東京の教育を変えよう!
◎ 学校に自由を!10・23集会
―9・21東京地裁判決勝訴から4年、10・23通達撤回!「日の丸・君が代」強制反対・裁判勝利!―
日時:10月23日(土)17時45分開場 18時15分開会
場所:星陵会館(日比谷高校隣、地下鉄永田町・赤坂見附・溜池山王)
内容:講演 「憲法と『君が代』処分」伊藤 真(伊藤塾塾長、弁護士)
憲法落語 「火焔内閣」立川小はく など
★ 賛同のお願い
東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10・23通達」(2003年10月23日)を発出してからちょうど7年経ちました。この間、卒業式、入学式、周年行事などで「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に430名もの教職員が不当にも処分されています。10・23通達と前代未聞の大量処分は、石原都政・都教委がすすめる異常な教育行政の象徴です。
今、東京の学校現場は、10・23通達体制下の「処分」、職員会議の「挙手採決禁止通知」などによる民主的な学校運営の破壊、主幹・主任教諭制度などによる管理体制の強化、業績評価の徹底などによる教員支配、などが同時に進行し、「もの言えない」状況が蔓延し、教職員が疲弊し、危機的状況に追い込まれています。そして子どもたちのための教育が歪められています。
さて、今年は、10・23通達とそれに基づく校長の職務命令を「違憲・違法」、「国歌斉唱・ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」と厳しく断罪した「予防訴訟判決」(2006年9月、東京地裁・難波裁判長)から4年になります。
しかし、この歴史的な原告勝訴の判決にもかかわらず、ピアノ事件最高裁判決(07年2月27日)は、下級審(地裁・高裁)に「最高裁に右ならえ」の逆流をもたらし、その後の地裁・高裁の「君が代」関連の裁判の判決は、原告側の主張を一顧だにしない不当な判決が続いています。
しかしながら、被処分者・原告らは最高裁での「逆転勝訴」を見据えて、地裁・高裁・最高裁で不屈の闘いを続けています。多数の市民、教職員、元生徒、保護者が結集し原告・弁護団の闘いを支えています。また、学校現場でも「日の丸・君が代」強制反対の闘いを風化させることなく、不服従の闘いが粘り強く取り組まれています。この闘いは、東京の学校に憲法・人権・民主主義・教育の自由を取り戻すための絶対に負けられない闘いです。
今年も、10・23通達関連全都訴訟団が大同団結して、地裁・高裁そして最高裁での勝利を目指す運動を広げる結節点とするために、「学校に自由を!10・23集会」を開催します。9・21東京地裁判決から4年、10・23通達撤回を目指して、東京の異常な教育行政に反撃する闘いを広げるために全国の多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2010年8月
10・23集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団・16団体)
連絡先:近藤(被処分者の会) 携帯:090-5327-8318 e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
●主催団体:16団体(10・23通達関連裁判訴訟団)
「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会/「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会/「日の丸・君が代」強制反対・嘱託採用拒否撤回を求める会/「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第2次原告団/東京・教育の自由裁判をすすめる会/「君が代」不当処分撤回を求める会(東京教組)/「日の丸・君が代」強制反対!不当処分撤回をめざす3人の先生を支える会(都教組八王子支部内)/東京都障害児学校教職員組合/東京都障害児学校労働組合/アイム'89・東京教育労働者組合/都高教有志被処分者連絡会/「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会/河原井・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会/府中「君が代」処分を考える会/藤田先生を応援する会
●連絡先:近藤(被処分者の会)090-5327-8318 / 新宿区三栄町6番地 小椋ビル401号
賛同人・賛同団体になってください
賛同金 <個人>1口500円 <団体>1口1,000円 何口でも結構です。
振込先 郵便振替 口座番号:00120-5-599413 加入者名:「日の君」10月集会実行委員会
◎ 学校に自由を!10・23集会
―9・21東京地裁判決勝訴から4年、10・23通達撤回!「日の丸・君が代」強制反対・裁判勝利!―
日時:10月23日(土)17時45分開場 18時15分開会
場所:星陵会館(日比谷高校隣、地下鉄永田町・赤坂見附・溜池山王)
内容:講演 「憲法と『君が代』処分」伊藤 真(伊藤塾塾長、弁護士)
憲法落語 「火焔内閣」立川小はく など
★ 賛同のお願い
東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する「10・23通達」(2003年10月23日)を発出してからちょうど7年経ちました。この間、卒業式、入学式、周年行事などで「君が代」斉唱時の不起立・不伴奏等を理由に430名もの教職員が不当にも処分されています。10・23通達と前代未聞の大量処分は、石原都政・都教委がすすめる異常な教育行政の象徴です。
今、東京の学校現場は、10・23通達体制下の「処分」、職員会議の「挙手採決禁止通知」などによる民主的な学校運営の破壊、主幹・主任教諭制度などによる管理体制の強化、業績評価の徹底などによる教員支配、などが同時に進行し、「もの言えない」状況が蔓延し、教職員が疲弊し、危機的状況に追い込まれています。そして子どもたちのための教育が歪められています。
さて、今年は、10・23通達とそれに基づく校長の職務命令を「違憲・違法」、「国歌斉唱・ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」と厳しく断罪した「予防訴訟判決」(2006年9月、東京地裁・難波裁判長)から4年になります。
しかし、この歴史的な原告勝訴の判決にもかかわらず、ピアノ事件最高裁判決(07年2月27日)は、下級審(地裁・高裁)に「最高裁に右ならえ」の逆流をもたらし、その後の地裁・高裁の「君が代」関連の裁判の判決は、原告側の主張を一顧だにしない不当な判決が続いています。
しかしながら、被処分者・原告らは最高裁での「逆転勝訴」を見据えて、地裁・高裁・最高裁で不屈の闘いを続けています。多数の市民、教職員、元生徒、保護者が結集し原告・弁護団の闘いを支えています。また、学校現場でも「日の丸・君が代」強制反対の闘いを風化させることなく、不服従の闘いが粘り強く取り組まれています。この闘いは、東京の学校に憲法・人権・民主主義・教育の自由を取り戻すための絶対に負けられない闘いです。
今年も、10・23通達関連全都訴訟団が大同団結して、地裁・高裁そして最高裁での勝利を目指す運動を広げる結節点とするために、「学校に自由を!10・23集会」を開催します。9・21東京地裁判決から4年、10・23通達撤回を目指して、東京の異常な教育行政に反撃する闘いを広げるために全国の多くの皆さんの賛同と参加を訴えます。
2010年8月
10・23集会実行委員会(10・23通達関連裁判訴訟団・16団体)
連絡先:近藤(被処分者の会) 携帯:090-5327-8318 e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
●主催団体:16団体(10・23通達関連裁判訴訟団)
「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会/「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会/「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会/「日の丸・君が代」強制反対・嘱託採用拒否撤回を求める会/「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第2次原告団/東京・教育の自由裁判をすすめる会/「君が代」不当処分撤回を求める会(東京教組)/「日の丸・君が代」強制反対!不当処分撤回をめざす3人の先生を支える会(都教組八王子支部内)/東京都障害児学校教職員組合/東京都障害児学校労働組合/アイム'89・東京教育労働者組合/都高教有志被処分者連絡会/「良心・表現の自由を!」声をあげる市民の会/河原井・根津さんらの「君が代」解雇をさせない会/府中「君が代」処分を考える会/藤田先生を応援する会
●連絡先:近藤(被処分者の会)090-5327-8318 / 新宿区三栄町6番地 小椋ビル401号
賛同人・賛同団体になってください
賛同金 <個人>1口500円 <団体>1口1,000円 何口でも結構です。
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