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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

明けない夜はない(114)<ウクライナ戦争と9条改憲・第三次大戦の危機>

2022年03月22日 | 日の丸・君が代関連ニュース

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 ウクライナ戦争で多くの犠牲と国内外で1000万人とも言われる避難民が生まれている。
 停戦交渉が行われているが遅々としている。
 私は一日も早く▲ 双方が譲り合い停戦をし、ロシア軍が撤退することを望んでいる
 国際社会はそのために双方に「即時停戦」を働きかけるべきだと思う。
 しかし、現実はそうはなっていない。

 今回の戦争の大きな原因は軍事同盟NATOの東進にある。
 だから、NATOとロシアの間にあるウクライナの人々は、その犠牲になっているともいえる。
 そして、戦争はさらに激しさを増し犠牲者は増える一方である。
 だから、何よりもまず「停戦」することが重要なのである。
 そうして、ウクライナが「中立」を保つことになれば、避難民たちも早急に帰国:帰郷できるだろう。
 しかし、ウクライナのぜレンスキー大統領
  3月1日には欧州連合(EU)、
  8日にはイギリス
  15日にはカナダ
  16日にはアメリカの議会で
 オンライン演説を行い、膨大な軍事支援を要求し、
 アメリカのバイデン大統領には「世界のリーダーになって欲しい」とまで述べた。
 そして、23日には日本の国会で演説するという。
 「戦争放棄」の日本の国会で、このような演説をするということは、日本の国会は「戦争」を肯定したことになろう。
 そうなれば、その先に来るのは9条改憲である。
 だから私は、「即時停戦」と「ゼレンスキー大統領の国会演説取りやめ」を強く主張したい。
 今後のことについても触れたい。
 もし、この戦争でNATOの東進がなされるようになれば、欧米の次のターゲットは中国になり「台湾独立」が問題になるだろう。
 バイデンは口先では「一つの中国」を否定していないが、実際には台湾に米軍を送り込み軍事援助をしている。
 またNATOのアジア版であるクアッドやAUKUSなどを相継いで結成し、対中包囲網を形成している。
 だから、次は台湾で星条旗が振られる可能性は大きい。
 そうなれば、今度は中国との戦争になり、日本も参戦することになろう。
 だから、今はまさに第三次大戦の危機なのである。

 そうした中で、我々はどうすべきか。
 日本では9条改憲を許さず、「戦争反対」(NO WAR)の声を上げること、
 世界では、平和を求める人々と連帯し「反戦運動」を広げること、であろう。
 武器供与などをさせてはならない。
 それは火に油を注ぐようなものであり、第三次大戦を引き起こすことになるだろう。

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 「9条変えるな杉並市民アクション」では、▲ 4月9日(土)「NO WAR 杉並デモ」をやることになりました。
 多くの方々の参加を期待します。(ビラ添付)

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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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