★ 『再雇用拒否撤回を求める第2次訴訟』第7回弁論報告
<本日の法廷>
①法廷司会進行・・・田中重仁弁護士
②弁護士陳述・・・・・石井庸久弁護士
1、国旗・国歌の一律強制には法的根拠がない。
2、10・23通達などの一連の仕組みは、学習指導要領に基づくものではない。
③原告陳述…愛甲哲郎・近藤徹・田中行義
私たちは毎回原告が個人の準備書面を作って法廷で陳述しています。
今回 . . . 本文を読む
▼ 福島原発事故の最大の責任官庁は文科省である。
●予算規模で言えば、2011年度原子力関連予算4556億円のうち、経産省が1898億円に対して、文科省は2571億円。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaihatu/gensi/__icsFiles/afieldfile/2011/01/14/1289598_1.pdf
●環境放射能調査など安全管理の責任官庁は文 . . . 本文を読む
▼ 福島の子供たち
昨日、今日 文科省の課長、係長らと電話で話した
「国際放射線防護委員会」(ICRP)の権威!?に依拠して、緊急時は年間20ミリシーベルトまでは許されるのだと言う
福島の子供たちを原発の作業員と同等にみなしている
かくして毎時3.8マイクロまでは平常授業で良いと言う
毎時3.8マイクロなら×24×365すれば 年33.47ミリシーベルトになる
健康教育課の係長は屋 . . . 本文を読む
★ 再雇用拒否裁判(第7回口頭弁論)
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
本日(4月25日)東京地裁(渡辺裁判長)で、上記件名の裁判がありました。
本日はまず、石井弁護士が、「10・23通達」による強制は、
①法律上の根拠(法律に基づく授権)がないこと(つまり違憲であること)。
②都教委が根拠とする「学習指導要 . . . 本文を読む
◆ 4月28日、「歴史偽造教科書を押し付けるな」都教委糾弾ビラまきにご参加を!
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複・長文、ご容赦を。
毎月末恒例の都教委糾弾ビラまきですが、今月は28日(木)午前8時~9時、都庁第二庁舎前で行います! 朝早くて恐縮ですが、ご都合のつく方にはご参加ください。御都合のつかない方には情報として受 . . . 本文を読む
▼ 「想定外」は許さない
山崎久隆 (初出『脱原発東電株主運動』206号)
▼ 地震発生2011年3月11日午後2時46分、その約1時間後に原発震災発生
「想定外」この言葉が東電から出たのは原発震災が起きた翌日の3月12日だった。想定していた津波の高さはわずか5.7メートル、襲ってきた津波は少なくても13メートルに達し、原子炉建屋でも地上から4~5メートルの高さにまで達した。
このため原発 . . . 本文を読む
▼ 原発容認首長の罪
東日本大震災激励 円谷寛さん(鏡石町議)の憤り
新社会党の松枝佳宏書記長、石河康国副書記長、高橋俊次中執、樋口俊士編集長による「東日本大震災激励行動」初日の4月13日、一行は最初に福島県鏡石町町会議員の円谷寛さん(68歳)を訪ねた。円谷さんには姉の家が全壊し、後始末に追われる中、損壊したサービスエリアに出向いていただき話を聞いた。
ここは地震で、小学校も役場もやられ . . . 本文を読む
★ 2011年卒業式の状況
先週私は修学旅行の引率で沖縄に行っていました。引率していた担任ではない教員達は夜になると自分が担任になったらどんな修学旅行にするかとプランを出して語り合っていました。
私はその時自分が担任をする時のことを全く考えられなくなっていることに気づき愕然としました。「私はこれからずっと担任をできないで退職を迎えるのではないか」と思えて仕方ないのです。だから「自分が担任に . . . 本文を読む
◇ 自由社執筆者・小山常実が他社教科書を中傷
=違法
「新しい歴史教科書をつくる会」支持者のブログに、自由社版公民教科書執筆者の小山常実氏が他社版教科書批判を公言している事実が書かれています。
http://victor0555.iza.ne.jp/blog/entry/2223364/
http://celebokusama.blog17.fc2.com/blog-entry-109 . . . 本文を読む
▼ 私は東京電力を 許さない
福島在住の小学生と中学生のこどもたちのお父さん(メル弁さん)から、昨日当会の「文科省に抗議と撤回の要請を」の記事に、下記のコメントをいただきました。(当会記事 http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/19822016.html#19858526)
ご了解をいただき、メル弁さんの3・11後のブログを転載させていただきました。( . . . 本文を読む
《日弁連会長声明(2011/4/22)》
▼ 「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明
4月19日、政府は「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」を発表し、これを踏まえて、文部科学省は、福島県教育委員会等に同名の通知を発出した。これによると「児童生徒等が学校等に通える地域においては、非常事態収束後の参考レベルの . . . 本文を読む
今、日本は壮大な放射能の人体実験場と化しつつある。特に原発の収束が長引くことで、福島県民は人類初の未経験ゾーンへの突入を強いられている。
※プルトニウム・ファイルズ: アメリカは、どのようにして、何千人ものアメリカ人に、秘密裏に放射性物質を与えていたか
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/oj--d754.html
★ 立川、葛飾 . . . 本文を読む
【談話】◇ 2010年度中学教科書の検定結果について
2011年3月30日 子どもと教科書全国ネット21事務局長・俵 義文
文部科学省は、3月30日、2010年度の中学教科書と前倒しした高校数学・理科教科書の検定の一部を公開した。
社会的に注目されている新しい歴史教科書をつくる会(「つくる会」)が編集した自由社版歴史と公民教科書、日本教育再生機構及び改正教育基本法に基づく教科書改善を進める有 . . . 本文を読む
※自由報道協会主催 孫 正義 記者会見 (先入観から解放されて希望が見える)
http://www.ustream.tv/recorded/14195781
▼ 自然エネルギーの普及阻む勢力と戦う孫正義氏
「通信の自由化」に業績を残した男が今度は「エネルギーの自由化」を目指す。津波被災者のために100億円を寄付したソフトバンクの孫正義社長は「自然エネルギー財団」を近く創設する。
チェルノ . . . 本文を読む
▼ 大江健三郎「歴史は繰り返す」(『ニューヨーカー』誌寄稿)和訳紹介
Oe Kenzaburo in the New Yorker: History Repeats
3月25日を振り返っている。ひと月も経っていないのに遠い昔のようだ。こう書いた。
「福島」は、「広島」、「長崎」に続き、日本の3つめの大規模核被害地となった。違うといえば、今回は自らが落としたものであるということだ・・ . . . 本文を読む