢直樹」も最終回しか観ておらず「倍返し」がどういうシーンで使われるのか知らなかった。
しかしあれは最終回だけでも十分お腹いっぱいになれた感じはした。

「あまちゃん」がなぜ流行っていたのかなど言い尽くされているだろうから特に何もないけれど、私はNHKの朝ドラでいうと「カーネーション」の方が好きだなと思う。
しかしNHKドラマは「どうしようもない家族愛」みたいなものを真っ向から描くので、途中途中で私は涙が出てしまうことがある。

それにしてもキョンキョンは、家庭に疲れて擦れたお母さん役が多い気がする。
思い当たるだけでも「空中庭園」「トウキョウソナタ」「毎日かあさん」そして「あまちゃん」
「贖罪」はちょっと内容は異なるがこれもお母さん役で出ていた。

私はキョンキョンがアイドルだった頃をほとんど知らないので良いが、その時にファンだった人はどのような気持ちで観るのだろうか。
私には彼女は、昔読んだ「小泉今日子の半径100m」のエッセイの記憶もあって、「戦いながら、自分を歩んでいる人」というふうに見えているので、どんな感じで出ていてもあまり違和感はない。


月に2回来る花の定期便で、冬は2週間では切り花は枯れないので部屋が花だらけになっていく。
いきいきした瑞々しい新しい花も、朽ちかけの花も、どちらにも愛おしさがある。

今回届いた花には薄紅色のラナンキュラスが入っていて、先日の菜の花に加えて、部屋にまた春がプラスされた。
たくさんの葉を落としていたパキラも少し元気が戻ってきた。
お米の研ぎ汁をあげて、たくさん芽吹けよと声をかける。


あることに焚きつけられて、「ミサイルマン」のイントロを耳コピしてみる。
耳コピというか、途中からまたYouTubeの誰かの演奏でフレットの位置をざっくり確認しつつ。
あんなに指は早く動かないのだけれど、ちょっとだけでもできるとぎゅうっとなるほど嬉しい。



不死身のエレキマン。

ヒロトはずっとずっとこういうことを言っている。
ガキンチョ騙すためだけにこんなことは言えないと思う。
きっと自分に向けられているから、ヒロトが歌うと切なくなる。
と、私は思っている。





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