pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

ソウル2日目  Part1

2007-04-08 | お出かけ
 3月8日(木) Part1
7時フロント集合。んが、我らのホテル …時差があるのヨ
部屋の目覚まし時計が10分遅れてた事に気付き(朝の10分って大きいからビックリ
この時計が直らないから、時間表示のある 番組を見ながら支度したけど、
どの部屋の時計も10分の時差があったらしく、集合時間に遅れてくるツアー客さんがいた…。

まずはホテル 近くのソルロンタン屋に 移動し、朝食
塩&胡椒を足さなくてもシッカリ味がついてて、朝からペロリと頂きました。
さぁ、ここから1時間程ドライブ &睡眠  ソウルの北西、臨津閣をめざす

臨津閣(イムジンカク)には、秋夕やお正月などに、北朝鮮の出身者や離散家族が
南北統一を祈って祭祀する「望拝壇」や、平和を願う 「平和の鐘閣」などがある。
さらに、南と北の国境でもある臨津江(イムジンガン)を渡る唯一の橋があって、
その入り口には「ここまで来るのに50年 2000年1月1日開放」…と書いてあった。


      望拝壇          平和の鐘閣          自由の橋・入り口に…
 
『JSA』 ビョンホン&ヨンエ人形があるので、ちょっとテーマパーク気分だが…
南北の休戦協定・締結後、戦争捕虜達がこの橋を渡って帰って来る時、
「自由万歳~」と叫んだので、「自由の橋」と名前が付いたらしい。
んが、北と南を結ぶはずの橋なのに、その橋の終点は…閉鎖されてる
すぐそこは非武装地帯…
橋の行き止まりには、南北統一を願う人達のメッセージで一杯だった。
決してフェンスは高くないけれど、北と南の壁は…いまだ高いんだナァ~って思った。

    
男性より少し高い、橋の「行き止まり」フェンス   「望郷」なる石碑が…

橋の見学後、我ら団体さんはトイレ休憩。んが、人数多くてトイレ待ちに時間かかる~
ふと、トイレの奥をのぞくと公園がある。
(すぐソコは、有刺鉄線が張り巡らされた区域だって言うのに…
次の休憩までトイレは我慢し、Hチャンと公園に行ってみる

南北の平和統一を願う記念碑らしき物も沢山あって、見学ポイントかも
なぜにガイドさんはココを案内しないんだろ そりゃぁ他との時間配分もあるのだろうが、
せっかく北に近い地まで来たんだから、お土産屋に寄ってる時間があるなら、
せめて10分で良いから、こちらの見学に当てて欲しかったワ~

次にオドゥ山統一展望台に行く
表には曹晩植(チョ・マンシク)の「南と北は1ツ」ってな銅像があった。
展望台からは、遠くの対岸に北朝鮮の町並みが見える。
(もっと視力が良かったら、北に住む人達の歩く姿まで見えたかも…
一番よく見える対岸側に面して、北朝鮮の住宅やビルがいくつも立ってる。
これは、北の生活がいかに裕福なのかを見せ付ける為、わざわざ建てたものらしい
んが、力尽きたか 建設途中で終わってる中途半端な建物がいくつもある。

北と南は、最短で460mしか離れてないのダ 泳いでも行ける距離なのサ。
なので、北には「山に木がない」らしい。これ、脱北者を監視する為なんだとか。
館内には南北の歴史や、北朝鮮の人達の生活様式なんぞも展示してあって、
にも学校にも、将軍様は掲げてあった…


      統一展望台        北の学校…黒板上には将軍様が

すぐ近くに監視棟らしき物もあって…リアルです。これが現実なのネ
改めて未だ休戦状態であり、分断国家なんだワといった臨場感ありありで、
ココに来て、統一とは…、平和とは…、と、考えさせられた。
2年の兵役義務の重みも少しわかったような気がした…
次回はもっと厳戒態勢・緊張感漂う板門店に行ってみたい…そう思った

次はツアーお決まりの免税店に連れて行かれ 一気に平和ボケの世界に戻る。
そろそろお腹が空いてきた13時、ランチ となる。
昼食はキムチとミソチゲのどちらかの選択で、辛いのが得意なHチャンはキムチを選ぶ。
んが、我の選んだミソチゲは、この手のツアーにしては極上の美味しさだった
(キムチチゲは、辛さより酸味が強くって Hチャンは後悔してた…グヒヒ

食後お店を出ると、少し離れた公園にタイヤキ屋発見 辛い物の後は甘い物を体が欲し、
集合時間まで余裕あったからHチャンと買いに行く
んが、先客が30個ほど注文してて、お店のアジュンマが必死に焼いてるけど、
なかなか、我らの分に辿り着かーーーん (たった4個の注文なのにぃ…
こう言う時に限って、ツアー団体さんは早くバス に集まってしまい、
ガイドさんが行方不明の我ら2人を探し始め…公園外れの我らを見つけてしまった。
(集合時間までまだ時間あるジャーーーーン

「あと1分で我らのタイヤキが焼けたのにぃ~」ブツブツ文句言いながら に戻る。
後でわかったのだが、今夜のオプショナルを入れてるツアー客さんがいるので、
少しでも余計な時間は切り上げ、今日の団体行動を早々に終わらせたかったようダ
これがフリーの旅行なら、あのタイヤキが焼き上がるまで待ってられたのにぃ~
(食べ物の恨みはデカイじょ…

   激美味 ミソチゲ    酸っぱいキムチチゲ     食べたかったタイヤキ…


2日目 Part2に続く