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◆ 中原徹教育長の辞任を求める個人請願署名提出と緊急集会へのご参加のお願い
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク *************************************
■中原教育長辞任を求める緊急集会
◇日時 12月25日(木) 18:30
◇場所 エルおおさか701(地下鉄「天満橋」下車7分)
■中原徹教育長の辞任を求める個人請願署名提出行動
◇日時 12月22日(月) 17:00
◇場所 大阪府庁別館前(地下鉄「谷町4丁目」)
◇主催 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 おおさかの会
10月29日、中原教育長による立川さおり教育委員へのパワハラが明らかになりました。
立川委員は、「これまでも自由に発言できない状況だった」と訴え、小河委員も「私も罷免要求すると言われた。明確なパワハラだ」と指摘しています。このことだけでも教育長として失格であり、辞任に値すると考えます
(さらに11月18日の教育常任委員会で、蔭山英男教育委員長は「深刻という言葉ではくくれないくらい、戦慄すべき内容であり、立川委員どころではない重大な案件」と発言。中原教育長が教育委員会事務局職員に対しても重大なパワハラ発言を繰り返してきたことも第三者委員会の調査対象になっています)。
またその後の情報公開等で得た文書から以下のことが明らかになってきました。
①「認定こども園」の学級定員の35人への条件切り下げ案は中原教育長の発案であり、当初の25人案を知事部局に変更させたこと。
②それも正式の教育委員会にははからず(中原教育長は、打ち合わせ会で了承されたとしているが、他の教育委員の認識とは相違。また必要な事後承認もされず)、強引に推し進めようとしたこと。
③ところがパブコメ等での圧倒的反対意見の集中や府議会・教育常任委員会でも批判が相次ぎ、その過程での立川委員の口封じのためのパワハラ発言であったこと。(結果的には、知事側も35人案を撤回、25人案に改めて可決)
まさにこれは中原教育長による教育委員会の引き回しであり、本来あるべき独立性・中立性を全く踏みにじる違法な行為です。
(昨年も、府教委が実教日本史を「一面的」とした教科書採択に際して、中原教育長は、大阪維新の会府議団の「勉強会」に参加し、教育委員にも示されていない各校からの「選定理由書」を同会派府議らだけに提示し、2013年5月の教育委員会議で決定された採択手続きを教育長の独断で変更しています。)
以上のように、中原徹氏は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」により、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり(第17条)、教育委員会の事務局の事務を統括し、所属の職員を指揮監督する(第20条)権限を有する大阪府教育委員会を代表する公正で高潔な職務対応を求められる教育長として、全く不適格と考えます。
すでに11月20日にはこれに賛同する116団体の署名を提出しましたが、発覚から1月が経過しているにもかかわらず未だに辞任されていません。
12月22日予定の教育委員会までに第三者委員会で立川委員へのパワハラについての調査結果を出すとされていましたが、全く進展していないとの報道もされています(第三者委員会のメンバーも公表されず、決定されているかどうかも疑問)。
そこで私たちは、表記の請願署名(個人署名ならびに団体署名の追加)を提出するとともに、中原教育長の辞任を求める緊急集会を開き、今後の取り組みをどのようにしていくべきなのかについて話し合いたいと考えています。皆様のご参加をよろしくお願い致します。
◆ 中原徹教育長の辞任を求める個人請願署名提出と緊急集会へのご参加のお願い
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会
「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
■中原教育長辞任を求める緊急集会
◇日時 12月25日(木) 18:30
◇場所 エルおおさか701(地下鉄「天満橋」下車7分)
■中原徹教育長の辞任を求める個人請願署名提出行動
◇日時 12月22日(月) 17:00
◇場所 大阪府庁別館前(地下鉄「谷町4丁目」)
◇主催 「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 おおさかの会
10月29日、中原教育長による立川さおり教育委員へのパワハラが明らかになりました。
立川委員は、「これまでも自由に発言できない状況だった」と訴え、小河委員も「私も罷免要求すると言われた。明確なパワハラだ」と指摘しています。このことだけでも教育長として失格であり、辞任に値すると考えます
(さらに11月18日の教育常任委員会で、蔭山英男教育委員長は「深刻という言葉ではくくれないくらい、戦慄すべき内容であり、立川委員どころではない重大な案件」と発言。中原教育長が教育委員会事務局職員に対しても重大なパワハラ発言を繰り返してきたことも第三者委員会の調査対象になっています)。
またその後の情報公開等で得た文書から以下のことが明らかになってきました。
①「認定こども園」の学級定員の35人への条件切り下げ案は中原教育長の発案であり、当初の25人案を知事部局に変更させたこと。
②それも正式の教育委員会にははからず(中原教育長は、打ち合わせ会で了承されたとしているが、他の教育委員の認識とは相違。また必要な事後承認もされず)、強引に推し進めようとしたこと。
③ところがパブコメ等での圧倒的反対意見の集中や府議会・教育常任委員会でも批判が相次ぎ、その過程での立川委員の口封じのためのパワハラ発言であったこと。(結果的には、知事側も35人案を撤回、25人案に改めて可決)
まさにこれは中原教育長による教育委員会の引き回しであり、本来あるべき独立性・中立性を全く踏みにじる違法な行為です。
(昨年も、府教委が実教日本史を「一面的」とした教科書採択に際して、中原教育長は、大阪維新の会府議団の「勉強会」に参加し、教育委員にも示されていない各校からの「選定理由書」を同会派府議らだけに提示し、2013年5月の教育委員会議で決定された採択手続きを教育長の独断で変更しています。)
以上のように、中原徹氏は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」により、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり(第17条)、教育委員会の事務局の事務を統括し、所属の職員を指揮監督する(第20条)権限を有する大阪府教育委員会を代表する公正で高潔な職務対応を求められる教育長として、全く不適格と考えます。
すでに11月20日にはこれに賛同する116団体の署名を提出しましたが、発覚から1月が経過しているにもかかわらず未だに辞任されていません。
12月22日予定の教育委員会までに第三者委員会で立川委員へのパワハラについての調査結果を出すとされていましたが、全く進展していないとの報道もされています(第三者委員会のメンバーも公表されず、決定されているかどうかも疑問)。
そこで私たちは、表記の請願署名(個人署名ならびに団体署名の追加)を提出するとともに、中原教育長の辞任を求める緊急集会を開き、今後の取り組みをどのようにしていくべきなのかについて話し合いたいと考えています。皆様のご参加をよろしくお願い致します。
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