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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

大阪府の<教員志願>1350人減!

2012年06月01日 | こども危機
 毎日新聞 2012 5月29日(火)21時16分 転載記事
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0529/mai_120529_4738258800.html
 ◇ <教員志願>大阪府は1350人減 「条例で敬遠」も
 大阪府教委は29日、来春採用予定の公立学校(大阪・堺両市立除く)の教員採用選考の志願者が12年度比約1350人減の1万1807人(倍率5・1倍)だったと発表した。2000人以上採用するようになった05年度以降、志願者数、倍率ともに最低となった。今春採用した教員選考の内定辞退者も、08年度以降最多の13・4%(308人)だった。
 府教委によると、13年度の採用予定は、前年度比で微増の約2310人。一方、志願者は、小学校384人減▽中学校265人減▽高校604人減--などだった。
 府教委教職員人事課は「高校で採用予定が150人減ったことや、九州の自治体の採用試験と日程が重なったことが主な原因ではないか」と推測している。
 一方、来春採用の大阪市立学校の教員志願者も同日発表され、3942人と12年度比微減だった。
 教育行政への政治関与を目的に4月に施行された教育基本条例、府立学校条例を理由に敬遠した人もいる
 これまで大阪府の採用試験を3回受けた府立高の男性講師(26)は、今年度は京都府に出願した。「3年連続定員割れの府立高を統廃合対象とするなど、学力や家庭の経済力が低い生徒が潰されそう」と語る。
 一方、大阪府に出願した男子大学院生(25)は「点数主義が強まっているようで悩んだが、地元で教えたい」と話した。【林田七恵】
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2012/5/30)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/23278295.html
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