お休み

11月１日は、レッスンの回数調整でお休みです。

ポコッと平日１日がお休みです。

よろしくお願いいたします。

別人

今日のＲちゃんは別人！でした。

わりとね、いつも、
難しそうな曲にあたると、私の説明じみた話も一切聞かずに
「できない！わからない！やりたくない！」
を連発し、私から叱られるのです。

説明を聞いても分からない、
考えても分からない、
やってもできない…ならいいのに、
何もせずシャットアウトしてしまう…。

できないことがある愉しみ…みたいなの、
あっていいと思うんだけれど。

「無理かも！」と思うことに、
ちょっと頑張って挑戦してみること、
あっていいと思うんだけれど。

私から叱られた翌週のレッスン。
渋々感丸出しでピアノを弾くこともある。

そんなＲちゃんが！！

今日は、先週の私のお説教にも関わらず（？）
笑顔で教室に顔を出してくれた。
先週投げ出した曲も
「分かるよ、できるよ」
と私に言うのではなく、
自分に言い聞かせるかのように呟きながら挑戦。
ゆっくりだけれど、ちゃ～んとＲちゃんのペースで頑張っていた。

それはそれはもう、別人！！

Ｒちゃんのお家はまだピアノの準備が出来ていないため、
お家での練習は全くありません
週に１回、教室でのレッスンの時間だけが練習の時間。
そんな中、ゆっくりだけれど着実に前へ進んで行くＲちゃん。

今日は、そんなＲちゃんがとても大きく逞しく見えました

兄弟のいる味わい

いつもオシャレなＭちゃんですが、
この日Ｍちゃんは、仮装して現れました。
ハロウィンのおまつり（？）に行くんだとかで。

そのドレスの可愛らしいこと。
フェイスペインティング…？、シールかな…？
細かいところまでちゃんとオシャレをしているのです。

Ｍちゃん自身も嬉しそう。


Ｍちゃんは、ここのところ練習のペースも出来てきました。
それに何より、練習メニューを自分で色々考えられるようになってきました♪

「ここはね、こうやって練習したり、
こうやったり、こうするといいかなと思ってやってみた」って。

ステキ！！！

たまにＭちゃん仕立ての練習メニューが、
Ｍちゃんの考えすぎによって、曲が難しくなりすぎてしまうこともあるようですが、
それもいい経験。
弾けない課題に対してどうしたらいいか、
自分で考えて色々な練習をしてみるって、
もう大人顔負け。。。

そんなＭちゃん。
ト音記号を書く練習を始めたら、
そばで見ていたパパから一言、
「まだパパの方が上手だよ」
って。

え？！

パパ、また娘と競ってる。。。
このフレーズ前にも聞いたような…
あまりに自然に茶々入れて、
Ｍちゃんさえも自然にそれ、笑って聞いている。
仲良し親子

Ｍちゃん一人っ子。
これはもう、兄弟のいる味わい。

実は私もこういうの好き。
私の娘も一人っ子。
子どものために親の分を分け与えて…
なんて麗しき親子図ではなく、
兄弟のいる味わいとして、取り合う私。
娘からも「大人げない…」と言われる私。

身近な相手と張り合って頑張ってほしいものです。
（家の場合、単に私の精神年齢が低いだけ…ですが…オホホ）

Ｍちゃん。
これからもパパと競いつつ、がんばってね

山梨遠征

今日は山梨へ行ってきました。
大人ばかり、80代から20代までのピアノを続けている人々の発表会。

出演者の方々の演奏から「ピアノ好き度」の高さを感じました。
心からピアノが愛されていることに感動でした～。

せっかく東京から足を運んでいただいたのに、
あいにくの雨で富士山の「ふ」の字も見えず。
おまけに終演が予定通り…だったため、
甲府駅で降りることもできず、
（あとちょこっと早く終われば一本早い電車に乗れ、途中下車して遊べた…？）
そのまま東京へ直帰。。。

あ！Ｔさんだけはご主人と途中下車。
おいしいものを食べて帰る…とか言ってたか…。


私にとっては久しぶりに会える人々、懐かしい人々も多かったけれど、
Ｍさん、Ｔさん、Ｔさんにとっては初対面の方ばかり。
でも！
出演者みなさん、
自身の演奏だけでなく「みんなでがんばろう！感」に溢れていて
楽屋も和気あいあい。
楽しい時間でした。
お陰で舞台袖まで尋常じゃなく楽しくて、
気持ちの持って行きようが尋常じゃなく難しかった…（←いいわけ～～～～）

こんなに客席、楽屋、舞台袖。
みんなから応援されてる！っていうのは、
本当に本当にすばらしいこと。
音楽で繋がっているんだなぁと実感しました。

こんな機会滅多にないけれど、
またあったら、楽しいだろうなぁ。
本当にいい時間でした！

やれることは全部

「やれることは全部やっておこうと思って…」
とＴさん。

本番を目前にしたＴさんの心意気に敬服。
おそろしくカッコいい！！

私も！！！！！

キックボード

キックボードでレッスンに通うＨちゃん。

本当は自転車で通いたいらしいんだけれど、
お母さまからＯＫが出ないんだとか。
確かに自転車は急に止まれないから、
キックボードの方が安全。
歩いている延長な感じだから安心。

なるほどキックボード。

そのキックボードを操るＨちゃん。
これがどう言ったらいいか…、
涼しげで、颯爽…、言っている意味分からない
何とも言えず、可愛らしいのだ。
表現が飛ぶけれど、
スクーターに乗っているような、
何とも言えない自然な感じ。

Ｈちゃんの後ろ姿を見送るのが（見るのが）
楽しみなのだ。

ピアノを弾くＨちゃんも、
いつも涼しげ。
何回も同じ個所を練習させられるにもかかわらず、
「もう」的なものを感じることはなく、
「は～い」と笑顔で何度でも弾いてくれちゃう。

…ホントは怒ってたりするのかな…

５分10秒

今週末の音楽会に向け、プーランクを練習している。

この曲の楽譜の最後には所要時間が書かれている。
「５分10秒」

ガチっとしたテンポの指定はないものの、
ちょっとまったりと弾き過ぎていたことに気付いた私。
この「５分10秒」を目指して演奏のスリム化を決意。

だ～いぶテンポが上がって、
無駄を削って来たけれど、
あと１分がどうしても縮まらない。

早めのテンポで弾き始めてもどこかでのんびりしてしまうのか、
必ず６分を超えてしまう。
ま、どうしてもこの時間内という訳ではないし、
私には多分今のテンポがいいのだと思うけれど。

でも、「５分10秒」

プーランクよ。
どんだけスピーディに弾いてほしかったんだ？

殺気…？

最近、レッスンの中で姿勢を直されることの多いＳちゃん。

それが昨日、
何気なく私が立ち上がりピアノを弾くＳちゃんの後ろに回ろうとしたら…

スッ！！！

とＳちゃんが背中を伸ばす。


また忘れたころ、
私がＳちゃんの後ろに手を伸ばそうとすると…

スッ！！！

とＳちゃんが背中を伸ばす。


「何？なんで分かるの？」
と聞くと、
アハハ～と笑われてしまった。

殺気…？でも感じるのかな…？

リハーサル

今日は、山梨での音楽会のリハーサルをしました。
一緒に出演してくださるＭさん、Ｔさん、Ｔさんの三人で弾き合い。

みなさんすごく緊張して演奏できました。
「やっておいて良かった」って。

緊張して弾くと、
普段、何気なく弾いている曲のどこが危ういのかが分かる。
どこの暗譜が怪しいのかが分かる。
どこの場面で集中力を奪われるのかが分かる。

必ずしも本番と同じ状況になるわけではないけれど、
そんな「えぇ？ここが危なかったの？」
というところは知っておいた方がいい。
備えられるし…ね。

お互いの演奏のお話にも花が咲き、
ちょっと楽しい時間となりました
大人になってもピアノを弾き続ける。
そして、その仲間と話ができる。
うん。すごくいい！！！

Ｔさん、Ｍさん帰られて、
残るもう一人のＴさんのレッスン後。
何故か「センセも弾いて…」と言われ、
私も人前で弾いておきたかった所。
コソっと聴いていただきました。
ホント「良かった、弾いておいて」。
危ない所の数々を露呈できたし、
もっとここ、こうした方がいいな…とか、
そんな気付きもいっぱいあったし。
そしてＴさん、お耳汚し、ごめんなさい。
まぁ、ヒドい演奏だったけれど、
ホント、弾いておいて良かった。

昨日レッスンに行った際にも先生に言われた。
「あと十日だね…」って。
その「…」に、がんばろうよの気持ちがいっぱい込められていたのまで感じたわけで。

さ、あと十日。
がんばろう

サムライ ブラジル戦

ブラジル強かったな。
負けちゃった。
大敗。

日本は小さなパスはきれいに通せるのに、
それ以上前へ出る人がいない。

ブラジルはカウンターから、
仮に味方が追いついて来なくても「俺が決める！」
って…、そんな感じで、
ホント強い。

個人技もすごいし、
おっ！って思った瞬間に
すぐにパス。
自分も、味方も信頼してるんだな。

日本は「俺がここに出したいのに誰もいない…」とか、
タイミングが合わない…とか、
そんなのの連続だった気がする。

残念…