１１・１５「東京大噴火」報告

　▲ １１・１５イベント「東京大噴火」報告

　「すすめる会」に参加してくださっている市民の皆さんから、集会の参加者が同じ顔ぶれの金太郎飴にならぬように、「教育の自由裁判」を巾広く、知らせようと、若者をターゲットにと、お笑い芸人の阿曽山さんに呼ぶことに決まり動き出しました。５万枚のチラシを駅頭やいくつかの大学祭で配布・各自知人の大学関係者に協力依頼要請・各原告の皆さんにもハガキ要請をお願い、やるべきことはやり、当日を迎えました。２００名を越える参加者で成功させることが出来ました。ウイークデーの夜、硬い集会に若者の足を運ばせることの厳しさもありましたが、たとえ参加できなくても、撒かれたチラシを読んで、私たちが、理不尽な石原都教委行政の異常さと戦っていることを知っていただくきっかけになればと思っています。とにかく声を出し続けることが重要です。皆さんのご協力ありがとうございます。

参加者感想文より
＊阿曽山さんと澤藤さんの対談は（も！）非常に面白かったです。新村弁護士のお話もフランクに、論点のお話が聞けて、クイズも楽しめました。裁判に対する抵抗感がかなり薄らいだように思います。ありがとうございまし。またぜひイベントに来たいと思います。そして何より傍聴にいこうと思います！（２０代　女性　学生）

＊とても勉強になる集会でした。「君が代」の問題がどれくらい深刻なものなのか、実感することができました。人間が人間らしく生きる社会にまだなっていないことを、阿曽山さんの体験を聞きわかりました。これからも、間違っていることは間違っているといえる人に自分もなりたいと思いました。ありがとうございました。（２０代　女性　アルバイト）

＊先生方、がんばれ、抵抗いよいよがんばれ。今日はむずかしい講演かと思ったら、何？娯楽編で、息抜きできました。澤藤先生…らしく正面切って真面目で、阿曽山さんとかみ合わない所もあり面白かった。でも、ともかく、ひどい裁判、三権癒着の理不尽な現実ですけれど、とにかく一人でも多く、しつこく、元気に続けていただきたいと願っております。新村先生　良い声だし、柔らかくてよい感じです。　　　　　　　　　　　　（６０代　？　商人）

＊良い企画でした。阿曽山大噴火さんのトーク、期待以上に面白かった。その後の澤藤弁護士との対談も面白くまた為になった。「裁判に意義は弱者を守ることにある、法は野放しにしていると強者のものになる。」という言葉が重く心に残りました。クイズも楽しく、「日の丸・君が代」についてなど再確認が出来良かった。（５０代　女性　市民）

（星野）