東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ <速報>東京「君が代」裁判四次訴訟 最高裁第1小法廷に係属
~予断を許さない事態 最高裁要請署名の成功を!~
東京「君が代」裁判四次訴訟(一審原告14名、上告人13名。現職教員8名)は、東京地裁(2017年9月)・高裁(2018年4月)で減給・停職処分計6名・7件が取り消され、一部勝訴しました。
これに対して、都教委は1名・2件(不起立4回目、5回目)の減給処分取り消しを不服として最高裁に上告受理申立を行い、原告らは憲法判断での前進、戒告処分の取り消し、損害賠償を求めて上告及び上告受理申立をしました。
そしてこの度、最高裁第1小法廷に係属することになりました
(注 最高裁裁判官は15名。それぞれ5人の裁判官で構成する3つの小法廷に所属する。15名全員の法廷は「大法廷」と呼ばれ、めったに開かれることがなく、これまでの最高裁判例を変更する場合、新たな憲法判断をする場合などに開かれる。通常は各小法廷が判決する。)
最高裁第1小法廷は、7月19日の再雇用拒否撤回を求める第二次訴訟において、原告らが勝訴した東京高裁判決を破棄して、原告らの請求をいずれも棄却し、逆転敗訴の不当な判決を言い渡した悪名高い法廷です。
この判決は、最高裁が憲法の三権分立の原則に基づく行政にチェック機能を放棄し、行政に追随する最悪・最低な判決でした。
東京「君が代」裁判四次訴訟が最高裁第1小法廷に係属するという予断を許さない事態を突破するには、「日の丸・君が代」強制による命令と処分の教育行政に多くの教員、市民、労働者が強い危機感を抱いていることを圧倒的な数の「最高裁要請署名」で最高裁に訴えていくことが必要です。
被処分者の会は、『日の丸・君が代」強制は戦争への道」の思いを胸に「子どもたちを戦場に送らない」ため、粘り強く闘います、最高裁要請署名への絶大なるご協力をお願いします。
【最高裁要請署名の要請事項】
1.大法廷を開き、口頭弁論を行い、十分に審理を尽くすこと。
2.「10・23通達」及び校長の職務命令は、憲法、教育基本法、国際条約等に違反するという原告の主張に耳を傾け、公正な判断を行うこと。
3.すべての処分を取消し、原告に対する損害賠償を命じること。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★ 四次訴訟、いよいよ最高裁へ
~署名にご協力を 原告・加藤良雄さんから
私たちの四次訴訟の、係属小法廷が決まりました。小法廷は3つありますが、第一小法廷に係属となりました。
第一小法廷は、例の再雇用拒否2次訴訟で、地裁・高裁の判決をひっくり返して「最低判決」を出した小法廷であり、再雇用3次に関しても不当極まりない決定を出した法廷でもあります。そういう意味では予断を許しません、というより、重大な事態です。
4回目・5回目の不起立で減給処分を受けた方が原告にいますが、地裁・高裁でともに取消しを勝ち取りました。都教委はそれを不服とし、上告しています。
私たちは、運動を広める中で最高裁の「忖度判決」を許さないという世論を作っていくことが決定的に重要と考え、署名活動を中心に、皆さんの声を最高裁に伝えて行きたいと思います。その中で、処分そのものの不当性を訴え、取り消しを求めて行きます。
ぜひ署名活動にご協力ください。
※ 署名用紙(個人用、団体用)は、被処分者の会のHPからもダウンロードできます。
(署名用紙に署名の送り先が記してあります)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
今後、最高裁に向けての要請行動も配置していきます。皆さんのご支援をよろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ でチラシを入手できます。
2018年10月21日(日)13時15分開場 13時30分開会
千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園内 日比谷野外音楽堂となり)
講演「経済を壊死させる下心政治~さらば闇軍団~」
浜矩子(同志社大学教授・経済学・アベノミクス批判)
講談「三面記事の由来」
甲斐淳二さん(社会人講談師・香織倶楽部所属)
特別報告「『君が代』訴訟と憲法」
加藤文也弁護士(東京「君が代」裁判弁護団)
―賛同人・賛同団体になってください―
賛同金 個人:1口500円 団体:1口1000円 何口でも結構です。
振込先 郵便振替 【口座番号】00120-5-599413
【加入者名】「日の君」10月集会実行委員会
■森友学園・加計学園疑惑徹底糾明!
安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:09053278318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:飯田橋共同事務所(新事務所)
〒102-0071 千代田区富士見1-7-8 第5日東ビル501号
被処分者の会HP↓(8月1日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
10・23通達・同実施指針、東京「君が代」裁判四次訴訟最高裁要請署名、10・21集会チラシなど掲載。判決文など各種資料等入手可能。
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(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ <速報>東京「君が代」裁判四次訴訟 最高裁第1小法廷に係属
~予断を許さない事態 最高裁要請署名の成功を!~
東京「君が代」裁判四次訴訟(一審原告14名、上告人13名。現職教員8名)は、東京地裁(2017年9月)・高裁(2018年4月)で減給・停職処分計6名・7件が取り消され、一部勝訴しました。
これに対して、都教委は1名・2件(不起立4回目、5回目)の減給処分取り消しを不服として最高裁に上告受理申立を行い、原告らは憲法判断での前進、戒告処分の取り消し、損害賠償を求めて上告及び上告受理申立をしました。
そしてこの度、最高裁第1小法廷に係属することになりました
(注 最高裁裁判官は15名。それぞれ5人の裁判官で構成する3つの小法廷に所属する。15名全員の法廷は「大法廷」と呼ばれ、めったに開かれることがなく、これまでの最高裁判例を変更する場合、新たな憲法判断をする場合などに開かれる。通常は各小法廷が判決する。)
最高裁第1小法廷は、7月19日の再雇用拒否撤回を求める第二次訴訟において、原告らが勝訴した東京高裁判決を破棄して、原告らの請求をいずれも棄却し、逆転敗訴の不当な判決を言い渡した悪名高い法廷です。
この判決は、最高裁が憲法の三権分立の原則に基づく行政にチェック機能を放棄し、行政に追随する最悪・最低な判決でした。
東京「君が代」裁判四次訴訟が最高裁第1小法廷に係属するという予断を許さない事態を突破するには、「日の丸・君が代」強制による命令と処分の教育行政に多くの教員、市民、労働者が強い危機感を抱いていることを圧倒的な数の「最高裁要請署名」で最高裁に訴えていくことが必要です。
被処分者の会は、『日の丸・君が代」強制は戦争への道」の思いを胸に「子どもたちを戦場に送らない」ため、粘り強く闘います、最高裁要請署名への絶大なるご協力をお願いします。
【最高裁要請署名の要請事項】
1.大法廷を開き、口頭弁論を行い、十分に審理を尽くすこと。
2.「10・23通達」及び校長の職務命令は、憲法、教育基本法、国際条約等に違反するという原告の主張に耳を傾け、公正な判断を行うこと。
3.すべての処分を取消し、原告に対する損害賠償を命じること。
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★ 四次訴訟、いよいよ最高裁へ
~署名にご協力を 原告・加藤良雄さんから
私たちの四次訴訟の、係属小法廷が決まりました。小法廷は3つありますが、第一小法廷に係属となりました。
第一小法廷は、例の再雇用拒否2次訴訟で、地裁・高裁の判決をひっくり返して「最低判決」を出した小法廷であり、再雇用3次に関しても不当極まりない決定を出した法廷でもあります。そういう意味では予断を許しません、というより、重大な事態です。
4回目・5回目の不起立で減給処分を受けた方が原告にいますが、地裁・高裁でともに取消しを勝ち取りました。都教委はそれを不服とし、上告しています。
私たちは、運動を広める中で最高裁の「忖度判決」を許さないという世論を作っていくことが決定的に重要と考え、署名活動を中心に、皆さんの声を最高裁に伝えて行きたいと思います。その中で、処分そのものの不当性を訴え、取り消しを求めて行きます。
ぜひ署名活動にご協力ください。
※ 署名用紙(個人用、団体用)は、被処分者の会のHPからもダウンロードできます。
(署名用紙に署名の送り先が記してあります)
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今後、最高裁に向けての要請行動も配置していきます。皆さんのご支援をよろしくお願いします。
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★ 学校に自由と人権を!10・21集会
憲法を変えさせない! 誰も戦場に送らせない!
―「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回!―
憲法を変えさせない! 誰も戦場に送らせない!
―「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回!―
*被処分者の会HP http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/ でチラシを入手できます。
2018年10月21日(日)13時15分開場 13時30分開会
千代田区立日比谷図書文化館(日比谷公園内 日比谷野外音楽堂となり)
講演「経済を壊死させる下心政治~さらば闇軍団~」
浜矩子(同志社大学教授・経済学・アベノミクス批判)
講談「三面記事の由来」
甲斐淳二さん(社会人講談師・香織倶楽部所属)
特別報告「『君が代』訴訟と憲法」
加藤文也弁護士(東京「君が代」裁判弁護団)
―賛同人・賛同団体になってください―
賛同金 個人:1口500円 団体:1口1000円 何口でも結構です。
振込先 郵便振替 【口座番号】00120-5-599413
【加入者名】「日の君」10月集会実行委員会
■森友学園・加計学園疑惑徹底糾明!
安倍9条改憲NO!安倍内閣退陣!
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:09053278318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:飯田橋共同事務所(新事務所)
〒102-0071 千代田区富士見1-7-8 第5日東ビル501号
被処分者の会HP↓(8月1日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
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