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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

〈中国通信1456〉南シナ海諸島の帰属

2018年04月03日 | 平和憲法
皆様へ、日中友好と教育の自由のために〈中国通信1456〉を送ります。重複お許しください。ご意見ご批判をお願いします。転送OK。*記事の中国語原文については大幅に(略)しています。全文を読みたい方はご連絡ください。
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 ◆ 佐久間徹作成【南沙諸島問題年表】より抜粋
 【1939年】38年に日本が同諸島を軍事占領し領有宣言―フランスが抗議
       39年3月に台湾総督府管轄に入る旨を公布―台湾の高尾市の管轄に
 【1945年】敗戦で日本軍撤収、中華民国が南沙の太平島と東沙諸島を占領現在に
 【1952年】サンフランシスコ条約で日本が南沙と西沙の領有権を放棄、帰属未定
 【1958年】中国が南沙、西沙、東沙の領有を宣言

 3/31【佐久間講演in練馬】が行われ、【その会場での書画展示】した。
 *南シナ海諸島の占領・帰属は、フランス=>日本(台湾総督府)=>中国と移ってきた。興味深い講演であった。(近藤)
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 ◆ 日本で、2017年難民申請が激増
   原文:《中文導法》2018.2.22


 日本法務省入国管理局が13日発表したデータは、2017年難民申請人数が19628人であることを示した。
 報道によると、1982年の統計開始以来、2016年は初めて1万を超え、2017年はまた8727人増えた
 一方、難民認定されたのは8人減り、たった20人であり、これらはすべて初めてだった。
 申請者の激増の背景には、2010年難民認定制度が改正され申請後6カ月過ぎればすぐに一律の就労が認められるようになったから。
 法務省は、“もし日本で申請すれば仕事ができる情報が広まれば、不当に利用される”と考え、今年は厳格な制度の実施をするだろう。
 申請者の国籍は82か国。
 フィリピン:4895人で最も多く、ベトナム:3116人、スリランカ:2226人、インドネシア:2038人、
 フィリピンは2016年の1412人から大幅に増えた。

 認定された難民エジプトからが5人、シリア3人、アフガン2人など。
 その他人道主義に基づく45人が在留許可シリア4人、ミャンマー3人、イラク2人、コンゴ民主共和国2人など。
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