最近。
ビックリするほどの高速で
弾いて来る子を見かける。
聞くと、皆一様に
「ネットでスゴい速さで弾いている子がいて…」と。
最近はネットで検索すると、
かなり小さな子が弾く曲もヒットして
演奏を聴く(見る)ことができる。
超高速の猛スピード
だけではないと思うけれど、
その部分だけが印象に残る…
いや、気になってしまうらしく、
「同じ曲だし、このくらいの速さで弾かなきゃ!」
と感じてしまうよう。
とにかく、一生懸命説明し続けます。
ピアノはスピード競技ではないこと。
心ない演奏、気持ちのこもらない
ただ速いだけの演奏はやめよう、と。
人それぞれ違う手を持っていて、
大きさや形が違うから、
弾けるテンポも人それぞれなのだということ。
それぞれが「らしい」演奏を目指してもらいたい。
速い、のは、「らしい」のか。
その違い、大事、だと思う。
ビックリするほどの高速で
弾いて来る子を見かける。
聞くと、皆一様に
「ネットでスゴい速さで弾いている子がいて…」と。
最近はネットで検索すると、
かなり小さな子が弾く曲もヒットして
演奏を聴く(見る)ことができる。
超高速の猛スピード
だけではないと思うけれど、
その部分だけが印象に残る…
いや、気になってしまうらしく、
「同じ曲だし、このくらいの速さで弾かなきゃ!」
と感じてしまうよう。
とにかく、一生懸命説明し続けます。
ピアノはスピード競技ではないこと。
心ない演奏、気持ちのこもらない
ただ速いだけの演奏はやめよう、と。
人それぞれ違う手を持っていて、
大きさや形が違うから、
弾けるテンポも人それぞれなのだということ。
それぞれが「らしい」演奏を目指してもらいたい。
速い、のは、「らしい」のか。
その違い、大事、だと思う。