ぴあピアノ教室 in 目白

豊島区目白にある
小さなピアノ教室のページです。
日々の出来事を綴っています。

久しぶり!

2010-02-28 21:58:30 | レッスン
久しぶりに、Sちゃんのレッスン時間に、
姉Sちゃんが顔を見せてくれた。

姉Sちゃんは受験生。
昨日、試験が終わったんだとか。
なるほど、すがすがしい顔をしている。

Sちゃん。
現在はピアノはやっていず、
彼女はサックス奏者。

音楽ともとっても仲良し。

この前会ったのは、1年以上前…かな?

すごく落ち着いた雰囲気。
ニコニコした笑顔は前と全く変わっていなかったケド。

こうして不意に会いに来てくれるのは、
すごくすごく嬉しい。
また、遊びに寄ってね
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はいはい

2010-02-27 20:58:08 | レッスン
Mちゃんがレッスンの帰り際、
「来週もまたピアノ弾こうね~」と声を掛けた。

するとMちゃんが答える。
「はい、はい」

そして私も咄嗟に対応、
「『はい』は1回か、でなきゃ30回!」

Mちゃん、目をパチクリ!

しばらく考えて、
「はいはいはいはい…」
指折り数えている。

この反応には娘で慣れている。
私もそれを頭の中で数える。

「これでいい?」とMちゃん。

「おしい!2回多かったよ。やり直し」とやり返す。

「え~!!」

「嫌なら、『はい』は1回」

「は~い」
諦めたMちゃん。
これからは、『はい』は1回にしておこうね
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ヨナさん、バンザイ!

2010-02-26 21:55:32 | その他
女子フィギュア、フリーが終わり、
韓国のキム・ヨナ選手が金メダル。

ただただ、ヨナさん、よかった。
美しかったもの。
スケートの滑りはどこまでも滑らかで無理がなく、
音楽が始まってから終わるまでヨナ・ワールドだった。
儚く脆い雰囲気もあるのに、心は強い。
存在感、あり過ぎだし。

圧勝、ですね。

真央ちゃん、がんばったよね。
表彰台に上っても、写真を撮られていても、
悔しくて悔しくて、泣きそうなのをずっとこらえていて、
何だか、早く思い切り泣かせてあげたいと思ってしまった。
お疲れ様。
真央ちゃんのフリー。
悪くはなかったと思う。
ヨナさんが、良すぎただけ。

鈴木明子選手もよかった。
もっとずっと点数が伸びてもよかったと思うのに、
それは最終グループじゃなかったからなのかしら?


上村愛子選手の旦那様。
皆川健太郎選手が言っていた。
「自分の8割の力で臨む。
後はこれまでの経験と技術とで色々なことに対応する」って。
出来ることを確実にこなす、という臨み方。
ただ、上村選手のレースを見てから、
「200%の力で臨んでもいいんじゃないかと思わされた」と。

どちらも、うんうんって言いたくなる考え方だ。

ヨナさんは前者だし、真央ちゃんは明らかに後者だ。

戦い方は人それぞれだ。

私もいっぱい勇気と希望をもらった。
これからの力に変えていこう!
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春!

2010-02-26 09:58:31 | その他
梅がサク!

春がそこまで来ています。
花粉もよく飛んでいます
春一番も吹いたそうです。

なぜ、春が近付くと嬉しいんだろう。

とにかく、もうすぐ春です。
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女子フィギュア

2010-02-24 22:15:08 | その他
すっかりオリンピック一色です。

今日は女子フィギュア。

やっぱりヨナさん、すごかった。
真央ちゃんがあれだけしっかり滑ったのに、
観客は真央ちゃんへの歓声でいっぱいだったのに、
ヨナさんがリンクに出ていくと、
あっという間にヨナさんのムードになってしまった。

貫禄、オーラ。

滑りも、雰囲気も、音楽との関係もバッチリ。
きれいだったなぁ~。

鈴木選手もよかったんだけどな。
4位の安藤選手とさほど点数に開きはないものの、
順位的には11位。
でも、鈴木選手はいい意味で鈴木選手なので、
きっと明後日、思い切り順位を上げて来るに違いない。
期待してます。

しかししかし。
安藤選手。
レクイエムを選曲していながら、
演技中、あのアピール的な笑みはなんだろね。
レクイエムって知ってんのかな?
使っている音楽をもうちょっと表現してほしい。

音楽…と言えば、
コストナー選手。
ショパンのノクターンは悪くないんだけど、
切り貼りの趣味悪い。
最後のアップテンポにしたい気持ちは分かるけど、
何故チャイコフスキー???
ショパンとチャイコフスキーの関係性はどうなんだ?!
何を表現したかったんだか。。。

フィギュア。
大好きなんだけどな。
音楽を置き去りにする選手が多いのがとても残念。
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はじめて・・・?

2010-02-24 10:20:58 | レッスン
小学1年、Kちゃんが体験レッスンに来てくれた。

「ピアノ初めて~」と言っていたのに、
鍵盤の位置はパーフェクトだし、
♪の音価も、ぼんやりと知っていた。

「ホントに初めて?」と聞くと、
「ホントに初めて」って。

びっくり。

五線の♪は全く分からなかったらしく、
カードから「ド」「レ」「ミ」を出して見せると
「わ~、来た。楽譜だ~」って。

それでもちょっと説明しただけで、
ドレミは覚えてしまったらしく、
あっという間に初見で数曲弾いてくれてしまいました。

中には楽譜を見ただけで、
「あ、これ、あの曲だ!」と言って弾き出してしまったくらい。。。

ホントに初めて?

何より楽しそうな顔でピアノを弾いてくれている。
楽しんで弾いてもらえていると、
私までうれしくなる。

来週からレッスン開始です。
楽しみです。
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色々なドキドキ

2010-02-22 20:45:47 | レッスン
この2~3週。
Mちゃんにはほとんどレッスンを受けてもらえなかった。

多分きっかけは、発表会の段取りの話。
「名前を呼ばれたら、ステージに上がってきて、お辞儀…」
とか何とか話した気がする。

すると、
「Mはそれはやらないの」と。
そこからはママにピッタリくっついて離れなくなった。

翌週のレッスンでは、
「ママがいい~。ママとくっついていないと出来ない~!」って。

発表会の曲はもちろんのこと、
他の曲も弾いてもらえず、
結局ドリルや、カード、おはじきを、
ママにくっついたまま取り組んでもらっただけだった。

緊張しても大丈夫だし、
お辞儀も決まり事ではないから、
Mちゃんが思うようにやっていいんだよ
…などと、直球でお話しをするものの、
なかなかきちんと分かってもらえない。

で、今日。
直球勝負ばかりしていたので、
うっかりすると「レッスン行きたくない」とか
言ってたりしないかな…と心配していたら、
インターホンが鳴った。
よかった、来るだけでも来てもらえて。
と思ったのもつかの間、
玄関を開けると涙目のMちゃん。
つかつかレッスン室に入ってきて、
怒った顔をしている。

今日の直球勝負はやめよう。
一瞬にして思った。

涙目のことも、
怒った顔をしていることも全く触れずに、
首から下げていた「たまごっち」のことを尋ねた。

「それってどうやって遊ぶの?」
「え?名前が付いてるの?」
「どのくらいで大人になるの?」
などと喋りまくる。
私からは「ピアノ弾こう」とは一切言わない。
5分くらい、いやもう少し喋っただろうか。

話をしながらMちゃんが一人でピアノの椅子に座る。
そしておもむろに発表会の曲を弾き始めた。

弾き終わって、
「M、ここは弾きたくないの」と。
「そっか、そこは弾きたくないのか。
じゃ、弾かなくていいよ。
先生は、この曲のここが好きなんだ」と言うと、
「Mも~!!」っと笑顔。
すかさず、「じゃ、ここ、もう一回弾いて聴かせてよ」と言ってみた。

「いいよ~」

それからもう少しこうしたら~?なんてことも話しながら、
久しぶりにMちゃんのピアノが聴けて嬉しかった。

まさか段取りの話から
緊張感がグ~ンと上がってしまうとは思わなかったとはいえ、
迂闊でした。
でも、まだ時間はある。

もう1曲は触ってもらえなかったけれど、
しばらく直球攻めはやめてみよう。
MちゃんがMちゃんの中で、
何か踏ん切りをつけるのを待ってみようと思った。
発表会が近付いていることは、
Mちゃん自身がとてもよく分かっているみたいだったし。

緊張の仕方って、本当に十人十色。
本番でメタメタになる子もいれば、
本番で、今までにないくらい上手く弾けてしまう子もいる。

集中の仕方、緊張に対する対処の仕方。
そして何を目の前にしたときに、
「逃げたい」と思うかも人それぞれ。。。

かく言う私も、かなりな緊張しぃだしな。

Mちゃんとは、もう少しペースを合わせて準備をしよう。
初めての発表会だから、緊張して当たり前。
Mちゃんのペースで、出来る限りのことを。

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高橋バンザイ!

2010-02-19 22:12:46 | その他
男子フィギュア。

終わりましたね。
終わっちゃった。。。

高橋選手、よかったな。
いい感じに力が抜けてて、
「らしく」滑っていたんじゃないでしょうか。
変に頑張りすぎず、演じ切れてたのでは?
ただオリンピックの金メダル!!という執着が、
ライサチェックの方が熱く、強かったのかなぁと思った。

ライサチェック選手。
今回意外や意外、熱い演技だった。
まさに迫真の…ってヤツ?
あんまり好きな選手じゃなかったけど、
今回はよかった。
ショートの方がより良かったとは思うけど。

プルさまも、滑っているときはどうも好きじゃないけど、
滑り終わって、点数出て、表彰式。
笑顔が普通で「いいヤツじゃん」って思ってしまった。
もっとギスギスと、トップを狙っていたのかと思っていた。
他の選手に敬意を表しつつ、自分の位置もきちんと受け入れていた。
さすがです。
私、ずっと失礼な思い込みをしていたのかな…?

完璧に滑るか、表現に徹するのか。

なんかピアノに似てるなぁ…と思う。

完璧にミスなしで…とあんまり考えすぎると、
何かを伝えることもできなくなってしまうし、
だからと言って表現ばかりだと、
ミスも出てきてしまう…?

織田選手。
頑張ったね。頑張ったんだよ。
今日より明日はもっといい日になる。
絶対にね。
まだまだ応援したい。

小塚選手。
伸び伸びと、純粋にオリンピックを楽しみぬいた感じ。
お疲れ様~。


はぁ~。
いっぱいパワーをもらったな。
私も、今日より明日、もっともっといい日にするぞ!
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真摯に・・・

2010-02-18 09:19:04 | その他
男子フィギュアもショートが終わりました。

ランビエール、よかった!!!

彼の引退直前の演技は、
演技に対して雑になっているというか、
コンディション悪くて、
クサクサしている感じで。
そんな残念な印象を持っていただけに、
今回久々にランビエールの滑りはよかった。
ジャンプこそ、ちょこちょこ失敗はあったけれど、
どこまでも自分の滑りに対して真摯な姿勢が見えた。
だからこそ、表現力でかなりの高得点。
やっぱ、ランビエールはこうでなきゃ!!


高橋大輔選手も、よかったぁ。
今回は自分に負けてない!
楽しそうだし。
自分をどこまでもどこまでも、
追い込んで練習してきたことによる自信にあふれている。
スバラシイ!
彼もまた、自分の滑りに対し、とても真摯だ。


どこぞのP選手。
選手時代からあまり好きでなかったんだ。
ウリウリな感じが、何とも…ね。
ジャンプもすごいし、技術もすごいんだろうけど、
何と言うか、見て見て!ウリウリ!!系な印象。
技術のウリウリでなく、もっと何かを訴えかけるようなモノが欲しいな。

ウリウリと言えば、
ライサチェック選手。
この人も、私の中ではあまりいい印象はなかったけれど、
でも昨日の彼の演技は素晴らしかった。
こんな滑りをする人だったんだ!!って驚かされた。
彼もまた、スケートに対してすごく真摯であった。


競技は違うけれど、
ハーフパイプの国母選手。
違う意味で騒がれてしまったけれど、
予選で初めて彼の本業(?)を見れたが、
すごくよかった。
ウリウリでもなんでもなく、
本当にハーフパイプを心から楽しんでいて、
自分の滑りに対して貪欲、そして真摯だ。


ウリウリ系はやっぱり私好みではないんだな。。。
私も、何事にも、そして何よりピアノには真摯に向かいたい。
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Con Affetto Vol.2

2010-02-17 08:50:47 | 演奏
次回の演奏会の日程が決まりました。

Con Affetto Vol.2
仙川アヴェニューホール“ve quanto ho……”
2010年7月18日(日)

時間等の詳細はまだです。
発表会に同じく、また連休の真ん中になってしまいました。
でも、すごくステキな会場で、
すごくいいピアノが入っているところです。

また詳しいことが決まりましたらお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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