パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

11.4全国労働者総決起集会

2007年10月28日 | 平和憲法
 ★ たたかう労働組合の全国ネットワークをつくろう ★
  11.4全国労働者総決起集会
  ☆ 改憲・戦争・貧困・格差社会をぶっとばせ! ☆

  =11月4日(日)正午開会 日比谷野外音楽堂=


■ 「生きさせろ!」の叫び

 安倍・御手洗(日本経団連)のおしすすめてきた民営化、規制緩和、市場原理主義。この下で、労働者には、闘わなければ生きることのできない現実がのしかかっています。ロストジェネレーションと呼ばれ、未来と希望を奪われた青年たちがいま、「生きさせろ!」と声をあげはじめています。

■ 根津さんへの解雇攻撃を許すな!
 社会保険庁解体-「消えた年金」問題など、自民党はすべての矛盾を労組破壊攻撃にすり替え、マスコミを総動員して自治労・日教組への解体攻撃を強めています。教員免許更新制の制定や「日の丸・君が代」不起立を貫く根津さんをはじめ、闘う教育労働者の排除-解雇攻撃、連帯労組関西地区生コン支部に対するたび重なる弾圧。その一方で、財界は「偽装請負」問題等、違法の限りを尽くして労働者を搾取し、史上空前の利益をあげています。

■ 職場・地域から闘いを!
 労働運動は変質を深め、改憲さえ認めてしまうというところまで転落しようとしています。しかし、現場からの怒りの声は高鳴りはじめています。いま求められているのは、職場から怒りの声をあげ、闘いに立ち上がることです。労働者の誇りと団結を取り戻し、労働組合を甦らせることです。全国に闘う労働組合の共同センターや労働学校を網の目のように組織し、闘う労働組合の全国ネットワークをつくりあげよう。

■ 労働者の団結で改憲阻止へ!
 全世界で闘いが燃え上がっています。アメリカでは1930年代に次ぐ「労働運動の第二の高揚」(ネクスト・アップサージ)がはじまっています。韓国の労働者は幾度ものゼネストに立ち上がり、非正規職関連法や韓米FTAと対決して闘ってしぼす。労働運動の変革・再生を求める現場からの声が大きな津波となり、カとなって登場する時代が到来しています。
 うずまく怒りの声を総結集し、労働者の団結した闘いこそが、歴史をつくり社会を変革するカだと宣言しよう。改憲阻止に向けた闘う労働者・労働組合の総決起の場11・4労働者集会に集まろう!

◆特別発言/沖縄から
 ■ 沖縄県高教組 … 松田 寛 委員長
◆連帯あいさつ
 ■国労5・27臨大闘争弾圧を許さない会 … 佐藤昭夫弁護士
 ■憲法と人権の日弁連をめざす会 … 高山俊吉代表
◆韓国から
 ■民主労総ソウル地域本部 … チェジョンジン副本部長他
 ■全国公務員労働組合
 ■イーランド一般労組律動グループ「夜明け」
 ■コオロン整理解雇粉砕闘争委員会
◆アメリカから
 ■国際港湾倉庫労働組合(ILWU)
  ローカル10 ジャック・ヘイマンさん 他
  ローカル34 ラッセル・ミヤシロさん 他
  ローカル52 マイケル・ホードさん 他
 ■航空整備士労組(AMFA)ローカル9 … ブライアン・マッキーバー副委員長
 ■ロスアンゼルス統一教員組合(UTLA)
  アイリーン・イノウエさん
  グレゴリー・ソティアさん
 ■運輸労働者連帯委員会(TWSC) … スティーブ・ゼルツァーさん 他
◆決意表明
 ■「日の丸・君が代」不起立闘争被処分者 … 根津公子さん
 ■国鉄1047名解雇撤回闘争から
 ■民営化と闘う自治労、全逓の仲間から
 ■青年のリレーアピール

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