今年の夏は
これ
インパチェンスでした。
私にはピッタリだったようで
ほとんど手をかけなかったのに
次から次へと花をつけ、
まだ秋になった今でも
こんなに元気。
最初は手のひらサイズだったのに
伸び伸びすくすく。
まだ少し楽しめそうです。
「あぁー、そろそろクリスマスプレゼント
何もらうか考えなくちゃ」
と話すのはSくん。
早いね(^◇^;)
Sくん。
クリスマスや誕生日、
いつもこの悩みを抱える。
好きな図鑑は
ほぼ軒並み持っているし、
ゲームは結局は飽きちゃうし、
洋服は…興味がない、と（笑）
「そうだ！
ホットカーペットがいい！」
と色々悩んだ末に言った。
一人用のカーペットをご所望。
Sくん。
ホントに小学生（笑）？
『対岸の火事』 朱野帰子
例によって、
どんな方向の本か
知らずに借りた本。
本を開いて最初の人物紹介が
割と軽い感じの挿し絵だったので、
ポップな軽い系の本だと思った。
が、大きな勘違い（笑）
色んなことを思い出させてくれる、
そして周囲の人たちの親切を
ありがたーく再認するお話だった。
子育てや主婦業、
家事にまつわる思いを
色んな角度から描いたお話。
みんなそれぞれ
悩んでいる。
かく言う私も、
娘が小さい頃
本気で苦しかったこと、
孤独で孤独で孤独だと
感じたことがあること、
ママ友にたくさん助けてもらったこと、
実家の存在のありがたさとか、
仕事量は減らないのに
人と会うことで
何故か気持ちがラクなったこと、
いっぱい思い出した。
誰にも助けてもらえない
という思い込み。
これが子育てを苦しくさせる。
幸い、私の場合は、
「公園デビュー」とか
「ママ友マウント」的なことは
なかった。
娘を「見ててあげるから寝ていいよ」
と言ってくれるママ友や、
互いに困った時に子どもを
預けたり預かったりできる
存在に出会えた。
幸せだね。
辛い
しんどい
疲れた
もう無理
の信号は
出していい。
助けて
って言ってみると
意外と周りは味方になってくれる。
周囲は敵ばかりじゃない。
そんなことを気づかせてくれる、
優しくて勇気をくれて
大丈夫と思わせてくれる、
そんな本でした。
宿題の１曲を弾き終えた
Mくんに聞いた、
ページの
1番右にある小節が
どの段も何故か
崩れるんだけど…
と。
するとMくんが
すかさず答えてくれた。
「呪いだ！」
…違うから(ｰｰ;)
教室に通い始め、
雰囲気に慣れてきたHくん。
最初は、
私のお話も
ちんまり座って聞いて
一つ一つこなしていたHくん。
だんだん、
慣れてきた。
自分を出してもいい
と分かってきたようで、
現在、
ハメが外れてる（笑）
これは笑ってもらえるかな？
これは怒られる？
これはどう？
…と言葉になっている
ワケではないけれど、
一つ一つ
私の様子見をしているHくん。
マンツーマンでのレッスン。
それが初めてのHくんにとって、
やっていいこと悪いこと、
の境がまだない。
大人にとって
都合のいい子
の必要はない。
でも
面白い、楽しい
のと、
ふざける
の違いは
難しいけれど、
線引きは必要。
「それ、面白い！」
と言うと、
嬉しそうなHくん。
そして
繰り返し続ける（笑）
「何回もやると
面白くなくなっちゃうし、
しつこい！になっちゃうんだよ」
と言うと、
ありゃーの表情のHくん。
「それは、先生に失礼だよ」
と言うと、
ヤバい！
の表情のHくん。
ピアノのレッスン
そのものは
Hくんの行動で
止まってしまうけれど、
ここが大事なところ。
本を進めることよりも、
むしろ大事。
男の子あるある
に感じるのだけれど、
どうにかして笑わせよう、
どうすれば面白がってもらえるか、
色んなことをやる。
教室に入ってくる
「こんにちは〜」
のところから始まり、
「さようなら〜」
の去るギリギリのところまで、
とにかく色んな
変なこと
をやる。
何でこんなに面白いんだろう！
このHくんのキラキラしたところ、
つぶさず、
伸び伸びと
音楽に繋げていきたいなぁ。
久しぶりに晴れた今日。
晴れたら
秋空を撮っておきたい
などと思っていたのに、
出し損なっていた
冬用の布団に風を通したかったり、
何故かあちこち掃除をしたくなったり、
バタバタと動いているうちに
午前中が終わってしまった。
ま、お布団の衣替えが
できたので
ヨシとします。
また明日から
お天気は下り坂だそう。
体調崩さないように、
元気に参りましょう！
11月のコンサート、
私がアレンジした曲。
何となく雰囲気で
ウィンドチャイムが入るように書いた。
いや、何となく、
ではなく、
入ったらいいな、
と思って。
パッと見、
すぐに使えそうな気がしたし。
…で、
実際使うことになり、
練習が始まり、
まんまと私が
ウィンドチャイムを担当することになり、
ドツボにハマる。
これが中々どうして、
難しい。
シャラララン
と綺麗に簡単に
鳴らない（苦笑）
ともすれば
鳴らし過ぎの
うるさすぎだし、
鳴らし終わって
忘れた頃に
再び鳴り出す始末。
演奏法を教わって
この間も30分くらい
練習したけれど、
思ったように鳴らすのは
かなり難しい。
やっぱり、
その道のプロがいるわけで、
にわかに扱えるようには
ならないらしい。
何とかする、
けど、
もう使用楽器には
入れないようにしよう、
そう心に刻む（笑）
レッスンが終わったら
お友だちのお家に行くと言うYちゃん。
「コレ、持ってくの」
と嬉しそうに見せてくれた。
カワイイ。
折り紙で折ったランドセル。
前にもUちゃんが見せてくれたことがあった
折り紙でランドセル。
こんなにヴァリエーション拡がると
またまた楽しい。
ホシまで付けてオシャレ。
お友だちのお家までに
潰れないように、と、
こんな風に詰め合わされては、
ますますカワイイ。
コフレ感が好きなのは、
年齢関係ないみたい。
「今日ね、ハロウィンパーティーでね、
ゲームをやったんだけど、
ゲームに勝つと、
恐竜グッズがもらえるんだ」
と嬉しそうに教えてくれたCちゃん。
あら！
Cちゃん、何かもらえた？
と聞くと、
「うん、ドラキュラとコウモリ」
って。
…ん？
ドラキュラとコウモリ？
それは恐竜グッズではないね
…！！
そもそも恐竜グッズではなくて、
ドラキュラグッズか！
恐竜とドラキュラ。
音がちょっと似てるかもね（笑）
かわいい。
「私、背の順、前から7番目」
と突然教えてくれるRちゃん。
真ん中くらい？
らしい。
いいな、前へならえができて
私なんか、ずっと
コレだよ
と、私が
両手を腰にあて、
先頭の格好をしながら言うと
「えー、あれ結構疲れるんだよ
私は1番前がよかった」
と言ってくれた。
なるほど、疲れるのか！
確かに、長くなると大変かも。
ちょっぴり慰められた。
そう言えば
Rちゃんのお姉ちゃん、
Sちゃんとも
ほぼ同じ会話をしたことがあったな。
Sちゃんは
「一人しかできない
1番前ポーズ、うらやましい」
って。
ポジティブ解釈。
素敵な姉妹。
小さな姉妹たちから
慰められている、私（笑）
何でも
モノは考えようだな。
