◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(19)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
466 安田次郎 お茶の水女子大学教授
プロ野球の試合開始の「君が代」のように、大らかなほうがいい。
467 山内靖喜 地質学研究者
468 山ロ直樹 東京YMCA医療福祉専門学校顧問
469 山崎朋子 女性史・ノンフィクション作家
太平洋戦争敗戦後の1952年、私は、福井大学学芸学部附属小学校の教諭となりましたが、翌年の新年祝賀式で君が代を歌うことに抗議、その春、過疎地に転勤させられました。君が代強制は、58年以前の新憲法下でも行われていたのです。
470 山崎龍一 キリスト者学生会総主事
471 山田 功 大東学園理事
「学校に自由と人権を」という悲痛な声を生み出した、11年間の石原都政の総括を、いよいよ皆でするべき時かきた、と感じています。「人間の教育の大切さ」について、全ての人が(司法に携わる方も含めて)、もう一度原点に立ち返って真摯に考えあう契機に、この取組みが発展することを期待しています。
472 山田公男
「日の丸・君が代の強制」には断固反対します。ただ、日の丸は、日本の侵略的な行動という歴史観があるかもしれませんが、私は国旗には違和感はありません。ただし、君が代は天皇賛美歌であって、国歌として私は受け入れていません。現に国旗国歌としてある以上は、事を荒だてるのではなく、国旗に敬礼させる人はいないでしょうから、式典等では起立して歌わなければいいのではないでしょうか。今は民主党時代です。国歌については「新しい国歌をつくる」という方向で、全国民が主張するようにしていけばいいのではないでしょうか。
473 山田 渉 宮城大学教育文化学部教員
474 山田昭次 立教大学名誉教授
日本の国家は、アジア・太平洋戦争で日本の民衆を侵略戦争に動員して無意味な死を強いた責任を認めて謝罪することもなく、今日までも過ごしてきました。こうした思想状況の下で君が代・日の丸を押しつけて教育を所謂愛国心昂揚の道具にすることは、危険きわまりないことだと思います。
475 山田真 小児科医
476 山田宗睦 哲学者
二次大戦中、教育勅語や軍人勅諭などで、日の丸・君が代を強制された世代の1人として、東京都教育委員会を頂点に各都道府県教育委員会が、かつての軍部にかわって、多かれ少なかれ日の丸・君が代の強制をするのがうとましく、また危機感をつのらせています。
477 山田洋次 映画監督
478 山田 朗 明治大学教授・歴史教育者協議会委員長
479 山根久之助 高知女子大学名誉教授
戦後65年経ち、民主的な憲法をいただく日本で「日の丸・君が代」が強制され、それに従わない教師が懲戒処分されたり、再雇用が拒否されたりしていることに憤りを感じます。
子どもたちを自律的で思いやりの心を持った人間に育てるべき学校で、憲法違反が横行している。一体、都教委は、子ども達を日本をどのようにしようとしているのでしょう。あの悲惨な戦争に対し、何の反省も感じられません。憲法12条では「自由・権利の保持」のために「国民の不断の努力」が謳われています。皆さまのご努力に心から賛同します。
480 山根 献 文芸評論家
481 山之内靖 東京外国語大学・フェリス女学院大学教授
482 山部恵造 金属物性・技術論研究者
学校は将来の日本の担い手を育てる場で、特に日本国憲法に則った平和主義・自由と人権が尊ばれる場でなければなりません。1945年までの歴史の教訓に反する「日の丸・君が代」とその強制は断じて許されません。「国民学校」入学・卒業の苦い経験をもつ世代として心の底からそう主張します。どうか憲法の番人として、以上の主旨に沿った判断を要請します。学校には教員・職員をもっと増やし、報告書等の事務も減らし、教育者としての誇りと向上の機会を広げるべきです。
483 山本唯博 武蔵野美術大学教授
484 山本 真 財団法人キープ協会
生徒の声も聞いてあげて欲しいと思います。行政の強制を問題とするならば、校歌は学校・教師の強制にならないでしょうか?学校を取り巻く多くの関係者の意見・対話を実現してください。
485 山本由美 和光大学教授
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
466 安田次郎 お茶の水女子大学教授
プロ野球の試合開始の「君が代」のように、大らかなほうがいい。
467 山内靖喜 地質学研究者
468 山ロ直樹 東京YMCA医療福祉専門学校顧問
469 山崎朋子 女性史・ノンフィクション作家
太平洋戦争敗戦後の1952年、私は、福井大学学芸学部附属小学校の教諭となりましたが、翌年の新年祝賀式で君が代を歌うことに抗議、その春、過疎地に転勤させられました。君が代強制は、58年以前の新憲法下でも行われていたのです。
470 山崎龍一 キリスト者学生会総主事
471 山田 功 大東学園理事
「学校に自由と人権を」という悲痛な声を生み出した、11年間の石原都政の総括を、いよいよ皆でするべき時かきた、と感じています。「人間の教育の大切さ」について、全ての人が(司法に携わる方も含めて)、もう一度原点に立ち返って真摯に考えあう契機に、この取組みが発展することを期待しています。
472 山田公男
「日の丸・君が代の強制」には断固反対します。ただ、日の丸は、日本の侵略的な行動という歴史観があるかもしれませんが、私は国旗には違和感はありません。ただし、君が代は天皇賛美歌であって、国歌として私は受け入れていません。現に国旗国歌としてある以上は、事を荒だてるのではなく、国旗に敬礼させる人はいないでしょうから、式典等では起立して歌わなければいいのではないでしょうか。今は民主党時代です。国歌については「新しい国歌をつくる」という方向で、全国民が主張するようにしていけばいいのではないでしょうか。
473 山田 渉 宮城大学教育文化学部教員
474 山田昭次 立教大学名誉教授
日本の国家は、アジア・太平洋戦争で日本の民衆を侵略戦争に動員して無意味な死を強いた責任を認めて謝罪することもなく、今日までも過ごしてきました。こうした思想状況の下で君が代・日の丸を押しつけて教育を所謂愛国心昂揚の道具にすることは、危険きわまりないことだと思います。
475 山田真 小児科医
476 山田宗睦 哲学者
二次大戦中、教育勅語や軍人勅諭などで、日の丸・君が代を強制された世代の1人として、東京都教育委員会を頂点に各都道府県教育委員会が、かつての軍部にかわって、多かれ少なかれ日の丸・君が代の強制をするのがうとましく、また危機感をつのらせています。
477 山田洋次 映画監督
478 山田 朗 明治大学教授・歴史教育者協議会委員長
479 山根久之助 高知女子大学名誉教授
戦後65年経ち、民主的な憲法をいただく日本で「日の丸・君が代」が強制され、それに従わない教師が懲戒処分されたり、再雇用が拒否されたりしていることに憤りを感じます。
子どもたちを自律的で思いやりの心を持った人間に育てるべき学校で、憲法違反が横行している。一体、都教委は、子ども達を日本をどのようにしようとしているのでしょう。あの悲惨な戦争に対し、何の反省も感じられません。憲法12条では「自由・権利の保持」のために「国民の不断の努力」が謳われています。皆さまのご努力に心から賛同します。
480 山根 献 文芸評論家
481 山之内靖 東京外国語大学・フェリス女学院大学教授
482 山部恵造 金属物性・技術論研究者
学校は将来の日本の担い手を育てる場で、特に日本国憲法に則った平和主義・自由と人権が尊ばれる場でなければなりません。1945年までの歴史の教訓に反する「日の丸・君が代」とその強制は断じて許されません。「国民学校」入学・卒業の苦い経験をもつ世代として心の底からそう主張します。どうか憲法の番人として、以上の主旨に沿った判断を要請します。学校には教員・職員をもっと増やし、報告書等の事務も減らし、教育者としての誇りと向上の機会を広げるべきです。
483 山本唯博 武蔵野美術大学教授
484 山本 真 財団法人キープ協会
生徒の声も聞いてあげて欲しいと思います。行政の強制を問題とするならば、校歌は学校・教師の強制にならないでしょうか?学校を取り巻く多くの関係者の意見・対話を実現してください。
485 山本由美 和光大学教授
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
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