森 絵都「あいうえおちゃん」
手にしてみたら、文庫本なのに絵本のよう。
この間読んだ「ラン」とは全く異なる世界。
…というか、森 絵都さん。
面白い人だ。
内容は無い。
単にリズム感と、表現が面白くて、
それを味わうだけ。
でも、面白かった。
「あきすに あったら あきらめな」
「えくぼの えがおに えこひいき」
「そうりも そろそろ そだいごみ」
「ねながら ねんじた ねがいごと」
などなど。
すべて4・4・5で統一されていて、非常に読みやすかった。
そこらへんに置きっぱなしにしていたら、
娘が読んでいた。
「あきすって何?」
「留守にしているお家にドロボーが入ること」
「えこひいきって何?」
「…辞書ひいてみてよ」と言うと、
懸命に辞書を引いている娘。
しかし我が家の国語辞典は大人向け。漢字がいっぱい。
でも読めないながら、一つ一つ辞書を引く姿がかわいかった。
「あいうえおちゃん」は全編ひらがななので
子どもにも読める。
でも、内容をきちんと面白く理解するには
小学校中学年から高学年からだと思った。
手にしてみたら、文庫本なのに絵本のよう。
この間読んだ「ラン」とは全く異なる世界。
…というか、森 絵都さん。
面白い人だ。
内容は無い。
単にリズム感と、表現が面白くて、
それを味わうだけ。
でも、面白かった。
「あきすに あったら あきらめな」
「えくぼの えがおに えこひいき」
「そうりも そろそろ そだいごみ」
「ねながら ねんじた ねがいごと」
などなど。
すべて4・4・5で統一されていて、非常に読みやすかった。
そこらへんに置きっぱなしにしていたら、
娘が読んでいた。
「あきすって何?」
「留守にしているお家にドロボーが入ること」
「えこひいきって何?」
「…辞書ひいてみてよ」と言うと、
懸命に辞書を引いている娘。
しかし我が家の国語辞典は大人向け。漢字がいっぱい。
でも読めないながら、一つ一つ辞書を引く姿がかわいかった。
「あいうえおちゃん」は全編ひらがななので
子どもにも読める。
でも、内容をきちんと面白く理解するには
小学校中学年から高学年からだと思った。