▲ 民主党の右派が「慰安婦」問題と南京事件で議連を結成
俵義文です。
民主党の右派が「慰安婦」問題と南京事件で議連を結成します。
「民主党慰安婦問題と南京事件の真相を検証する会」(仮称)で、3月7日付けで「入会のお誘い」が配布され、議員連盟への入会の可否を8日中に集めて、9日の10時30分~12時00分に結成総会を議員会館の会議室で行います。
呼びかけ人は、石関貴文・市村浩一郎・大江康弘・河村たかし・北神圭朗・小宮山泰子・芝博一・新風英男・鈴木克昌・田名部匡代・田村謙治・長島昭久・牧義夫・松下新平・松原仁・三谷光男・吉田泉・笠浩史・鷲尾英一郎・渡辺周議員です。
呼びかけ文は以下のようになっています。
ーーーーーーーーーー
謹啓 時下ますますご健勝のことと、お喜び申し上げます。1945年の敗戦から60余年、日本は世界でも類を見ない経済発展を成し遂げ、経済大国としての地位を築きました。その一方で、いわゆる「東京裁判史観」に則った、歪曲された歴史検証が続けられてきました。今年に入り、米国では、下院議会において慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議案が提出され、また南京事件をはじめとする反日プロパガンダ映画が多数上映される予定です。
そこで、この議員連盟は、これら歴史の見方を検証すると共に、政府の不作為によって日本の国益が毀損することを防ぐべく、慰安婦問題をめぐる河野談話を見直し、南京事件の史実を検証すべく議員連盟を設立したいと存じます。各議員のご参加を心よりお待ちしております(会費は当面無料です)。
また、第1回総会を下記の日程で行ないたく思います。ご参加をお待ちしております。
謹白
日時:3月9日(金) 10:30~12:00
場所:衆議院第二議員会館 議員会議室
テーマ:①役員選出と今後の運営方針について
②勉強会 講師:西岡力先生(東京基督大学教授)
テーマ:「慰安婦問題の真実について」
ーーーーーーーーーーー
自民党の日本の前途と歴史教育を考える議員の会(中山成彬会長)の中には、最近、南京事件問題小委員会と従軍慰安婦問題小委員会がつくられて河野談話の見直しなどをはじめています。民主党のこの議連はその動きに対応・連携するものだと思われます。
▲ 右派の映画「南京の真実」記者会見(1/24)
俵義文です。
右派メディアの桜チャンネルが南京大虐殺を否定する映画を作ります。
1月24日、右派の映画「南京の真実」製作発表があり、国会議員がスピーチしたようです。
同映画制作の賛同者には、石原慎太郎はじめ右派が名を連ねています。「つくる会」の現役員と袂を別った旧役員が「仲良く」並んでいます。安倍首相のブレーンの内、島田洋一を除く全員ー伊藤哲夫、岡崎久彦、中西輝政、八木秀次がそろっています。埼玉県教育委員の高橋史朗の名前もあります。
この映画制作はすでにHPも立ち上げています。
http://www.nankinnoshinjitsu.com/
宮崎正弘氏のメールマガジンからその発言を転載します。
なお、詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20070124を参照下さい。
では、以下宮崎のメルマガから転載。
●西村真悟氏(元・民主党)
「いよいよ日本側の反撃が開始される。これまで日本の議会は中国の工作に屈服してきた。虐殺は1927年の国民党の南京入城のさいに起きた。あれこそが南京の真実である」。
●松原仁氏(民主党)
「当時、外国人が居住したのは『安全区』で、しかし国民党は『安全区』のなかにさえ砲台をつくった」。
●鷲尾英一郎氏(民主党)
「若いひとに歴史の真実を残しておかなければならない。全世界を相手に、この情報戦を闘わなければならない。大変な作業となるが、ともに闘いましょう」。
そうですね。少なくとも「南京での日本兵の行状は、陸軍内部でも「強姦、掠奪たえず」と認識するほどであった」という歴史の真実は残しておかないといけないでしょう。
●笠浩史氏(民主党)
「教科書問題、歴史認識問題は、国会でさえ、過去の難しい問題は好い加減にせよという意見を聞く。このどうでもいいさというムードに危機感を抱く」。
◎ 「南京大虐殺」には多くの動かぬ証拠がある 中国外交部
外交部の定例会見で25日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――日本の右翼が南京大虐殺の「真相」に関する映画を撮影すると報道されたが、コメントは。
「南京大虐殺」には鉄の証拠が山の如くあり、国際社会には早くから定説がある。日本が正しく、責任を負う姿勢で歴史問題を適切に処理することが、アジアの隣国と国際社会の信用を真に得る上でプラスとなるし、日本自身の利益にも合致する。
http://www.people.ne.jp/2007/01/26/jp20070126_67267.html
俵 義文(TAWARA Yoshihumi)
E-mail: tawara@dog.email.ne.jp
HP: http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/
~~~~~*~~~~~*~~~~~*~~
私が事務局長を努める
子どもと教科書全国ネット21
℡:03-3265-7606 Fax:03-3239-8590
E-mail: kyokashonet@a.email.ne.jp
HP: http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
俵義文です。
民主党の右派が「慰安婦」問題と南京事件で議連を結成します。
「民主党慰安婦問題と南京事件の真相を検証する会」(仮称)で、3月7日付けで「入会のお誘い」が配布され、議員連盟への入会の可否を8日中に集めて、9日の10時30分~12時00分に結成総会を議員会館の会議室で行います。
呼びかけ人は、石関貴文・市村浩一郎・大江康弘・河村たかし・北神圭朗・小宮山泰子・芝博一・新風英男・鈴木克昌・田名部匡代・田村謙治・長島昭久・牧義夫・松下新平・松原仁・三谷光男・吉田泉・笠浩史・鷲尾英一郎・渡辺周議員です。
呼びかけ文は以下のようになっています。
ーーーーーーーーーー
謹啓 時下ますますご健勝のことと、お喜び申し上げます。1945年の敗戦から60余年、日本は世界でも類を見ない経済発展を成し遂げ、経済大国としての地位を築きました。その一方で、いわゆる「東京裁判史観」に則った、歪曲された歴史検証が続けられてきました。今年に入り、米国では、下院議会において慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議案が提出され、また南京事件をはじめとする反日プロパガンダ映画が多数上映される予定です。
そこで、この議員連盟は、これら歴史の見方を検証すると共に、政府の不作為によって日本の国益が毀損することを防ぐべく、慰安婦問題をめぐる河野談話を見直し、南京事件の史実を検証すべく議員連盟を設立したいと存じます。各議員のご参加を心よりお待ちしております(会費は当面無料です)。
また、第1回総会を下記の日程で行ないたく思います。ご参加をお待ちしております。
謹白
日時:3月9日(金) 10:30~12:00
場所:衆議院第二議員会館 議員会議室
テーマ:①役員選出と今後の運営方針について
②勉強会 講師:西岡力先生(東京基督大学教授)
テーマ:「慰安婦問題の真実について」
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自民党の日本の前途と歴史教育を考える議員の会(中山成彬会長)の中には、最近、南京事件問題小委員会と従軍慰安婦問題小委員会がつくられて河野談話の見直しなどをはじめています。民主党のこの議連はその動きに対応・連携するものだと思われます。
▲ 右派の映画「南京の真実」記者会見(1/24)
俵義文です。
右派メディアの桜チャンネルが南京大虐殺を否定する映画を作ります。
1月24日、右派の映画「南京の真実」製作発表があり、国会議員がスピーチしたようです。
同映画制作の賛同者には、石原慎太郎はじめ右派が名を連ねています。「つくる会」の現役員と袂を別った旧役員が「仲良く」並んでいます。安倍首相のブレーンの内、島田洋一を除く全員ー伊藤哲夫、岡崎久彦、中西輝政、八木秀次がそろっています。埼玉県教育委員の高橋史朗の名前もあります。
この映画制作はすでにHPも立ち上げています。
http://www.nankinnoshinjitsu.com/
宮崎正弘氏のメールマガジンからその発言を転載します。
なお、詳しくはhttp://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20070124を参照下さい。
では、以下宮崎のメルマガから転載。
●西村真悟氏(元・民主党)
「いよいよ日本側の反撃が開始される。これまで日本の議会は中国の工作に屈服してきた。虐殺は1927年の国民党の南京入城のさいに起きた。あれこそが南京の真実である」。
●松原仁氏(民主党)
「当時、外国人が居住したのは『安全区』で、しかし国民党は『安全区』のなかにさえ砲台をつくった」。
●鷲尾英一郎氏(民主党)
「若いひとに歴史の真実を残しておかなければならない。全世界を相手に、この情報戦を闘わなければならない。大変な作業となるが、ともに闘いましょう」。
そうですね。少なくとも「南京での日本兵の行状は、陸軍内部でも「強姦、掠奪たえず」と認識するほどであった」という歴史の真実は残しておかないといけないでしょう。
●笠浩史氏(民主党)
「教科書問題、歴史認識問題は、国会でさえ、過去の難しい問題は好い加減にせよという意見を聞く。このどうでもいいさというムードに危機感を抱く」。
◎ 「南京大虐殺」には多くの動かぬ証拠がある 中国外交部
外交部の定例会見で25日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――日本の右翼が南京大虐殺の「真相」に関する映画を撮影すると報道されたが、コメントは。
「南京大虐殺」には鉄の証拠が山の如くあり、国際社会には早くから定説がある。日本が正しく、責任を負う姿勢で歴史問題を適切に処理することが、アジアの隣国と国際社会の信用を真に得る上でプラスとなるし、日本自身の利益にも合致する。
http://www.people.ne.jp/2007/01/26/jp20070126_67267.html
俵 義文(TAWARA Yoshihumi)
E-mail: tawara@dog.email.ne.jp
HP: http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/
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私が事務局長を努める
子どもと教科書全国ネット21
℡:03-3265-7606 Fax:03-3239-8590
E-mail: kyokashonet@a.email.ne.jp
HP: http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/
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