臨時休室

教室は2月29日から3月10日まで

臨時休室とすることに

いたしました。

発表会の決着を

付けてあげることもできないまま、お休みに入ってしまいますこと、

本当に申し訳なく思っています。

3月11日以降はお休みか、

またはSkypeやFaceTime

でのレッスン。

状況が奇跡的に好転しましたら

言うことないですが、

その時は連絡を取りつつ

進めていけたらと思います。

ピアノへ向かうペースが保てるといいなと…理想です。

2月分の振替が残っている方は、

日常が復活してから

お受けいただくか、

または返金のどちらかと

させていただきます。

その他、疑問質問などありましたら、いつでもご連絡ください。

ここまで弾いたけど、次は…

なんてメール大歓迎です！

また休室期間中に

新年度スケジュールの

編成をいたします。

ご希望ご都合伺いのメールは、

変わらず送信させていただきます。

ご協力よろしくお願いいたします。

ぴあピアノ教室

石澤　恵

発表会 vol.18 結論

みんなが頑張って頑張って

練習して来た発表会。

中止にします。

気持ちをそこに向けて

ひた走って来ましたが、

ピアノを弾き続けていれば

また来年や、ほかにも

きっとチャンスはあります。

命がけで開催するものではないと、

そう判断します。

楽しみにしてきた皆さま、

本当に本当にごめんなさい。

その後の諸々。

メールやLINEにて

ご連絡してまいります。



発表会 vol.18

1か月後に迫った発表会。

コロナ対策として

プリントを配布し始めたところですが。

・来場者全員のマスク着用

・演奏直前の演奏者の手指の消毒

2点はプリントに記載した通りですが、

さらに

・お友だちやお知り合いの招待自粛

・高齢の方、持病のある方の来場自粛

をお願いしたいと思います。

せっかく練習しました。

沢山の方に聴いていただきたい。

ですが、今年は…

演奏者が無事ゴールすることを

考えたいと思います。

今後の状況にもよりますが、

リハーサルをせずに部ごとに演奏し

解散していく形を取ることも含め、

検討を続けていきます。

ご理解のほど

よろしくお願いいたします。

色々配布

発表会まであと1ヶ月。

本来なら演奏のことに

気持ちが集中していく時期ですが、

今年だけはザワザワしますね。

・発表会のプログラム

・当日の注意点

・新型コロナウイルスへの対応

お便り3点を、お渡ししています。

発表会へのご来場には

出演者もご家族も、そしてご友人も

全員のマスク着用を

お願いすることといたしました。

状況は刻一刻と変わりますので、

ご友人のご来場をお断りして

身内のみでの開催の可能性や、

中止となった場合の対応も

記載していますので、

各ご家庭でご確認を

お願いいたします。

私としては、

とにかく開催したい！

目標を持って走り始めた子どもたち。

是非ともゴールテープを

切らせてあげたい！

その想いだけは

強く強く持っています。

アンケート提出期限

来年度のレッスンスケジュール、

希望をお知らせいただくアンケート、

今月末が提出期限。

不明な方は、

4月は現況のままでいくのか、

一旦フリーレッスン

…都度次回を決めるような形にするか

お知らせください。

出来るだけ、

ご希望に合うようにと

私もがんばります。

ご協力いただけると

とっても助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。

興味津々

ペダルに初チャレンジしているSくん。

お家は電子ピアノなので、

ペダルの重さや踏み心地、

操作の感覚がだいぶ違う。

レッスンにやって来ると、

ピアノを弾きながら、

ペダルを操作しながら、

ピアノの中を覗いてみたり

大忙し（笑）

曲の最後に

フェードアウトするように

ペダルをゆっくり上げなければ

いけないシーン。

踏み幅の少ないペダル。

ゆっくり上げているつもりが

バッサリ音が切れてしまう。

「もっとずーっとゆっくりだよ」

と話しても、

ゆっくりペダルを上げているつもりなのに

あっという間にペダルを上げきり

音が切れてしまう。

よし、中を見ながらやってみよう

と独り言のようにSくんが言うと、

確かにダンパーペダルが

弦の上に降りて来るのが見えるので、

分かりやすいらしい。

上手に最後の音の処理ができた。

「上手だね」

「今のタイミングよかったよ」

だなんて私の言葉、

全く耳に入らないらしい（苦笑）

よし、もう一回やってみよう

おぉ！面白い！面白い！

と一人、楽しそうに

ピアノとペダルと戯れる（笑）

そして、もはや勝手に

何回でも繰り返しやってみている。

研究熱心(⌒▽⌒)

興味があるのはよいことだ。

しばらく放置。

Sくんの好奇心と研究意欲を

眺めて過ごしました（笑）

ウズウズ

「ピアノが弾きたくて

ウズウズするー」

最近ノリに乗っている

Aちゃんのセリフ。

こう言いながら

学校から帰ってきたのだそう。

嬉しい。

嬉しすぎる。

涙出るー。

ピアノの習いたては

物珍しさも手伝って

わりと頻繁に

ピアノに触ってもらえる。

ペースが落ち着いて来てからが問題。

生活のルーティンに

ピアノが組み込めていれば安全圏。

そうでなかった場合は、

そこから、

ピアノへの気持ちを育てるのに

時間がかかる。

Aちゃんのお家では、

Aちゃんの気持ちを大切に

温かく見守り続けてくださった。

感謝の気持ちでいっぱい。

これを継続してもらえるように、

私はひたすらに努力、だな（╹◡╹）

はぁ〜。

でも。

冒頭のAちゃんのセリフを聞いて…

今日は寝つけないなー(*≧∀≦*)

笑われすぎて…

よく練習ができ、

弾き込み段階に入ってきたAちゃん。
もっともっと楽しい曲、

もっともっとカッコいい曲になるように

さらに表現を

深めてもらいたいとレッスン。

ここはこ〜んな感じで強くなって、

その後は小さくなっていったり…

をジェスチャー交えて説明すると

（よく踊っていると言われますが(^◇^;)）

Aちゃん、私を見て

笑いが止まらなくなってしまった。

し、失礼な（笑）

Aちゃんがピアノを弾くその隣で

私が大きくなったり

小さくなったりの動きをすると、

Aちゃんは爆笑しながら弾く。

でも、笑ってはいても、

意味は伝わっているようで、

音楽がどんどん生き生きとしてくる。

こーんなに表現ができるんだなぁ

と、しみじみ、踊りながら、

もとい、ジェスチャーで説明しながら

喜ぶ私。

笑われてますけど、

私、結構、いえ、

かなり真面目ですよ。

はい。真剣そのもの（笑）

Aちゃんの音楽よ、

どこまでも広がって行きますように…。

ひじで…

レッスン前に、

アルコールスプレーで

手指の消毒。

これは年がら年中

ご協力をいただいている。

そして、

咳やクシャミのとき、

前を向いてピアノに向かって

ゲホゲホ、クシュンは困るので

口を手で覆う…

ではなく、ひじで覆うように

と話している。

手で覆うと、

その手でピアノを弾くのは

かなり問題があるから。

小さなHくん。

風邪らしくマスクで来ていて

咳をするとき、

ひじで覆ってコホンコホンって。

え？

と、こちらがびっくり。

最初からひじで覆って咳をする子、

ほぼお目にかかったことがなかったから。

日本人だと普通、手で覆うし。

お母さまがHくんに、

「ひじで」と

お話されているのは間違いない。

帰り際に聞いてみると、

「今はちょっと咳をしただけでも

周りから引かれてしまうので

出来ることはしないと。

体調を崩しやすい季節だし。」

と。

なるほどなぁ。

子どもは風邪をひくものだし、

でもだからと言って、

少しくらいの風邪で家の中に引き籠るのも

中々どうして難しい。

お家の方たちの気苦労、

かなりのモノなのだろうと想像。



教室でも、

換気と手指の消毒、

危険な人にはマスク。

出来ること、出来るだけ。

乗る

乗る。

もちろん、乗り物ではない（笑）

暗譜もほぼ出来ていて、

それなりに弾いているはずのHちゃん。

でも、

確かめ確かめ弾く性格、

音楽の進みがイマイチ。。。

あーでもない、こーでもない、

色々レッスンでやってみて、

先週、

何かピタリと止まってしまったような、

行き詰まった感じを受けた。

むむむ。

この課題、一旦棚上げ。

曲の雰囲気の話、

フレーズのニュアンスや

表情に重点を置いてレッスンした。

攻めすぎは、辛くなっちゃうかしら？と。

翌週。

なんと、Hちゃんの音楽が動き出した！

テンポを上げる、とは違う。

勢いで弾く、とも違う。

流れに乗り始めた！

おぉ！

行き詰まり感は、

お互いに、だったかも知れない。

でも、Hちゃんは、

お家で努力を続けてくれたのが

すごーくよく分かった。

変わった瞬間。

壁を越えた瞬間。。。みたい。

嬉しい。。。

色んなアプローチ、

大事だな。。。