今年一年、ありがとうございました。

昨日で年内のレッスンが終わりました。
この一年、本当にありがとうございました。
この一年を通して思ったこと。
我が教室は、ピアノに対して熱心な生徒たち、親御さんたちが集まる、
本当に恵まれた教室だということ。
私のわがまま放題なレッスンに対して、
ご理解、ご協力、本当にありがとうございました。

この年末年始のお休みで、
充電をいっぱいして、
また来年、新たな気持ちでレッスンに臨みたいと思います。

一年、ありがとうございました。

実家へ

年内最後のレッスン。
冬休み、お出かけいっぱいあるよね。
と問うと、
Ｍちゃんが自信満々に答えてくれた。

「実家へ帰るんだ♪」って。

ご両親、どちらかのご実家…だね。
こう答えてくれたのは、実はＭちゃんだけではない。
Ｋくんも。

ご両親のお話を聞いていて、
こうお話してくれる。
なんだか、すごく可愛らしくて愛おしかった。

気を付けて行って来てね。

譜読み

発表会の曲。
候補の中から最も難しい曲を選んだＳちゃん。

普段、Ｓちゃんは基本的に自分で譜読みをしてくる。
私は殆ど手伝わない。
そんなＳちゃんでさえ、この曲の譜読みは大変だろうと予想。。。
何せ、シャープやフラット、ナチュラルが多発、
そして和音ばかりだから。

楽譜を渡した時に少しお手伝いしようかと、
レッスンを進めようとしたけれど、
「まぁ、それは家でやってくるから…」的な、
やんわりお手伝い拒否をされた。

どうしているかなぁ…？
と心配しながら過ごした。

次に顔を見せてくれた時、
Ｓちゃんは、ゆっくりながらもきちんと譜読みを進めていた。
私はビックリ。
くじけずに、投げ出さずに、がんばったのが分かったから。

まだ曲の３分の１だけれど、
本当にがんばっているＳちゃん。

お母さまに聞いてみると、

「一人でやっているから、よく知りません（笑）」

って。

「ただ、たま～に聞えて来るピアノが、
最初は何やっているんだか分からなかった曲が、
日ごとに曲に近づいていった」…のだとか。

メゲズニ投げ出さない。

これって、本当に大事。
Ｓちゃんは、そもそもすごくポジティブな人なのだけれど、
その諦めずに果敢に挑戦している姿に、私は脱帽。

Ｓちゃんのファイトに励まさる思いがした。

歩

こ～んな可愛らしいもの、いただいちゃった♡
クリップです。
さて、何に使おう♪

ラブラブ

Ｙちゃんが両手でピアノを弾こうとすると
必ずこの一人芝居が始まる。



きゃぁ～、あたしたちラブラブよ。
デートしましょう。
わぁ、うれしいわぁ。
ラブラブね。


両手の１番が同じ鍵盤をシェアすると
どうしてもこの一人芝居になる。
そしてこれをやらないと、先には進まない（笑）

最近のトレンド

最近、こんな子によく出会う。


Ｈちゃん。


Ｎちゃん。


ふっと目に入るこの髪のワヤワヤ～
と電波発しているみたいなの。
乾燥しているもんね。

面白くて思わず撮らせてもらっちゃいました（笑）

発表会ってさ

Ｍちゃんと発表会の話をしていた時のこと。

「発表会ってさ、
練習している時は、なんか大丈夫かなぁって
そんなことばっかり考えちゃうんだけど、
終わっちゃうとスッキリサッパリするんだよね。」

とＭちゃん。

ん？
発表会が嫌だってこと？

「違う違う、そうじゃなくて。
なんか終わった後の、あの感じがなんかいいんだよね。」

おぉぉぉ！
それは「やりきった感」でしょうか？
それは、すごく嬉しいね。
しかし、小学生にして既に
そんな「やりきった感」を実感してもらえているとしたら、
それは、それはそれはそれは、
すごい充実っぷりではないかしら？

うぅ、嬉しい♪