東京・全国の仲間の皆さん!(転送歓迎、重複はご容赦下さい)
被処分者の会近藤です。
長い速報ですが、お読み下さい。
06年3月卒業式・4月入学式を巡る攻防が始まっています。
都教委の「職務命令」体制に基づく「日の丸・君が代」強制は一層強化され、いよいよ生徒・保護者への強制が本格的に始まっています。
こうした情勢の中、去る1月14日、三者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会)は「卒・入学式対策本部」を設置し、憲法・教育基本法に基づき東京の学校に自由を取り戻し教育の再生を実現するために「日の丸・君が代」強制に抗して不屈に闘う態勢を整えました。
● 三者卒・入学式対策本部を設置 いつでも連絡・相談を!
今後、資料の発行、情報収集・発信、相談窓口等の活動を行っていきます。いつでも気軽に連絡・相談をして下さい。
職場・地域・都内・各都道府県の「日の丸・君が代」強制に係わる情報をお知らせ下さい。
対策本部長 永井栄俊(予防訴訟をすすめる会共同代表)
事務局長 近藤徹(被処分者の会事務局長)
連絡先は、下記、同本部事務局・近藤までお願い致します。
● 今次卒・入学式の攻防の焦点
「職務命令」体制の継続と生徒への「君が代」斉唱指導強化の新たな都教委通達12月8日、都議会で中村教育長は、①(校長の権限による)職務命令の継続、②生徒多数不起立の場合の新たな通達の発出、を答弁しています。これは教職員に対する強制を強化し、同時に生徒の「内心の自由」侵害を公然化し教職員に「君が代」斉唱指導を強制するものです。
実際、12月13日・教頭連絡会、1月校長連絡会で都教委から生徒の「斉唱」徹底の指導があったと伝えられています。私たちは、生徒への強制・「斉唱」指導を断じて許さず、生徒への「内心の自由」の説明の取り組みをすすめます。
保護者・市民・退職教職員の皆さんには、校長・都教委への申し入れを活発に行なって下さるようお願い致します。
● 人事委員会審理・裁判の成果をテコに職務命令を出させない取り組みをすすめます
既に、一部の学校で校長が、「今年は早めに職務命令を出す」と述べ、卒・入学式の職場での攻防が始まっています。1月早々校長連絡会も開かれ、都教委の各校長に対する「指導」(しめつけ)も行われています。早い学校では明日の職員会議で教職員に対する包括的職務命令、2月初めに個別職務命令発出を校長が言明しています。私たちも職場での闘いを早急に強化します。校長によっては、「都教委の指導で職務命令を出さざるを得ない」などと言い逃れをする校長もいますが、昨年来の人事委員会審理、予防訴訟・解雇裁判で都教委は口を揃えて「職務命令の発出は校長の権限・責任」と述べ、各校長も「私の責任で職務命令を出した」と言明しているのです。人事委審理・裁判で明らかになった事を生かして職場の合意で「職務命令を出すな」と校長に強く迫り、職場の取り組みを前進させましょう。来年1月までには、人事委員会審理から裁判に移行する時がきます。その際、私たちは「悪質な校長を被告」にすることも検討しています。頑迷な校長には「被告になる覚悟があるのか」と迫っていくことも必要となります。
● 都教委の暴走に反撃する行動へのに参加を訴えます!ー裁判・人事委審理傍聴、
2月1日「再発防止研修」抗議・該当者激励行動等
1月26日(木)再発防止研修取消裁判第8回口頭弁論
13時集合 13時30分 東京地裁710号法廷 原告(現場教員2名)証人尋問
1月30日(月)第3回人事委員会公開口頭審理・卒業式①グループ
14時~ 都庁第1庁舎北棟39F(13時45分、傍聴抽選同38F)
渡辺前赤坂高校校長・萩原前新宿山吹高校校長証人尋問
2月1日(水)ゼッケン等「再発防止研修」抗議・該当者支援行動
9時15分 都総合技術教育センター(JR・都営地下鉄水道橋、都立工芸高校隣)
該当者:Nさん(中学校、ゼッケン・減給1月・専門研修)、
Tさん(高校、Tシャツ・基本研修)、
Fさん(高校、専門研修未受講・減給6月・午前基本研修・午後専門研修・・・執行停止申立中)
2月3日(金)第3回人事委審理・卒業式③グループ(佐藤審査員)14時~17時
星野前大崎高校校長・大林指導主事証人尋問
2月5日(日)処分撤回!解雇撤回!「日の丸・君が代」の強制を許さない2.5総決起集会
13時~16時 日本教育会館主催:2.5総決起集会実行委員会(被処分者の会も参加)
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被処分者の会
事務局長 近藤 徹
(三者卒・入学式対策本部事務局)
FAX:047-467-2498
mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
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被処分者の会近藤です。
長い速報ですが、お読み下さい。
06年3月卒業式・4月入学式を巡る攻防が始まっています。
都教委の「職務命令」体制に基づく「日の丸・君が代」強制は一層強化され、いよいよ生徒・保護者への強制が本格的に始まっています。
こうした情勢の中、去る1月14日、三者(予防訴訟をすすめる会、被処分者の会、被解雇者の会)は「卒・入学式対策本部」を設置し、憲法・教育基本法に基づき東京の学校に自由を取り戻し教育の再生を実現するために「日の丸・君が代」強制に抗して不屈に闘う態勢を整えました。
● 三者卒・入学式対策本部を設置 いつでも連絡・相談を!
今後、資料の発行、情報収集・発信、相談窓口等の活動を行っていきます。いつでも気軽に連絡・相談をして下さい。
職場・地域・都内・各都道府県の「日の丸・君が代」強制に係わる情報をお知らせ下さい。
対策本部長 永井栄俊(予防訴訟をすすめる会共同代表)
事務局長 近藤徹(被処分者の会事務局長)
連絡先は、下記、同本部事務局・近藤までお願い致します。
● 今次卒・入学式の攻防の焦点
「職務命令」体制の継続と生徒への「君が代」斉唱指導強化の新たな都教委通達12月8日、都議会で中村教育長は、①(校長の権限による)職務命令の継続、②生徒多数不起立の場合の新たな通達の発出、を答弁しています。これは教職員に対する強制を強化し、同時に生徒の「内心の自由」侵害を公然化し教職員に「君が代」斉唱指導を強制するものです。
実際、12月13日・教頭連絡会、1月校長連絡会で都教委から生徒の「斉唱」徹底の指導があったと伝えられています。私たちは、生徒への強制・「斉唱」指導を断じて許さず、生徒への「内心の自由」の説明の取り組みをすすめます。
保護者・市民・退職教職員の皆さんには、校長・都教委への申し入れを活発に行なって下さるようお願い致します。
● 人事委員会審理・裁判の成果をテコに職務命令を出させない取り組みをすすめます
既に、一部の学校で校長が、「今年は早めに職務命令を出す」と述べ、卒・入学式の職場での攻防が始まっています。1月早々校長連絡会も開かれ、都教委の各校長に対する「指導」(しめつけ)も行われています。早い学校では明日の職員会議で教職員に対する包括的職務命令、2月初めに個別職務命令発出を校長が言明しています。私たちも職場での闘いを早急に強化します。校長によっては、「都教委の指導で職務命令を出さざるを得ない」などと言い逃れをする校長もいますが、昨年来の人事委員会審理、予防訴訟・解雇裁判で都教委は口を揃えて「職務命令の発出は校長の権限・責任」と述べ、各校長も「私の責任で職務命令を出した」と言明しているのです。人事委審理・裁判で明らかになった事を生かして職場の合意で「職務命令を出すな」と校長に強く迫り、職場の取り組みを前進させましょう。来年1月までには、人事委員会審理から裁判に移行する時がきます。その際、私たちは「悪質な校長を被告」にすることも検討しています。頑迷な校長には「被告になる覚悟があるのか」と迫っていくことも必要となります。
● 都教委の暴走に反撃する行動へのに参加を訴えます!ー裁判・人事委審理傍聴、
2月1日「再発防止研修」抗議・該当者激励行動等
1月26日(木)再発防止研修取消裁判第8回口頭弁論
13時集合 13時30分 東京地裁710号法廷 原告(現場教員2名)証人尋問
1月30日(月)第3回人事委員会公開口頭審理・卒業式①グループ
14時~ 都庁第1庁舎北棟39F(13時45分、傍聴抽選同38F)
渡辺前赤坂高校校長・萩原前新宿山吹高校校長証人尋問
2月1日(水)ゼッケン等「再発防止研修」抗議・該当者支援行動
9時15分 都総合技術教育センター(JR・都営地下鉄水道橋、都立工芸高校隣)
該当者:Nさん(中学校、ゼッケン・減給1月・専門研修)、
Tさん(高校、Tシャツ・基本研修)、
Fさん(高校、専門研修未受講・減給6月・午前基本研修・午後専門研修・・・執行停止申立中)
2月3日(金)第3回人事委審理・卒業式③グループ(佐藤審査員)14時~17時
星野前大崎高校校長・大林指導主事証人尋問
2月5日(日)処分撤回!解雇撤回!「日の丸・君が代」の強制を許さない2.5総決起集会
13時~16時 日本教育会館主催:2.5総決起集会実行委員会(被処分者の会も参加)
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被処分者の会
事務局長 近藤 徹
(三者卒・入学式対策本部事務局)
FAX:047-467-2498
mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
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