なんてこった！

宿題の曲を合格したRくん。
次の曲が宿題になるので
一通り解説をした。

で、Rくん、
「僕、この曲知ってるよ」と。

ん？
小学校で出会う曲ではないし、
CMに使われていた曲でもない。
それほど有名なクラシック
…ではないかな…
「何で知ってるの？」
と聞くと

「お兄ちゃんがいつも歌ってる」

…ん？
Rくんのお兄ちゃんが
この曲に当たったのは
だ〜いぶ前。
何で今に至るまで歌ってるんだろ？
と思ったら

「僕のことを歌詞にして歌ってるの」

Rくんに歌ってもらった。

Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

リズムに乗って
きちんと付けられた歌詞。
もちろん？
弟を褒め称える歌詞ではなく、
それなりの…！

ピアノ、
真面目に弾いていると思っていたら…。
愛着持って弾いてもらえていたのか
嬉しいような、悲しいような…。
こんな歌詞付けて…。
Sくんめ（笑）‼︎

ナント！

ピアノを弾くSちゃんの
指に書いてあるものが
すごくすごく気になった。

「ソソ」
って書いてあるの？

って聞いた瞬間に
気がついた。

「スマイルマーク⁈」

「顔は顔だけど
これ
アンパンマン」
とSちゃん。

え？どゆこと？

？？？だらけの私に
Sちゃんが見せてくれた



まぁ！
ご丁寧に
指先で作ったホッペと鼻に
◽︎まで‼︎

発想が超絶カワイイ！

冬仕度

カワイイ🎵

ニトリで発見。
まだ必要ないけれど
きっともうすぐ出番。
加湿してくれるヤツ。

レッスン室は
モクモク加湿器を使えないのでコレ

おや？

春の発表会に向けて
動き出している。

出ます！
と意気込む人もいれば、
ど〜しよ〜
と尻込みの人、
日々の忙しさから
無理だよね…
と思い込んでいる人も。

それぞれに事情や思い、
色々あるので
よくよくお話をしながら
進めていく。

そんな中、
発表会に出たそうな、
悩んでいそうな、
Yちゃんが気になった。

どう思っているのか
聞いてみようと
「発表会、どうしようか
迷ってる？」
と声をかけると
一瞬フリーズ、
そして小さな小さな声で
「ハッピョウカイ、デタイデス」
としっかり意思表示してくれた。

おや！
おやおや‼︎

ピアノに対して
乗り気じゃなかった時期が長かったYちゃん。
この半年くらいで
レッスンに来る表情が
変わってきたな、
と感じていたのだけれど、
そっちだったかぁ(⌒▽⌒)

しかも
去年はこんな曲だったけれど
今年はこんな感じの曲を弾いてみたい
と要望までハッキリ。
こんな雰囲気の曲がいい！と。

くーーーー！
嬉しい‼︎

普段はおしゃべり大好きで、
しっかりした声でお話してくれるYちゃん。
そのYちゃんが
小さな小さな声で話してくれた
Yちゃんの大切な気持ち。

私の宝物です。

あっという間

学校行事でピアノを弾く機会をもらったHくん。

弾くことが決まってから本番まで
１ヶ月ちょっとあるはずだった。

その１ヶ月ちょっとの間に
テンポを上げることにばかり気を取られ
演奏が乱れに乱れてしまった先週。
ガッツリ私から怒られ、
自分の音をよーく聴いて
練習するよう注意された。

今週、
あらまぁ！と
驚いてしまうくらい
丁寧に練習をして来てくれた。

はぁ良かった、
と思いつつ
カレンダーを見る。

何と次のレッスンの日には
本番が半分終わっているのだと
気がついた。

あっという間だ。

設定テンポの速い曲だけれど
そこに乗せることより、
丁寧に音を整えて
Hくんのキラッと光る
キレイな音を聞かせてほしい。

がんばれー！

僕らは奇跡でできている

高橋一生主演のドラマ、
「僕らは奇跡でできている」。
やっぱりいいドラマでした。

人と比べることなく、
自分の好きなことに夢中になる楽しさ、
人と人のあったかい関わり、
心がほっこり温まるドラマ。

悪い人がいるわけでもなく、
事件が起こるわけでもない。

でも、いい。
いや、
そこが、いい、のだ（笑）

丸投げ族

ここ数日、
立て続けに現れた
丸投げ人。たち（笑）‼︎

一人目Mちゃん。
な〜んにも考えず、
ただただ楽譜に書いてある音を鳴らしていた。
「例えばここのフレーズって
どう歌わせたい？
どこが山になると思う？」
と尋ねると
「こう？それともこう？
山はここ？それともここ？
どこってこと？」
全く自分で考えていない。
私から答えをもらうことに必死だった。

二人目Rちゃん。
新曲の楽譜を開き
「分かんなかった」と、
一音符も弾かない。
ピアノの前に座って
何もしようとしない。

三人目Aくん。
譜読みに詰まっていそうだった先週、
少しだけお手伝いしたはず、
なのに、
「ここって、ミだっけファだっけ？」と。
先週弾いたし。
数えれば答えは出るし（怒）

間違えてもいい。
違っていたら直せばいい。
大事なのは、
自分で何が出来るか考えて、
曲と向き合ってみること。
それ、やりもせずに
「どーすればいーの？」
と何もする気のない丸投げは、
…困ってしまうよ…。

いいことあるかな？

Aちゃんからいただいた
四つ葉のクローバー♬
カワイイ。
陰影の工夫もGOOD。

いいことあるかな？

塩レモン鍋

始まりは、
父島に住むKくんから
島レモンと呼ばれるレモンをいただいたこと。

島レモンをどうやっていただこうかなぁ。
最初はお肉料理に添える程度だったのだけれど、
島レモンの香りが何とも言えない
いい香りで
レモンを味わえるお料理はないかしら？
と調べていて出会った
塩レモン鍋。

我が家で大流行り（笑）



島レモンの香りだと、
また違った旨味が味わえたけれど、
島レモンがなくなった今は、
普通のレモン、
たまたま手に入ったライムでも
その都度、
それぞれ美味しい！
飽きません（笑）

ちょっと寒さを感じると
すぐに食べたくなる（爆）

この冬、
何回登場するかしら？

怒ってる…？

Aちゃんが言う、
「昨日Rちゃんが、
遠足の帰り道、先生に会ったって言ってた」
と。

Rちゃんは、
同じく教室に通うAちゃんとは学校が一緒の同級生。

「Rちゃんは会ったって言うのに、
私のことは見つけた？」

「え？Aちゃんもあの集団にいたの？」

「Rちゃんとはクラスが違うから
一緒にはいなかったけど」

…。
何だか怒られているみたい…。

その日は夕方、
外出する用事があって
出かけていた。
途中、ちょっと大きめの交差点で信号待ち。
私が渡ろうとしている向こう側に
小学生の大群がいるのが見えていた。
信号が青になり渡り始めると、
小学生の大群が
私がいた側に渡ってくる。
その渡っている真ん中あたりで、
「おぉぉぉぉ！」
と驚きの表情で私を見つけたRちゃんを発見。
私も
「おぉぉぉぉぉ！」
なリアクションでそのまますれ違った(笑)

ま、それだけなんだけど(;^_^A

当然、私は、
遠足から帰ってくる小学生たちを迎えるべく
そこにいたわけではなく、
ただの通行人。
Rちゃんのいた大群のほかにも
いくつかのグループがこうして
帰校しようとしていることは想像できたけれど、
そこで待とうとは、全く思いませんよ(笑)

どうやらAちゃんは
Rちゃんが会えて、自分が会えなかったことに
不満があったようで…。

しか～し！！
私は普段、下校途中のAちゃんを何度か見かけたことあるんだぞ！
そして、Aちゃん、全く気付かずすれ違っていること、
あるんだぞ！！！
他の子にも言えることだけれどね(笑)

教室で顔を合わせることがほとんどのピアノの先生。
まさか街中でピアノの先生と会うなんて、
ま～ったく思われていない。
だから、道端で視界に入っても
ピアノの先生だと気づいてもらえない( ；∀；)
…よくあることですよ、ええ。

自分も会いたかった、
と思ってもらえたことが
私にとっては
かなりうれしかったのですけどね(#^^#)