そろそろ発表会の選曲をしているなかで、
Aくんに
「今年はアレで行くから」と言うと、
一瞬固まったAくん。
「ずっと弾きたいって言ってたじゃない」
とAくんリクエストの曲名を言うと
「え?いいの?」
と逆に聞き返された(笑)
Aくん。
実は何年も前から
○○が弾きたい!
と言い続けていた。
その曲はとってもいい曲なのだけれど、
当時のAくんは身長も足らずペダルに足が届かない。
…だけでなく、ペダルを使ったことさえなかった。
オクターヴもたくさん出てくるけれど、
それもまだ手が小さく厳しかった。
オクターヴ回避は考えなくもなかったけれど、
せっかくの曲なので、
きちんとAくんらしく弾けるようになってから
挑戦してもらいたくて、
その事を話ながら、
見送った。
昨年は何とかイケるかな?とも思ったけれど、
やはり無理矢理弾くのではなく
きちんとコントロールして弾いてほしくて
もう一年見送ることにした。
「来年は!」と約束した。
それが今年。
「もう弾きたくなくなっちゃったとか、
他の候補も聞いてみたいとかなら
また相談するけど…」
と言うと、
「やってみたい」
とAくん。
見送り先送りにメゲることなく、
しっかりした構成の曲も勉強してくれたAくん。
きっと立派な演奏にしてくれるはず。
頑張ろう!
Aくんに
「今年はアレで行くから」と言うと、
一瞬固まったAくん。
「ずっと弾きたいって言ってたじゃない」
とAくんリクエストの曲名を言うと
「え?いいの?」
と逆に聞き返された(笑)
Aくん。
実は何年も前から
○○が弾きたい!
と言い続けていた。
その曲はとってもいい曲なのだけれど、
当時のAくんは身長も足らずペダルに足が届かない。
…だけでなく、ペダルを使ったことさえなかった。
オクターヴもたくさん出てくるけれど、
それもまだ手が小さく厳しかった。
オクターヴ回避は考えなくもなかったけれど、
せっかくの曲なので、
きちんとAくんらしく弾けるようになってから
挑戦してもらいたくて、
その事を話ながら、
見送った。
昨年は何とかイケるかな?とも思ったけれど、
やはり無理矢理弾くのではなく
きちんとコントロールして弾いてほしくて
もう一年見送ることにした。
「来年は!」と約束した。
それが今年。
「もう弾きたくなくなっちゃったとか、
他の候補も聞いてみたいとかなら
また相談するけど…」
と言うと、
「やってみたい」
とAくん。
見送り先送りにメゲることなく、
しっかりした構成の曲も勉強してくれたAくん。
きっと立派な演奏にしてくれるはず。
頑張ろう!