PIANO THE CONCERT vol.16のお知らせ配布

PIANO THE CONCERT vol.16
のお知らせを配布し始めました。

「はや～い！」やら
「もう？！」
と言われること多いですが、
選曲などはまだ先のお話です。
春休みに入るのが早い学校もあるので、
簡単に言ってしまえば
日程押さえ(笑)
できるだけ、
参加方向で日程調整をお願いします！

「はや～い」の声もありますが、
10月に入った頃から、
「この本が終わったらそろそろ？」
とか
「この曲が終わったら発表会？」
などなど、
逆に気の早い声も聞こえてきています。

いい意味でのリズム感、
できてきています(笑)

旅行など入れずに
ご参加ください！

独り言

この更新したりしなかったりのブログ。
実はさりげなく沢山の方が読んでくださっています。
そして、
よく言われます、
「コメントないですよね」
って(笑)

そうなのです(照れ)
読んでいただいているわりに
コメントは…💦

コメントのしようのないものばかりですが、
たまにはコメントいただけたら
嬉しいかもぉ～。

なんてね♪

ブルース♪

先週、Ｍちゃんは
とあるブルースの曲を口ずさみながら帰っていった。
それは、Ｍちゃんがその週、
楽しくお家で練習した曲だった。
…が、その曲を聞かせてもらう前に
他の曲の説明に時間がかかって
弾いてもらえなかったのだ。

今週、
Ｍちゃんはそのブルースを
本当に本当に楽しげに演奏して
聴かせてくれた。

すっごく楽しかったのね？

と聞くと、
「うん、ブルースは楽しいです」
と。

練習、という
堅苦しい言葉に阻まれて
音楽そのものを見失うこともあるけれど、
この日のＭちゃんのブルースからは

楽しい！

がたくさん伝わってきた。
楽しい！の塊が
いっぱい周りの人にも届けられるといいね。

プレゼン能力

この日、Ｓちゃんは、
宿題だったハノンを１回弾いただけだった。
他の宿題の曲は全く弾かなかった。

最初にＳちゃんに弾いてもらったハノン。
これが、ビックリな状況だったのだ。
一応ちゃんと弾いているのだけれど、
音符が泳いでいるというか、
転んでいるわけではないのだけれど、
何だか、どうにも。。。
心、ここにあらず、
と言ってしまえば簡単だけれど、
まぁ、そんなところ。
ピアノの他のところで、
心配ごと、悩み事があって、
指は動かしていても、
音がポロポロこぼれていってしまう感じ。
ピアノは正直だよ。
これは、いかんね。

そう思って、Ｓちゃんに声をかけると、
Ｓちゃん自身も
わが身に降りかかっている問題に
抱えきれない想いがあったらしく、
次から次へとＳちゃんの気持ちが
言葉になって流れ出て来る。
ここまで口に出さないようにしてきたらしい
それらのことを、
一端話し始めたら
堰を切ったように溢れて来る。

話を聞き終えて、
私が言った言葉はこれだけ、
「お家の人ときちんと話しなさい」。

どうしてここまで相談しなかったのか
と聞くと、
「怒られるかもしれないし、
怠けてるみたいだし、
自分が悪いのかもしれないし」
と。

最近の子どもたちを見ていても思うのだけれど、
プレゼン能力って大事だなと。
きちんと「自分はこうしたい」
と話す前に諦めてしまうのはもったいない。
本気で考えて考えてこうしたい
と思ったことを話す。
気持ちが言葉にきちんと乗せられれば、
本気かどうかくらい見極められると思う。
話もしないで
「どうせ、無理だもん」
と言うのは、
試合放棄もいいところで
相手にも悪くはないだろうか？

本当にやりたいことなら、
自分の考えを伝えたいと思うなら、
きちんと自分のことをプレゼンしよう。

その努力は
しても損はないと思う。
勇気をもって！

爆笑

最近、富みによく練習するようになったＹちゃん。
お母さまからも、
「最近は放っておいても
練習してくれるようになって…」
と。

表現することも上手で、
題名からイメージを膨らませて
自ら曲の世界を作れるようになって、
自立に向かって猛進中。

そんなＹちゃん、
ブルグミュラーの「進歩」を弾いていた。
彼女なりの表現が出てくるまで、
あまりこちらからイメージに関することは
言わないようにしている、
…のだけれど、
週を追うごとに何か
私とは全く違う世界を作り上げているようで、
今日は思いきって聞いてみた。

「この曲、どんなイメージを持ってる？」

するとＹちゃん
「散歩だから…」
と言われすぐさま止める。
「Ｙちゃん、題名は散歩じゃなくて進歩だよ！」
と私が言うと
「え？！」
と驚くＹちゃん。
楽譜を覗きこんで
「ほんとだぁ！進歩だ！」
と。

なるほどの大爆笑だった。
だってＹちゃんの演奏からは、
のんびりのどかな、ゆったりした雰囲気が
伝わってきていたから。
散歩。なるほど納得。
散歩の気持ち、そのままだ(笑)
題名、読み間違えてたとは。

さすがＹちゃん。
期待を裏切りません(笑)

大活躍

ここのところ、
レッスンに全速力でたどり着く状況が続いているＭちゃん。

彼女は、
秋の合唱祭の伴奏者だし、
指揮者だし、
特別合唱でも歌う。
そして、
吹奏楽部なので、
部の演奏もある。

放課後の部活動はもちろん、
中休みの練習、
放課後の練習。
とにかく、
Ｍちゃんがいないと成立しない曲があちこちに。
Ｍちゃん。
大の人気者なのだ。

そしてＭちゃん。
受験生でもある。

正直、凄い
としか言えない。

そんな大忙しなＭちゃん。
彼女はこの状況を
恐ろしく楽しんでいる。
全てが楽しい！と。

合唱は合唱祭で終わり、
部活動もこの合唱祭での演奏をもって引退。
でも、その引退、と言われると、
寂しくて涙が出てくる、と。

心底、Ｍちゃんが素敵だなぁ
と思う。
忙しいけれど、
その全てが楽しい、
なんて、
とてもとても羨ましい。

体験レッスン

Ｎちゃんの妹、Ｔちゃんが体験レッスンに。

姉Ｎちゃんは
それはそれはよく練習する人。
お家でも夕方と、
弾きたくなると寝る前にも弾くのだとか。

そんなＮちゃんを見ていたのか、
「最近ピアノに興味を持って」
とＴちゃんの体験レッスンのご希望をいただいた。

姉と同じ年齢になったらスタート
とするお家も多いけれど、
こんな風に
ピアノに興味を持ち始めるのを待って
スタートを決めていただけるのは
とても嬉しい。

我が子を「待つ」という姿勢。
立派です。

空気が澄んで
気持ちの良い気候に。
新しいことを始めるにも良い季節？

体験レッスン。
年度の途中、月の途中など問いません。
いつでもどうぞ。


豊島区目白のピアノ教室
ぴあピアノ教室
豊島区目白4-36-9
03-3951-4172
menochako*yahoo.co.jp(*を@に代えて送信してください)

見守り

学校の合唱の伴奏にチャレンジしているＫ姉妹。
姉妹。
そう、姉Ｋちゃんも、
妹Ｓちゃんも、
二人ともそれぞれがチャレンジしている。

オーディションで伴奏者を決めるのに
当初、中々練習が深くならなかった二人。
「危険！」と私から。
練習しないと伴奏者になれないよ、と。
それが週を追うごとに
リズムも表現もしっかりしてきた。

オーディション前、
最後のレッスンでは二人とも、
前奏の段階から「上手い」
と思わせる演奏になっていた。

帰り際、
お迎えにいらしたお母さまに
「二人とも頑張りましたね」
と言うと、
「私はピアノのことは分からないから
ただ、頑張ってるね、上手だね、
としか言えなくて」
と。

お母さまの「ピアノのことは分からない」は違う。
お母さまは、ピアノを弾ける方。
それでも、練習もそうだけれど、
演奏に関しても徹底して「見守る」を
貫いて下さいます。
「もっと！ちゃんと！」
と尻を叩いたり厳しいことを言う方が楽だけれど、
ずっとずっと、いつも二人の応援団。
どんなにか姉妹にとって、
心強い存在か、
計り知れない。

同じ子を持つ親として、
凄いなぁ…とつくづく思う。
尊敬。

私もこんな風に見守れる人間になりたい。

みかん

「寒くなってきたね」
とＹちゃんに話しかけると、

「今日ね～家にみかんが来てたの」
と嬉しそう。

そうだった。
Ｙちゃん。
みかん大好き。
冬になると
１日に2～3個食べちゃう
とか言ってたね。

みかんがお家にあることで冬の到来を感じるＹちゃん。
何か、何だか、
すごくいい(笑)！

気分転換

ここのところ、
個人的に滅入る出来事などあって
家に引きこもり(…いつも？)気味だったかな？
で、午前中体を動かしてアクティブに過ごし、
気分転換。

私は今、生きていて、
やるべきことが
きちんと目の前にあって、
歩いていくんだ、
と当たり前のことを感じて、
気分が上昇。

少しずつ一歩ずつ、
と、気持ち新たに思いました。