ぴあピアノ教室 in 目白

豊島区目白にある
小さなピアノ教室のページです。
日々の出来事を綴っています。

幸せの条件

2013-07-27 22:03:31 | 
「幸せの条件」 誉田 哲也

何に対してもやる気のないOL…に感じられた主人公が、
出向先の農家で色々な経験を通して、
人として生きること、生かされることを見つめていく。

読んで行くと、農家の大変さ、面白さも感じられるし、
バイオエタノールの可能性もなるほど、なるほどと思って読めた。
日本の食料自給率は低いけれど、輸入が全て止まったら100%になる…
なんて、当たり前だけれどそんなことにも気付かされた。

でも、それ以上に人の温かさや、
自分が幸せに思えることを見つけていく主人公の気持ちの変化が、
私にも前向きな気持ちを分けてくれたようにも思えた、
そんな本でした。
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ゆきの、おと

2013-07-23 23:39:52 | 
「ゆきの、おと」 井沢 満

温かい温かい、家族の紡ぎ出すお話。
って、ほのぼのだけの物語ではない。

思いやりに溢れた、とってもいい本でした。
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慟哭の家

2013-07-23 23:38:21 | 
「慟哭の家」 江上 剛

ダウン症の息子と、自分の妻を殺してしまった男の話。

家族とは、生きるとは。
生まれて来た意味とは。

どっぷり考えさせられた本でした。
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おねだり

2013-07-22 21:50:43 | レッスン
夏休みなので、レッスンが週1ペースにならないことはよくある。
Aくんもそんな人の一人で、
今日のレッスン後、次のレッスンまで2週間ほど空く。

で、Aくん。

「キャンプのあと、お出かけしたりお泊まりがあったりして、
しばらくピアノが弾けなくなるから、コレとコレ、○にして~」

と懇願の様子。

一個目の「コレ」は、とてもしっかり弾けていたので必然的に○。

二個目の「コレ」は、弾く前にもう一度、

「お願い、○にして~」

とAくん。

聴いてみてから考えるよ

と言い弾いてもらったけれど、まだ譜読みを始めたばかりで、
○にはできない雰囲気…。

Aくんならもっと弾きこめば、もっといい演奏に仕上げられるよ。
ごめん、○にはできないよ。

「え~~~」

とかなりの落胆ぶりのAくん。


必要以上に長く弾き続けることはないけれど、
それでもやっぱり、きちんと弾いてほしいんだよぉ~。
夏休みだもの。
目一杯遊んでいいんだよぉ。
そして、家に戻ってきたら、またいつものようにピアノに向かってもらえるといいな

ごめんよぉ~~~~!
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変則ですみません。

2013-07-15 22:19:57 | お知らせ
今日は、GWぶりのお休みでした。

そして明日は通常通りレッスンがあります。

そしてそして、明後日(水曜日)はまた教室はお休みです。

いつもはお休みを固めていただいていますが、
今月、教室のお休みはパラパラと散っています。

変則で、紛らわしいですが、
間違えないようによろしくお願いいたします(^_^;)
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引き渡し下校~送迎

2013-07-09 22:49:01 | お知らせ
昨日は、学校の急な引き渡し下校から、教室への送迎まで、
暑い中、ご協力いただきましてありがとうございました。

お陰で、安心してレッスンにあたることができました。

こうした緊急時でも密に連絡を取りつつ、
安全にレッスンを進めさせていただけることに感謝しております。

ありがとうございました。
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敵は…!

2013-07-09 10:20:00 | その他
朝、掃除をしようとレッスン室へ行く。

あ!涼しい!

エアコンの付けっぱなしを気にしたけれど、
そうではなかったらしくホッとする。

温湿度計を見ると、
室温 30.4度
湿度 54%

朝なのにここも30度を超えている。
でも涼しく感じた。
他の部屋との違いは、

湿度!

温度はほんの1~2度しか変わらない。
湿度だけが大きく違う!

ピアノが湿度には弱いため、
レッスン室では湿度管理のために常に除湿機が稼働している。

なるほど。
このぐへぇ~~~って言いたくなる暑さは、
湿度のせいだったのか。

敵は湿度にあり!
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電子ピアノの音量設定について

2013-07-02 23:15:39 | ピアノ教育
久々にちょこっとだけ真面目なお話。

ご近所への騒音を考えて
電子ピアノのヴォリュームをすごく絞って練習している子、
ピアノの演奏の仕方に影響があるかもしれません。

教室では生のピアノを弾いているので、
音量は弾いたら弾いただけ返ってきます。
なので、大きな音を欲しい時はしっかりたっぷり鳴らせます。

そんな中、お家の電子ピアノでそもそもの音量設定が絞られている時、
人は教室で鳴らせたくらいの音量欲しさに
電子ピアノをひっぱたくように、乱暴に打鍵し始めることがあるよう。
…ほぼ無意識。
そして、そんな大音量で弾かれてはご近所迷惑!
と音量設定を下げるママ。

でも絞られた音量では、出せる音の強さに限度が。
それでも、やっぱり音量欲しさにガンガン弾こうと頑張る子…。

そんなスパイラルの中、教室でピアノを弾くと、
もう無闇に鍵盤を叩いて弾こうとする。

ピアノも、それから指や腕、弾いている方もカワイソウ。


ほんの少しヴォリュームを上げて、
ゆったり弾かせてあげてほしいです。
少しだけでも違うと思います。
音が聞こえやすくなったことで、
落ち着いて打鍵することができるようになります。

それが無理ならヘッドフォンを使ってみてはどうでしょうか?


あ!これ。
苦情ではありません。
無理矢理、しかも違う方向に向かって、
意地になって鳴らそうとしている生徒さんを数人見て、
こんなことを思ったまでです。

お家で練習している時に、
電子ピアノをぶったたいているお子さんを見かけたら、
ちょっとだけヴォリュームを上げてあげてください。
そして、
「もう少しやさしい音で弾けるよ」
と声をかけてあげてください。
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