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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

東京の教育は変わるか、どう変えるか12.13集会

2009年12月14日 | 平和憲法
 ▼ 東京の教育は変わるか、どう変えるか12.13集会
 12月13日豊島区民センターで開かれた「東京の教育は変わるか、どう変えるか12.13集会」にボランティアに来られている元高校教員の知人に誘われて参加してきました。
 午後1時30分から3つの文科会、15時から東京都議会各派議員とディスカッションの全体集会で、150名の席は満席で、後ろには立っている方もおられました。

 分科会は、「教育の自由を求めて」の第3文科会に座らせて頂きました。土肥元校長もおられる60名ほどの参加者でした。知らないことが多くて、聞くこと読むことどれもとても刺激的な内容でした。
 中でも「七生都立養護学校の性教育実践」に対する土屋・古賀らの都議を先頭とする石原・都教育委員会の不法・不当な教育支配が、今年の3月12日東京地裁で「・・・政治家である被告都議らがその政治的な主義、心情に基づき、本件養護学校における性教育に介入・干渉するものであり、…教育の自主性を阻害し、これをゆがめる危険のある行為として『不当な支配』にも当たるというべきである」と断罪され、勝利したその当該の教員の報告と元教え子が「先生は悪くない。悪いのは石原だ。先生に勝ってほしい」と静かに、力強くアピールしたことに深く感動しました。
 全体会議は、岩波「世界」の編集長の岡本厚さんの司会で、都議の馬場裕子(民主)さん、大山とも子(共産)さん、西崎光子(生活者ネット)さんらが出席して真剣な発言が続きました。ろう学校と盲学校の寄宿舎を統合してこの子供たちを一緒に生活させようというとんでもないめちゃくちゃな石原の教育方針も知らされました。
 「小学生の卒業文集に将来の夢を『正社員』と書く子が急増し、」で始まる集会アピールを採択して終わりました。4時30分でした。
 次回の知事選では、必ず、必ず、石原を都から放逐しましょう!

『今 言論・表現の自由があぶない!』
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/10454135.html

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