◆ 映画『ベルファスト』雑感
仲間内にメール発信した『瓢箪通信3/25早朝』に、次のように書いた。
(1)昨日3/25はまず津田沼駅ビル2階の喫茶店に行き、モーニングを食べました。
それから小岩に行き、昨日休診で受診できなかった内科に行き、血圧を測られ、おしっこを取られ、体重を測られ、血を採られました。それから女医さんと雑談をし、ジョークを飛ばしたら喜んでくれました。
薬の処方箋をもらいましたが薬屋さんにすぐには行かず、逆サイの本八幡に行き、TOHOシネマズ市川コルトンプラザに行きました。そこで映画『ベルファスト』を観ました。
(2)たった今(3/26早朝)、NHKFMで、ピーター・バラカンの『ウィークエンド・サンシャイン』を聴いてるのですが、聴取者のリクエストで、ヴァン・モリソンの曲がかかっています。
ヴァン・モリソンって、ぼく、全然知りません。
なぜヴァン・モリソン(と知った)かというと、リクエストした人が、映画『ベルファスト』を観て、挿入歌として使われたヴァン・モリソンの曲をリクエストしたわけです。
映画は1969年8月のベルファストから始まります。
ベルファストって、北アイルランドの都市です--よね。
多数派のプロテスタントが、少数派のカトリックを攻撃する--という場面が描かれています。
主人公は小学校低学年くらいの少年で、両親と祖父母と兄(中学生くらい?)と暮らしています。
この一家はプロテスタントらしいのですが、近所のカソリックの人たちとも、仲良く暮らしています。
そんな中で、あくまでも映画では--ですが、プロテスタントの一部がテロ行為に走ったようです。
父親はその仲間に誘われますが、彼はそれを望んでいないようです。
そんな中で、この一家がどうなるか--というのが、この映画の主題のようです。
ネタバレするといけないのでここまでにしますが、当然内容は暗いけど、興味深い映画でした。
興味があったら観て、感想等を送ってください。
字幕と記憶だけで書いてるので、正確じゃないかも? 実は読んだのは映画を観た後だが、3/18(金)の朝日夕刊「映画面」のコラム「プレミアシート」欄で、映画評論家・秋山登が、次の紹介を書いている。
評論家が書きそうにないことを、一つだけ書く。あ、ぼく、「北アイルランド紛争」について書くだけの知識はない。まあ、誰も期待してないだろうが・・・。
主人公のバディくん、9歳ということなので、小学校の低学年ではなく、中学年か?
勉強はそんなに得意そうでなく、「九九を覚えるのに四苦八苦」してるようだ。因みにアイルランド、「九九でなく12進法の12×12=144まで」記憶するらしい。
この少年に、祖父がいい作戦を教える。「九九の答えを書く時、下手な字で書け。そうすれば、先生は正しい方に読み間違えてくれる」。
その作戦が見事的中。あ、この小学校、テストの結果で座席が決まる。点数の良い子が、最前列。点数が悪いと最後尾。差別的な学校だなあ。
で、作戦成功の彼は、最前列。そして、彼のそばには、成績優秀な女の子が・・・。
実は彼、その女の子が好きで、そばの席に座りたかった。そのことを祖父に話して授けられた作戦だったのだ。
そして、彼はプロテスタントで、彼女はカトリック、二人の恋の行方は?
・・・ということで、「紛争の話が全然登場しない雑感」になってしまいました。ちゃんとした評論は、知識のある人に任せます。(22/03/27)
T.T.0585(ひょうたん島研究会)
仲間内にメール発信した『瓢箪通信3/25早朝』に、次のように書いた。
(1)昨日3/25はまず津田沼駅ビル2階の喫茶店に行き、モーニングを食べました。
それから小岩に行き、昨日休診で受診できなかった内科に行き、血圧を測られ、おしっこを取られ、体重を測られ、血を採られました。それから女医さんと雑談をし、ジョークを飛ばしたら喜んでくれました。
薬の処方箋をもらいましたが薬屋さんにすぐには行かず、逆サイの本八幡に行き、TOHOシネマズ市川コルトンプラザに行きました。そこで映画『ベルファスト』を観ました。
(2)たった今(3/26早朝)、NHKFMで、ピーター・バラカンの『ウィークエンド・サンシャイン』を聴いてるのですが、聴取者のリクエストで、ヴァン・モリソンの曲がかかっています。
ヴァン・モリソンって、ぼく、全然知りません。
なぜヴァン・モリソン(と知った)かというと、リクエストした人が、映画『ベルファスト』を観て、挿入歌として使われたヴァン・モリソンの曲をリクエストしたわけです。
映画は1969年8月のベルファストから始まります。
ベルファストって、北アイルランドの都市です--よね。
多数派のプロテスタントが、少数派のカトリックを攻撃する--という場面が描かれています。
主人公は小学校低学年くらいの少年で、両親と祖父母と兄(中学生くらい?)と暮らしています。
この一家はプロテスタントらしいのですが、近所のカソリックの人たちとも、仲良く暮らしています。
そんな中で、あくまでも映画では--ですが、プロテスタントの一部がテロ行為に走ったようです。
父親はその仲間に誘われますが、彼はそれを望んでいないようです。
そんな中で、この一家がどうなるか--というのが、この映画の主題のようです。
ネタバレするといけないのでここまでにしますが、当然内容は暗いけど、興味深い映画でした。
興味があったら観て、感想等を送ってください。
字幕と記憶だけで書いてるので、正確じゃないかも? 実は読んだのは映画を観た後だが、3/18(金)の朝日夕刊「映画面」のコラム「プレミアシート」欄で、映画評論家・秋山登が、次の紹介を書いている。
1969年8月、ベルファスト。9歳のバディ(ジュード・ヒル)は、プロテスタントの一団が少数派のカトリック住民の居住地区を襲い、「出ていけ」と暴徒化するのを目の当たりにする。「北アイルランド紛争」の発端である。プロテスタントのバディ一家もやがて故郷を後にする日がやって来る。評論家だから秋山は、たぶん資料を見ながら、文章を書いてると思う。それに対しぼくの雑感は、記憶頼みだからなあ。まあ話半分で読んでもらえば、ちょうど良いと思う。
評論家が書きそうにないことを、一つだけ書く。あ、ぼく、「北アイルランド紛争」について書くだけの知識はない。まあ、誰も期待してないだろうが・・・。
主人公のバディくん、9歳ということなので、小学校の低学年ではなく、中学年か?
勉強はそんなに得意そうでなく、「九九を覚えるのに四苦八苦」してるようだ。因みにアイルランド、「九九でなく12進法の12×12=144まで」記憶するらしい。
この少年に、祖父がいい作戦を教える。「九九の答えを書く時、下手な字で書け。そうすれば、先生は正しい方に読み間違えてくれる」。
その作戦が見事的中。あ、この小学校、テストの結果で座席が決まる。点数の良い子が、最前列。点数が悪いと最後尾。差別的な学校だなあ。
で、作戦成功の彼は、最前列。そして、彼のそばには、成績優秀な女の子が・・・。
実は彼、その女の子が好きで、そばの席に座りたかった。そのことを祖父に話して授けられた作戦だったのだ。
そして、彼はプロテスタントで、彼女はカトリック、二人の恋の行方は?
・・・ということで、「紛争の話が全然登場しない雑感」になってしまいました。ちゃんとした評論は、知識のある人に任せます。(22/03/27)
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