雲一つなし(*^^*)
2学期に入り、
ようやく部活動が始動したSくん。
Sくんは部活を二つかけもちする
いわゆる兼部を決めた。
毎日部活。
しかも、週に2日は朝練もあるのだとか。
朝練の日は何時に家を出るの？
と聞くと
「6時」って。
は、早い。
そして、
まさかの…
まさか、その時間にお弁当を持って出発⁈
「そうです」
とアッサリ答えるSくん。
それはそれは、それはだね。
「自分で詰めて行くから
起きなくていいって言ってあります」
とサラリとSくん。
えーーーー！
そんなセリフ、言っちゃうの？
カッコいい！
素敵！
私も言われたい！！
（6時にお弁当完成なんて状況は
ほぼないけれど…）
「いいって言ってるのに
何か（お母さんは）起きてるんです」
というSくん。
す、すごい。
Sくんも。
Sくんのお母さまも。
Sくんがお母さまに言ったセリフが、
驚きと感動の嵐だったのは、
言うまでもない。
先週のリモートレッスンで、
教材に書き込みをして欲しいことがあり
「どこ」が分かるように
教材に描かれていた兵隊さんを
PC上で真似して描いた。
するとRちゃん、
「エビフライだよ、これ」
と大笑い。
「本と同じ兵隊さんを描きました」
と言ってはみたものの、
私が自分で見てもヒドい絵だった（笑）
Rちゃんに笑い転げられ
残念ながら時間切れ。
来週も同じ絵を描くのか…？
と危惧しつつその日は終了。
そして再び。
前回の続き…
同じページを開いてもらうと
Rちゃんは速攻で言った、
「エビフライマン書いて」と（苦笑）
やだ！Rちゃん、笑うもん！
と子どものように拒否してみたけれど
「絶対笑わないから」
と説得される。
で、再び渋々描いた。
かなり上手くない？
今日、上手くない？
とRちゃんに聞くと、
「今日はエビフライマンじゃないね」
と喜ばれているのか
惜しいと思われているのか(^◇^;)
しかも、そのネーミング。
エビフライマンって。。。
リモートレッスンの続くRちゃんだけれど、
自分で考える、が
予想以上にできるようになっている。
離れている分、
分からないは分からないと
ハッキリ言えるし、
「こう？」「それともこう？」
お話を聞く姿勢に積極性が高まっている。
怪我の功名…というのかしら？
エビフライマンはさておき。
Rちゃん、随分しっかりしてきました（╹◡╹）
「こんにちはー」
と言ってやって来たYちゃん。
2ピースのお洋服と
そろいの生地のマスク着用。
お！作ったの？
と聞くと
「うん！」と
爽やかに答えてくれた。
Yちゃん、お裁縫が得意。
お料理もするらしい。
女子力、非常に高い。
筆記用具持って来てる？
と尋ねると
「ないけど、リップならある」
と答えたのがSちゃん。
リップ…？
出してくれたのはリップクリーム。
それでお勉強はできないよ。
でも
「あとね、これもこれもあるよ」
と次々と出して見せてくれたのが
リップグロス。
全部、お勉強とは違うものだね。
「これ匂うんだ」
とSちゃんが言うから
マスクをちょっとズラして
匂いに行くと、すかさず
「臭いよ」って（笑）
リップが臭いのヤダー
って言って姉Kちゃんと一緒に
三人で大笑い。
リップの匂いはブドウでした。
他のグロスは、
パインとイチゴと
…あと何だったかな？
全部合わせたらどんな匂い…🤣？
混ぜなくてもいいか。。。
筆記用具はさておき
リップとグロスをポーチに入れて
持ち歩くSちゃん。
こちらも女子力高いね。
私、出かける時
どれも持たないかも…。。。
見習わなきゃ。
『夏の騎士』百田尚樹
『永遠のゼロ』の印象が一人歩きし、
きっとすごく固い話なのだろう
と思い込んでいた。
…『永遠のゼロ』は読んでもいないし
映画を観てもいない。。。
単なる思い込み…
『夏の騎士』、
すごーーーく面白かった。
ネタバレなしで感想書くなら、
うん、すごーーーく面白かった。
仲間っていいね
やればできる
名誉と勇気の騎士団
（仲間となら勇気100倍）
一つ言っておくならば…。
後書きを本編を読む前に探すクセ、
やめなきゃだ。
『蜜蜂と遠雷』でも失敗した。
今回も。
後書きはナシ。
最後の1ページ。
たった3行。
これは、始めに見てはいけないヤツ（笑）
教室レッスンの方には
届いていて、
リモートレッスンの方には
届いていない
教室のレッスンスケジュール表。
10月の都民の日の存在を忘れたまま
教室のお休みの日程を
組んでしまいました。
都民の日に合わせ直し、
10月の教室のお休みを
変更しました。
変更後は以下の通り。
1日(木)
30日(金)
31日(土)
です。
ちなみに11月は
22日(月)
29日(月)
がお休みの予定です。
よろしくお願いいたします。
ピアノを弾く時に
腕をブンブン振って
反動を使って打鍵する。
…習いたての子に多い。
譜読みが落ち着いて来て
練習ペースも安定してきたので、
指を使って弾くことに焦点を当て
レッスンを進め始めたHくん。
最初に提案したのが
鉛筆たいそう。
ピアノの練習の最初にやろう
と話す。
次に始めたのが
消しゴムトレーニング。
（ネーミングは放っておいて（笑））
「鉛筆たいそうの後に
消しゴムトレーニングでいい？」
と聞かれたので、
鉛筆たいそうはさておき、
消しゴムトレーニングをやってもらえたら
それで大丈夫だよ
と話したのに、どちらもやるらしい。
後に、消しゴムは、Hくんお気に入りの
縁日で手に入れたという
金魚のマスコットにアレンジされた。
…で、次に
テーブルたいそう。
これを提案した時に、
テーブルたいそうだけでいいからね
と話したのに、
「ぜんぶやっちゃダメなの？」
「二つならやってもいい？」
「じゃぁ、
時間がない時は1個だけにするね」
と。
Hくん、熱心だ。
大抵、やってもらえなくなるんだけれど、
Hくんは、ずっと全部！！
この熱心さに、
私はもっと熱心に応えなければ…(⌒▽⌒)
美容院に行った時、
手にした雑誌に載っている「オススメ本」
のコーナーを写メって、
それらを図書館で予約する、
を繰り返している。
当然、人気の本は中々回って来ないし、
私的には全く興味のない本のこともある。
…でも、いわゆる雑読タイプなので、
とりあえず端から予約。
あと、これだと、
新しい作家さんにも
触れることができる。
語調が合う合わないって、
私にとってはかなり重要で、
自分で選んでいると
一人の作家さんに入れ込んでしまうから。
予約限度10冊分を
常に予約はしているものの、
この夏は予約待ちばかりで
あまり本を読んでいなかったのだけれど、
ナント3冊一気に回って来た。
そして、予約順位が1位や2位の本が
まだあと数冊。
きっとすぐに回って来る（笑）
強制的に秋の読書週間（爆笑）
今はこんな感じ。
真ん中の
『小児科医のぼくが伝えたい
最高の子育て』を読み終えた。
あんまり育児本は読まないけれど、
これは、爽快で読みやすく、
簡潔に
「そのままでいい、大丈夫」
と言い続けている。
こんなに大らかに子育てできたら
それはそれはいいだろう。
難しいことではない。
けれど、
それが難しい（苦笑）
さて。
春の発表会のお知らせやら、
対策、各方面との交渉を継続しつつ、
読書の秋、突入だ。
アルベルティ・バスの曲を
弾いていたRくん。
ふと
ソレシレ ソミドミ
ソレシレ ソミドミ
エンドレスで左手を弾き始めた。
アルベルティ・バスを。
「…。
なんかコレ…どっかで…」
「あ！エネオスだ！！」
はい、その通り。
エネオスのCMで流れてるね。
メロディより心に残っている（笑）
すみません。
分かる人には分かるヤツ(^◇^;)
とある曲を弾き終えたYちゃん。
そのYちゃんの演奏を真似して
私が演奏してみせ、
それから質問してみた。
どう思う？
「えーとね。
何にも考えないで
ただ音を鳴らしているだけだね」
笑えた。
そのものズバリなんだけれど、
こんな風に答えが来るとは
想像以上（笑）
じゃあ、どうする？
と聞くと
「メロディが少しずつ
高くなっていくから…
えーと、えーと…」
と色々突然考えている様子。
頭で考えるのもアリ
でも、それ以上にメロディを聴いて感じて
そのまま弾いてごらん
と話すと、
何とYちゃんの一音目が、
それはそれは素晴らしい音に変わった。
いいね、いいね。
そのまま色々詰めていくと
Yちゃんの演奏は深みが増していく。
いい方向になってきたから
続きをお家で練習してみて。
さて、何て書いておいたら
今のこと、思い出せるかな？
と更に質問すると
「大人っぽく」
だそう（笑）
だから、楽譜の上のほう、
よく見えるところに
「大人っぽく」と書き込んだ（笑）
お家の人に見られたら
笑われちゃう書き込みだな(^◇^;)
