１０．４「ここから裁判」総会＆集会のお知らせ

　下記のように、第５回全国総会と控訴審に向かう「ここから裁判」勝利めざす集会を開催します。画期的な地裁勝訴は東京はじめ全国の教育の再生をめざす運動に励ましを与えました。この勝訴の意味を考え、控訴審にむかう裁判の勝利のための集会です。
　みなさん、ふるってご参加ください。

　● 「ここから裁判」を支援する全国連絡会第５回総会＆集会のお知らせ
　日時　０９年１０月４日（日）　１３：００～１６：００
　場所　エデュカス東京　７階ホール（ＪＲ「市ヶ谷」または「四ッ谷」駅から７分　０３－５２１０－３５１１）
　内容
　●開会のことば
　●第１部　総会（１３：００～１３：３０）
　　　・・・休憩・・・
　●第２部　集会（１３：４５～１６：００）
　　　◇オープニング　うた　「美地」
　　　◇トーク＆トーク　「貧困、ジェンダー・性教育～七生事件を考える～」
　　　　　　スピーカー　　　　・小森陽一さん（東京大学大学院教授）
　　　　　　　　　　　　　　　　 ・木附千晶さん（子どもの権利モニター編集長）
　　　　　　コーディネーター　・浅井春夫さん（立教大学教授）
　●閉会のことば

　９／３の「ここから裁判」の控訴審第１回審理では、一審原告２人と代理人弁護士がそれぞれ１０分ずつ意見陳述を行いました。
　１人は七生養護の子どもたちの実態と「こころとからだの学習」を取り組む経緯について、もう１人は子どもの一言からうまれた教材「子宮体験袋」を使った授業実践についてＤＶＤを上映しながらの意見陳述でした。
　最後は弁護士が、２人の意見陳述の圧倒的な事実を法理論に照らして教育の自由と、控訴審の方向性について裁判官に訴えました。
　一審同様に裁判官を七生ワールドに引き込むことができ、控訴審のスタートは好調でした。
『こころとからだの学習裁判 支援サイト』
http://www.kokokara.org/pdf/shoko/2009_10_04.pdf